アカナキャットフードとオリジンキャットフード(表面)

オリジンキャットフードとアカナキャットフードは、どちらもチャンピオンペットフーズ社が製造しています。

アカナはオリジンの廉価版という印象を持たれている方は少なくありませんが、原材料と成分を比較してみるとアカナとオリジンには明確な違いがあります。

ここでは分かりやすいように、オリジンとアカナの違いをまとめた比較表を作成してみました!

オリジンとアカナの比較表

項目 オリジン アカナ
肉類の量 80~90% 50~75%
新鮮肉の量 全体の2/3 全体の1/2
肉の種類 10種類 5種類
タンパク質量 40~44% 37%
炭水化物量 20%に制限 30%に制限
レシピ 5種類
(日本では4種類)
4種類
(日本では3種類)
原産国 アメリカ カナダ
販売価格
(税抜)
1,350~15,000円 1,240~14,000円

オリジンとアカナの違い

アカナキャットフードとオリジンキャットフード(裏面)

オリジンとアカナの大きな違いは「肉の含有量」と「新鮮肉の量」、そして「肉の種類」の3つです。

これらの違いが原因で、タンパク質と炭水化物の割合や販売価格に差が出ています。

比較表を参考にしつつ、オリジンとアカナの違いを掘り下げて解説していきますね。

使われている肉の量と種類

オリジンの肉の含有量は80~90%、アカナは肉の含有量は50~75%と、オリジンの方が肉類が占める割合が多いのが大きな特徴です。

そして、オリジンに使われている肉の2/3は新鮮肉ですが、アカナはオリジンよりも控えめの1/2となっています。

また、オリジンは10種類の肉が使われているのに対して、アカナに使われている肉は5種類です。

タンパク質量と炭水化物量

アカナよりもたくさんの肉が使われているだけあって、オリジンはアカナよりも高タンパク質なキャットフードに仕上がっています。

アカナの粗タンパク質はどの種類も37%となっていますが、オリジンは40~44%と一目瞭然ですね!

当然、タンパク質の割合が増えれば炭水化物の量が減るため、オリジンの炭水化物量は20%まで制限されています(アカナは30%)。

レシピのラインナップ

オリジンキャットフードは全5種類(日本では4種類)、アカナキャットフードは全4種類(日本では3種類)のレシピが販売されています。

レシピに関して特に大きな違いと言えば、オリジンには肥満気味の猫向けにカロリーが抑えられたフードがあることです。

原産国の違い

もともとはオリジンとアカナはどちらもカナダの工場で製造されていましたが、現在はオリジンはアメリカの工場で製造されています。

また、オリジンとアカナは地元産の新鮮素材を使用することにこだわりがあるため、オリジンはアメリカ産の原材料が、アカナはカナダ産の原材料が使われていることになりますね。

販売価格

オリジンは野生の猫が本来摂るべき食餌をそのまま再現していることから肉原材料の割合が多く、その分だけ販売価格が高くなっています。

それに対して、アカナはオリジンよりも購入しやすい価格で販売したいというメーカーの意図があり、結果的に肉原材料の割合がオリジンよりも少なくなっている・・・というわけです。

オリジンとアカナの共通点

アカナキャットフードと猫

オリジンとアカナの違いが分かったところで、共通点についてもおさらいしておきましょう!

チャンピオンペットフーズ社が製造

オリジンとアカナはどちらもチャンピオンペットフーズ社が製造しており、使われている原材料は全て人間も食べられる高品質なものです。

「生物学的に適正」というコンセプトのもとに開発・製造され、新鮮な肉原材料をふんだんに使うことで合成ビタミンやミネラル、アミノ酸サプリがほとんど添加されていないことが大きな特徴になっています。

身体に負担がかかる人工添加物・穀物不使用

オリジンもアカナも猫の身体に負担がかかる人工の酸化防止剤や着色料、調味料といった人工添加物が一切使われていません。

また、肉原材料の割合が多いグレインフリー(穀物不使用)フードというだけでなく、炭水化物源も厳選されています。

 

というのも、実はグレインフリーフードの中には製造コストを削減するため、血糖値を急上昇させ脂肪の蓄積を増やす高G1食品が使われている商品も少なくありません(ジャガイモなど)。

それに対して、オリジンとアカナは脂肪の蓄積の可能性を減らし、血糖値を安定させる低G1食品が使われています(レンズ豆やヒヨコ豆)。

3サイズを販売

オリジンは「340g/1.8kg/5.45kg」、アカナは「340g/1.8kg/5.4kg」の3サイズを販売しています。

オリジンもアカナも主原料が異なる複数のレシピが販売されているため、いきなり1.8kg以上の大袋に切り替えるのはちょっとした冒険ですが、340gの小袋なら金銭的な損失をできる限り抑えつつ食いつきを確認できますね。

オリジンがおすすめな人

  • 良質な肉原材料が贅沢に使われたフードを与えたい
  • 愛猫の運動量が多くて活発
  • キャットフードの予算の上限を決めていない

キャットフードの予算の上限が特にないなら、基本的にはアカナよりもオリジンをおすすめします。

ただ、歳を取って消化器官の働きが衰えてきた老猫にとってオリジンは高タンパク過ぎるので、運動量が多くて活発な子猫~成猫に与えるのがいいでしょう。

老猫とは対照的に、育ちざかりの子猫は高タンパクかつ高カロリーなフードが健康な身体づくりに欠かせないため、成長期の子猫用には特におすすめのアメリカ発プレミアムフードです。

【日本の正規販売業者】
▼オリジンジャパン▼

公式サイト

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アカナがおすすめな人

  • 高タンパク&低炭水化物のフードを与えたい
  • 愛猫の運動量がそれほど多くない
  • 品質と価格のバランスが取れたフードを探している

オリジンほどではないにせよ、一般的なキャットフードに比べればアカナは十分高タンパク&低炭水化物のグレインフリーフードです。

愛猫の運動量がそこまで多くないなら、むしろオリジンよりもアカナの方が合っているかもしれません。

また、価格差はそこまで多くはないものの、少しでも毎月の餌代を抑えつつ良質なキャットフードを食べさせたいと考えているなら、オリジンではなくアカナをおすすめします。

【日本の正規販売業者】
▼アカナファミリージャパン▼

公式サイト

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