オールウェル(猫用)のパッケージ画像

動物写真家の岩合光昭さんが出演しているCMが印象的な、ユニチャームのキャットフード「AllWell(オールウェル)」。

今回はそんなAllWell(オールウェル)を愛猫に与えている方々の口コミ・評判を107件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

オールウェル(猫用)の悪い口コミ・評判

オールウェル(猫用)の悪い口コミ・評判は「あまり食いつきがよくない」、「消化不良を起こしてしまった」、「穀物の割合や肉類の品質が気になる」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、猫は食の好みが激しい動物ということや、オールウェルには穀物が主原料として使われていることが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食べない・食べなくなった(6件)
  • 吐く回数が増えた(5件)
  • 気になる原材料が多い(2件)
  • 値段が高い(1件)

という結果になっています。

食べない・食べなくなった

悪い口コミ・評判で一番多かったのは「あまり食べない」、「しばらくしたら食べなくなった」といったような食いつきの悪さを指摘する悪評でした。

食いつきのよさを評価するレビューに比べれば件数は少ないですが、どんな猫でも絶対に気に入るフードはまず存在しないというのも事実です。

ただ、オールウェルの室内猫用には3種類の風味があり、愛猫の食の好みに合わせやすいのはメリットと言えます。

吐く回数が増えた

次に多かった悪い口コミ・評判は、「吐く回数が増えた」という内容の悪評でした。

吐き戻しが増える原因として考えられるのは、餌の急な切り替えや食物アレルギーです。

まず、餌の急な切り替えは消化の負担になってしまうので、オールウェルに慣れるまで一時的に吐き戻しが増える可能性はあります。

 

また、猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手なため、穀物が主原料に使われているオールウェルが合わなかった可能性も考えられます。

小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある猫も少なくないので、食に敏感でお腹が弱い愛猫に穀物が主原料に使われたフードを与えるのはおすすめできません。

餌の切り替えと食物アレルギー以外では、一気食いも吐き戻しの原因の一つと考えられますね。

気になる原材料が多い

そのほかには、「オールウェルは気になる原材料が多い」という内容のレビューも確認できました。

具体的には、【トウモロコシ・パン粉・コーングルテンミール】といった穀物や、肉類(ミール)の品質を気にするレビューです。

先ほど説明した通り、猫の体質によっては穀物が消化不良の原因になってしまいます。

また、公式サイトやパッケージにはミールの品質についての説明もないので、原材料の品質にもこだわりたいなら品質がしっかりと明記されている商品を選ぶといいでしょう。

値段が高い

悪い口コミ・評判の中には、「オールウェルは値段が高い」といった悪評もありました。

確かにオールウェルは最安値クラスのドライフードと比較すると高いですが、オールウェルの3~4倍以上の価格で販売されているプレミアムフードも少なくありません。

穀物の割合や肉類の品質は気になるものの、オールウェルにはガンやアレルギーの原因になる人工添加物は使われていないので、自分なりに品質と価格のバランスが取れていると思えるフードを選ぶのが一番おすすめです。

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オールウェルキャットフードの総合評価

オールウェル(猫用)の良い口コミ・評判

オールウェル(猫用)の良い口コミ・評判は「美味しそうに食べてくれている」、「消化不良が解消された」、「小粒サイズだから食べやすそう」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、オールウェルは嗜好性を高めるために挽き小魚とささみフリーズドライパウダーをまぶしていることや、ユニチャーム独自の吐き戻し軽減技術が採用されていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(40件)
  • 吐く回数が減った(38件)
  • 小粒で食べやすそう(12件)
  • 便の状態が良くなった(3件)

という結果になっています。

食いつきがいい

今回調査した口コミ・評判の中で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

食いつきの悪さを指摘するレビューが6件、食いつきのよさを評価するレビューが40件という比率を踏まえても、オールウェルの嗜好性は一般的なドライフードよりもワンランク上と捉えてよさそうです。

オールウェルには人工の香料と調味料は使われていませんが、それでもこれだけ食いつきがいいというレビューが多いのは、挽き小魚とささみフリーズドライパウダーを使ってしっかりと嗜好性が高められている証拠と言えますね。

吐く回数が減った

食いつきのよさを評価するレビューと同じくらい多かったのが、「オールウェルに切り替えたら吐き戻しが減った」というレビューです。

吐き戻しが減った理由として考えられるのはずばり、オールウェルには【吐き戻しを軽減する世界初の食物繊維配合技術】が採用されていることでしょう。

一般的なドライフードはお腹の中で粒が膨張して吐き戻しに繋がりやすくなりますが、オールウェルはお腹の中で粒が素早くふやけて崩れるようになっています。

「愛猫の吐き戻しが気になるけどあまり高いフードは買えない・・・」という場合には、お手頃な値段で販売されているオールウェルは有力候補の一つになるでしょう。

小粒で食べやすそう

そのほかには、「オールウェルは小粒で食べやすそう」というレビューも確認できました。

ただ、キャットフードの形状は愛猫の好みや飼い主の判断によって意見が分かれる要素なので、粒の大きさに関する口コミはあまり当てにならないと思っておいた方がよさそうです。

便の状態が良くなった

「オールウェルに切り替えたらちょうどいい固さの便をするようになった」、というレビューも見つかりました。

便の状態が変化した理由として考えられるのは、オールウェルに使われている”ビートパルプ”という原材料です。

ビートパルプに含まれている不溶性食物繊維は便を固める作用があるため、軟便気味の愛猫に与えることで適度な固さの便をするようになる可能性はあります。

ただ、不溶性食物繊維を摂取しすぎるとお腹の中で便を固めすぎて便秘や血便に繋がる・・・というリスクもあり、ビートパルプは配合量にも注意しなければいけない原材料と言えます。

オールウェル(猫用)の口コミ・評判まとめ

オールウェル(猫用)の悪い口コミ・評判は「あまり食いつきがよくない」、「消化不良を起こしてしまった」、「穀物の割合や肉類の品質が気になる」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、オールウェル(猫用)の良い口コミ・評判は「美味しそうに食べてくれている」、「消化不良が解消された」、「小粒サイズだから食べやすそう」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、オールウェルは嗜好性を高めるために挽き小魚とささみフリーズドライパウダーをまぶしていることや、ユニチャーム独自の吐き戻し軽減技術が採用されていることが関係していると考えられます。

口コミ・評判一覧
  • 食べない・食べなくなった
  • 吐く回数が増えた
  • 気になる原材料が多い
  • 値段が高い
  • 食いつきがいい
  • 吐く回数が減った
  • 小粒で食べやすそう
  • 便の状態が良くなった

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オールウェル(猫用)の原材料から安全性を評価

原材料一覧
穀類(トウモロコシパン粉コーングルテンミール)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス、乾燥鶏肉加工品粉末)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、かつお節、まぐろミール、かつおミール、白身魚ミール、乾燥シラス)、セルロースパウダー、油脂類、野菜類(ビートパルプ)、ビール酵母、糖類(オリゴ糖)、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)

※食物アレルギーの原因になりやすい原材料、品質が不明瞭な原材料は赤色で記載

ここからは「室内猫用 フィッシュ味」の原材料をもとにして、オールウェル(猫用)の安全性を評価していきます!

穀物が主原料のドライフード

オールウェルは吐き戻しを軽減する世界初の食物繊維配合技術が採用されたドライフードですが、主原料として使われているのは食物アレルギーの原因になりやすい穀物です。

そのため、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある愛猫には与えることはできませんし、食に敏感でお腹が弱い愛猫用フードとしてもおすすめできません。

ただ、原材料一覧を見る限りではガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤や着色料は使われていないので、「安全性に配慮されたお手頃な価格のフードを与えたい」と考えている場合には有力候補になるでしょう。

品質・内容が不明瞭な原材料あり

穀物以外で気になったのは、公式サイトやパッケージには”ミール”についての品質の説明がないことと、”油脂類”には何の油が使われているのかが分からないことです。

また、油脂類に使われている酸化防止剤は原材料に表記する義務はなく、酸化を防ぐためにガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤が使われている可能性があることが不安要素です。

具体的な原材料や製造方法の詳細はメーカーにしか分からないので、最終的にメーカーをどこまで信頼できるのかという問題になってきます。

オールウェル(猫用)の成分の評価

成分表
タンパク質 30.0%以上
脂質 9.0%以上
粗繊維 9.0%以下
粗灰分 7.0%以下
水分 10.0%以下
マグネシウム 0.08%
カロリー
(100gあたり)
約340kcal

原材料の次は、猫用オールウェルの成分を評価していきます。
(※表は「室内猫用 フィッシュ味」の成分値です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

オールウェルの「室内猫用 フィッシュ味」のタンパク質は30%、脂質は9%、100gあたりのカロリーは約340kcalと、タンパク質と脂質とカロリーが控えめになっています。

脂質とカロリーが控えめなフードは運動量が少ない室内飼いの猫向けと言えますが、穀物が主原料として使われていることを踏まえると、オールウェルは植物性タンパク質の割合がかなり多いと予想できます。

そのため、オールウェルは肉食動物の猫本来の食事とはかけ離れたキャットフードと言わざるをえません。

また、オールウェルはどの種類もタンパク質と脂質とカロリーが控えめな傾向があり、運動量が多い活発な猫や食が細くてたくさんの量が食べられない猫用フードとしてはおすすめできません。

カルシウム・リン・マグネシウム含有量

オールウェルの「室内猫用 フィッシュ味」のマグネシウム含有量は0.08%と掲載されていますが、カルシウム含有量とリン含有量は掲載されていません。

ただ、ストルバイト結石のリスクに配慮したドライフードのマグネシウム含有量は0.09%以下まで抑えられていることが多いことを踏まえると、オールウェルのマグネシウム含有量はやや控えめと捉えることができます。

とは言え、愛猫の尿路結石のリスクに特に配慮したいという場合には各ミネラル含有量が掲載されており、理想的なミネラルバランス(カルシウム:リン:マグネシウム=1:0.8:0.08)に近いフードを選んだ方が安心できるでしょう。

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オールウェルキャットフードの総合評価

AllWell(オールウェル)キャットフードの種類

AllWell(オールウェル)からは猫の年齢や飼育環境、食の好みに合わせたドライキャットフードが販売されています。

子猫用

オールウェルの子猫用フードは「健康に育つ子猫用(フィッシュ味)」の1種類だけで、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫に配慮して、成猫用フードと比較するとタンパク質・脂質・カロリーが高めに調整されています。

原材料の内容自体は、子猫用も成猫用もシニア猫用もほとんど変わりません。

成猫用

商品名 特徴
室内猫用(フィッシュ味/フィッシュ味-贅沢具材入り-/チキン味) 運動量が少ない室内飼いの猫に配慮して脂質・カロリーが控えめ
避妊・去勢した猫の体重ケア筋肉の健康維持用(フィッシュ味) 避妊・去勢後の猫に配慮してタンパク質を適度に含みつつ脂質・カロリーは控えめ

オールウェルの成猫用フードは「室内猫用」、「避妊・去勢した猫の体重ケア筋肉の健康維持用」の2種類です。

「室内猫用」は運動量が少ない室内飼いの猫に配慮して脂質とカロリーが控えめに調整されており、食の好みに合わせやすいように3種類の風味(フィッシュ味/フィッシュ味-贅沢具材入り-/チキン味)を取り揃えています。

「避妊・去勢した猫の体重ケア筋肉の健康維持用」に関しては、脂質とカロリーの数値は「室内猫用」と変わりませんが、筋肉の健康維持に配慮してタンパク質量はやや多めになっています。

シニア猫用

商品名 特徴
10歳以上の腎臓の健康維持用(フィッシュ味) 10歳以上のシニア猫に配慮してリン・ナトリウム含有量が控えめ&ビタミンB群を増量
15歳以上の腎臓の健康維持用(フィッシュ味) 「10歳以上」よりもリン含有量が控えめ&ビタミンB群が多い
20歳を過ぎてもすこやかに(フィッシュ味) 「15歳以上」よりもリン含有量が控えめ&ビタミンB群が多い

オールウェルのシニア猫用フードは「10歳以上の腎臓の健康維持用」、「15歳以上の腎臓の健康維持用」、「20歳をすぎてもすこやかに」の3種類です。

どの商品もリンとナトリウム含有量が控えめに調整されており、【10歳以上<15歳以上<20歳をすぎても】の順でリンとナトリウム含有量が控えめになっています。

オールウェル(猫用)のお試しサンプルについて

公式サイトではお試しサンプルの無料配布は行われていませんが、オールウェルからは200gのお試しサイズが販売されています。

1食分くらいの量だと物珍しさで何でも食べる猫もいますが、3~4食分くらいのお試しサイズなら愛猫の好みの香り・味かどうかのざっくりとした判断はできるでしょう。

少量のお試しサイズは開封してしばらく経った状態のフードを愛猫が食べてくれるかどうかの判断ができないのがネックですが、オールウェルの750g以上のサイズは袋の中で小分けされており、風味が薄れてしまう前に使い切ることができるようになっています。

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オールウェルキャットフードの総合評価

最安値は?公式・Amazon・楽天で価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
200g 327円
800g 968円 968円
1.6kg 1,628円 1,670円

オールウェルの公式サイトと楽天市場、Amazonで「室内猫用 フィッシュ味」の販売価格を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することができず、楽天とAmazonではほとんど同じ価格で販売されていました!
(※Amazonでは200gサイズは販売されていませんでした)

オールウェルを店頭で取り扱っている販売店も増えてきましたが、通販サイトは定価より安く販売されていたり一定金額以上の購入で送料無料となる販売店もあるので、継続して購入する場合は通販サイトでまとめ買いするのがお得です。

ネット通販ならわざわざ重い袋を持ち運ばなくて済みますし、送料無料となる販売店もありますからね。

オールウェルキャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 1/5点
成分 3/5点
安全性 4/5点
食いつき 5/5店
コスパ 4/5点
総合評価 Cランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 327円/200g
968円/800g
1,628円/1.6kg
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 日本
販売会社 ユニ・チャーム株式会社

当サイトのAllWell(オールウェル)キャットフードの総合評価はCランクです。

穀物が主原料として使われたオールウェルは猫本来の食事とはかけ離れたキャットフードと言わざるをえませんし、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていることとミネラルバランスが分からないことも不安要素です。

ただ、食いつきがいいという口コミ・評判が非常に多く、肉類が主原料のフードよりもお手頃な値段で販売されているというメリットもあります。

たとえ品質のいいフードを購入しても継続できなければ意味がないので、愛猫の餌代に月々いくらかけられるかをしっかりと考え、自分なりに価格と品質のバランスが取れていると思えるフードを購入するのが一番おすすめです。

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