人間でも食べられる高品質な原材料が使われているペットフード「アーテミス」。

今回はアーテミスのキャットフードを実際に購入した方々の口コミ・評判を104件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けてまとめてみました!

また、「フレッシュミックス フィーライン」の原材料と成分表をもとに総合的な評価もしているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

アーテミス(猫用)の悪い口コミ・評判

口コミ内容 件数
食べない・食べなくなった 17件
軟便・下痢気味になった 9件
尿量が減った・尿路結石になった 5件
塩分が気になる 1件
吐く回数が増えた 1件

通販サイトのレビューやSNSで猫用アーテミスの口コミを調査したところ、「食べない・食べなくなった」、「軟便・下痢気味になった」、「尿量が減った・尿路結石になった」、「塩分が気になる」、「吐く回数が増えた」といった内容の悪評が見つかりました。

順番に見ていきましょう。

食べない・食べなくなった

アーテミスの悪い口コミで一番多かったのは「食べない」、「食べなくなった」という食いつきの悪さを指摘する悪評です。

一般的には香料や調味料で風味を整えたフードの食いつきがいい傾向にありますが、アーテミスは安全性を優先してそれらの人工添加物を使っていません。

そのため、愛猫が天然の原材料そのものの香りで風味づけしているフードを食べ慣れていない場合、切り替え前のフードよりも食いつきが悪い可能性はあります。

軟便・下痢気味になった

次に多かったのは「軟便気味になった」、「下痢気味になった」という悪評でした。

軟便・下痢の理由としてまず考えられるのは、食物アレルギー餌の急な切り替えです。

アーテミスには食物アレルギーの原因になりにくい原材料が使われていますが、フレッシュミックス フィーラインには穀物が使われており、穀物アレルギーの猫が食べると下痢に繋がってしまいます。

 

また、オソピュア グレインフリーは穀物は使われていませんが、中には特定の肉原材料にアレルギーを起こす猫もいます。

それと、餌の急な切り替えは消化の負担になってしまい、アーテミスに慣れるまで一時的に軟便気味になる可能性もありますよ。

尿量が減った・尿路結石になった

そのほかには「尿量が減った」、「尿路結石になった」という内容の悪評も。

気になってカルシウム・リン・マグネシウムの含有量を確認してみましたが、成分表を見る限りでは3つのミネラルバランスは尿路結石ができにくいと考えられているバランスに近く、pH値が弱酸性の6.1~6.4に傾くよう調整されています。

下部尿路の健康維持は食事内容だけでなく水をしっかりと摂取することも大切なので、アーテミスに切り替えたことが尿路結石の直接的な原因になったかは定かではないです。

ただ、同じような内容の悪評が5件あったことを踏まえると、以前に尿路結石ができたことがある愛猫にはご自身だけの判断でアーテミスを与えるのは避け、事前にかかりつけの獣医師に相談して購入を検討することをおすすめします。

塩分が気になる

悪い口コミの中には、「アーテミスの塩分が気になる」という悪評も見られました。

実際のところ、フレッシュミックス フィーラインのナトリウムは0.37%となっており、これを塩分相当量に置き換えると0.94gとなります。

一般的な総合栄養食のドライフードの塩分相当量は0.8~1.3g程度なので、決してアーテミスの塩分が多すぎるというわけではありません。

吐く回数が増えた

アーテミスに切り替えて吐く回数が増えるのも、便が緩くなる理由と同じです。

食物アレルギーの原因は食べさせてみないことには分からないので、フレッシュミックス フィーラインがダメならオソピュア グレインフリーを、それでもダメなら肉原材料の種類が限定されたその他のメーカーのフードを試し、地道にアレルギーの原因を特定していくしかありません。

また、急な餌の切り替えは消化不良の原因を特定しづらくなってしまうため、1週間から10日はかけてゆっくりと新しい餌に切り替えることをおすすめします。

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アーテミス(猫用)の良い口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 48件
原材料に安心感がある 16件
便の状態が良くなった 4件
吐く回数が減った 2件
皮膚・被毛の状態が良くなった 1件

良い口コミに関しては、上記のような内容の評判が見つかりました。

食いつきがいい

今回調査した104件の口コミのうち、食いつきのよさを評価する口コミが4割以上を占めていました。

食いつきの悪さを指摘する口コミとの比率を踏まえると、アーテミスの嗜好性は高くもなく低くもない平均レベルと捉えて良さそうです。

風味の種類を選べないのがデメリットと言えますが、フレッシュミックス フィーラインからは500gのお試しサイズも販売されているため、食のこだわりが強い愛猫には500gサイズで様子を見てみるといいでしょう。

原材料に安心感がある

次に多かったのは、「原材料に安心感がある」といった内容の評判です。

最初に触れた通り、アーテミスのキャットフードには人間でも食べられる品質の原材料が使われています。

また、市販の激安品や一部のプレミアムフードにはガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤や着色料が使われていますが、アーテミスは安全性を優先してそれらの人工添加物を使っていません。

ガンやアレルギーの原因になる人工添加物が使われた商品をジャンクフードと仮定するなら、アーテミスは猫の健康に配慮されたナチュラルフードと捉えることができますね。

便の状態が良くなった

今回調査した口コミの中には、「アーテミスに切り替えたら便の状態が良くなった」という評判も。

アーテミスには良質な肉原材料が主原料として使われているため、穀物が過剰に使われているフードから切り替えるだけで飼い主にも分かるくらい便の状態が良くなる可能性はあります。

また、アーテミスのキャットフードには繊維質も適度に含まれているため、軟便だけでなく便秘気味の愛猫の毎日のスッキリをサポートしたいという場合にもおすすめできます。

吐く回数が減った

アーテミスに切り替えて吐く回数が減るのも、便の状態が良くなる理由と同じです。

肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手という問題だけでなく、小麦グルテンにアレルギーを持つ猫も少なくありません。

アーテミスにはグレインフリーの商品もありますし、もし愛猫が下痢や嘔吐といった消化不良に悩まされているならお試ししてみる価値はあるでしょう。

皮膚・被毛の状態が良くなった

そのほかには、「皮膚・被毛の状態が良くなった」という評判も見られました!

皮膚の状態が良くなる理由として考えられるのは、アレルギーが原因で皮膚炎を起こしていた愛猫のフードを切り替えたことです。

被毛の状態が良くなったという評判の原因は、アーテミスには猫の皮膚・被毛の健康維持をサポートするオメガ6脂肪酸とオメガ3がバランスよく含まれているからでしょう。

2つの脂肪酸の含有量がアンバランスな商品も少なくありませんが、アーテミスは「オメガ6脂肪酸:オメガ3脂肪酸=5.7:1」と理想的なバランスに近いです。

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アーテミス(猫用)の種類

アーテミスには「オソピュア グレインフリー」、「フレッシュミックス」という2つのシリーズがあり、オソピュア グレインフリーからは1種類のドライフードと5種類のウェットフード(缶詰)が、フレッシュミックスからは1種類のドライフードが販売されています。

オソピュア グレインフリー

タイプ 商品名
ドライフード フィーライン サーモン&ガルバンゾー
ウェットフード
(缶詰)
オソピュアグレインフリー ツナ缶
オソピュアグレインフリー ツナ&サーモン缶
オソピュアグレインフリー ツナ&パンプキン缶
オソピュアグレインフリー ツナ&チキン缶
オソピュアグレインフリー ツナ&シュリンプ缶

オソピュア グレインフリーはその名の通り、穀物が一切使われていないシリーズです。

ドライフードの「サーモン&ガルバンゾー」の”ガルバンゾー”というのはひよこ豆のことで、ビタミンB1・カルシウム・カリウムが豊富に含まれています。

また、ひよこ豆の食物繊維は他の食物繊維と比べて血中脂肪をコントロールする効果が大きいのも特徴です。

 

缶詰タイプのウェットフードに関しては、猫の好みに合わせて5種類の風味の中から選ぶことができるようになっています。

缶詰の成分バランスはほとんど変わらないので、特にこだわりがないならどれを選んでも大丈夫ですよ。

フレッシュミックス

タイプ 商品名
ドライフード フィーライン

猫用フレッシュミックスのラインナップはフィーライン1種類だけです。

グレインフリーフードではないですが、猫の食物アレルギーになりにくい原材料が使われているため、穀物全般にアレルギーがないならフィーラインを選んでも問題ありません。

ただ、サーモン&ガルバンゾーと比べると高カロリーなドライフードなので、肥満気味でダイエットが必要な愛猫にはサーモン&ガルバンゾーをおすすめします。

アーテミス(猫用)の原材料の評価

原材料一覧
フレッシュチキン・ドライチキン・えんどう豆・大麦・米糠・鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理済)・チキンスープ(天然風味料)・ドライ魚肉・フラックスシード・硫酸水素ナトリウム・塩化コリン・タウリン・乾燥チコリ根・ケルプ・人参・リンゴ・トマト・ブルーベリー・ほうれん草・クランベリー・ローズマリーエキス・パセリフレーク・グリーンティエキス・大麦エキス・L‐カルニチン・ラクトバチルスアシドフィルス・ビフィドバクテリウム アニマリス・ラクトバチルスロイテリ・キレート亜鉛・ビタミンE・ナイアシン・キレートマンガン・キレート銅・硫酸亜鉛・硫酸マンガン・硫酸銅・チアミン硝酸塩・ビタミンA・ビオチン・ヨウ化カリウム・パントテン酸カルシウム・リボフラビン・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・ビタミンB12・酸化マンガン・亜セレン酸塩ナトリウム・ビタミンD・葉酸

ここからは、アーテミスキャットフード(フレッシュミックス フィーライン)の原材料を徹底評価していきます!

安全性に配慮されたプレミアムフード

アーテミスの原材料でまず注目したいのは、安全性を優先してガンやアレルギーの原因になる人工添加物を使っていないことでしょう。

そして、人間でも食べられる品質の原材料が使われているのも大きな特徴です。

“家禽ミール”、”動物性油脂”、”~等”といったような品質や部位が不明瞭な原材料が表記されているフードが多い中、アーテミスは1つ1つの原材料がしっかりと明記されています。

 

また、フレッシュミックス フィーラインはグレインフリーのレシピではないものの、大麦や米糠は食物アレルギーの原因にはなりにくい原材料なので、食に敏感な愛猫にも与えやすいです。

グレインフリーではない分フレッシュミックスはオソピュア グレインフリーよりも価格がお手頃になっているので、愛猫に穀物全般にアレルギーがないならフレッシュミックスからお試してみるといいでしょう。

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アーテミスキャットフードの成分の評価

成分表
粗タンパク質 30.0%以上
粗脂質 20.0%以上
粗繊維 3.0%以下
粗灰分 6.1%以下
水分 10.0%以下
オメガ6脂肪酸 3.4%以上
オメガ3脂肪酸 0.6%以上
カルシウム 1.00%
リン 0.90%
ナトリウム 0.37%
マグネシウム 0.09%
PH 6.1~6.4
カロリー
(100gあたり)
392kcal

原材料の次は、アーテミスキャットフード(フレッシュミックス フィーライン)の成分を評価していきます!

高脂質・高カロリーなドライフード

アーテミスのフレッシュミックス フィーラインの脂質は20.0%、100gあたりのカロリーは約392kcalと高脂質・高カロリーな成分バランスになっています。

こういった成分バランス上、運動量が多くて活発な成猫や食が細くてたくさんの量を食べられないシニア猫向きの主食と言えるでしょう。

その逆に、運動量が控えめな成猫や食欲旺盛でダイエットが必要な猫向けの成分バランスではありません。

ただ、オソピュア グレインフリー サーモン&ガルバンゾーは脂質が14.0%、100gあたりのカロリーが約346kcalと控えめなので、サーモン&ガルバンゾーなら肥満気味の猫にも対応できます。

腎臓にトラブルのある猫向けフードではない

食が細くてたくさんの量を食べられないシニア猫向きの主食と聞いて、腎臓にトラブルのある愛猫にアーテミスを与えようと考える方もいるかもしれませんが、アーテミスは腎臓病の猫向けの療法食と比べるとリンが多すぎます。

腎臓機能が低下すると余分なリンが体外に排出されにくくなってしまい、体に溜まったリンが腎臓を傷つけて腎臓病を悪化させてしまいます。

そのため、腎臓病の猫向け療法食はリン含有量が控えめに調整されており、フレッシュミックス フィーラインのリンは0.9%となっているのに対して、腎臓病の猫向け療法食は0.3~0.6%程度まで制限されています。

もし療法食の食いつきが悪くてアーテミスを混ぜ込もうと考えている場合にも、必ず事前にかかりつけの獣医師に相談するようにしてください。

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子猫・成猫・シニア猫の給餌量

公式サイトには書かれているフレッシュミックス フィーラインの給餌量を抜き出してみました!

実際には猫の体質や運動量によって適量が変わってくるので、餌を切り替えてからしばらくの間はこまめに体重を量って給餌量を調整するようにしてください。

子猫の給餌量

体重 ~4ヶ月 4~9ヶ月 9~12ヶ月
~1kg ~54g ~45g ~36g
1~2kg 54~90g 45~75g 36~60g
2~3kg 90~122g 75~102g 60~81g
3~4kg 122~152g 102~126g 81~101g
4~5kg 152~179g 126~149g 101~119g
5~6kg 179~205g 149~171g 119~137g
6~7kg 205~231g 171~192g 137~154g

成長期の子猫はたくさんの栄養が必要なので、生後半年くらいまでの間は愛猫にあげる量にあまり神経質になりすぎず、基本的には欲しがるだけ食べさせて大丈夫です。

生後半年以降は必要なエネルギー量が減っていくため、表を参考にしながら徐々に給餌量を調整しましょう。

成猫の給餌量

体重 給餌量
2~3kg 57~71g
3~4kg 71~84g
4~5kg 84~96g
5~6kg 96~108g
6~7kg 108~119g
7~8kg 119~130g

フレッシュミックス フィーラインの成猫の給餌量は上記の通りです。

運動量が少ない猫の場合は1~2割減らしたくらいの量を目安にし、食欲旺盛で餌を食べすぎてしまう傾向のある猫には1日の餌の量は増やさずに食事の回数を増やしてみてください。

食事の回数を増やすと空腹の時間が短くなるので、結果的に食べすぎ防止に繋がります。

シニア猫の給餌量

公式サイトにはシニア猫の給餌量は記載されていませんが、基本的には運動量が少ない成猫と同じくらいの量を目安にするといいでしょう。

若い頃と運動量が変わらず消費カロリーが多い場合は上記の表を目安にすればいいですし、食事量が減ってきたシニア猫には食事の回数を増やして必要な量を食べられるようにしてください。

お試しサンプル品の配布・販売状況

アーテミスの正規輸入代理店のKMT公式サイトではお試しサンプルの無料配布や販売は行われていませんが、楽天などの通販サイトでは不定期で有料のお試しサンプルが販売されていることがあります。

1食分くらいの量だと物珍しさで何でも食べる猫もいますが、3~4食分くらいのお試しサンプルなら愛猫の好みの香り・味かどうかのざっくりとした判断はできるでしょう。

ただ、タイミングによってはお試しサンプルの取り扱いがないことや、開封してしばらく経った状態のフードを愛猫が食べてくれるかどうかの判断ができないのがネックです。

こういった理由もあり、できれば大袋を1袋購入して食いつきや体調の変化をじっくりと確認することをおすすめしています。

▼お試しサンプルの詳しい情報はこちら
お試しサンプル(試供品)のあるキャットフード一覧|無料で試せるブランドもあり!

アーテミスキャットフードの総合評価

項目 得点
原材料 ★★★★☆
成分 ★★★★☆
安全性 ★★★★★
食いつき ★★★☆☆
コスパ ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆
(3.8点)

原材料の評価は、フレッシュミックス フィーラインはグレインフリーではないということを考慮して1点減点しました。

成分の評価に関しては、ややタンパク質が控えめな割に高脂質・高カロリーという成分バランスに注目し、少し辛口に1点減点しています。

そして、安全性の評価は人間でも食べられる高品質な原材料を使用し、ガンやアレルギーの原因になる人工添加物不使用ということから文句なしの満点に!

食いつきの評価は調査した口コミの比率をもとに平均点の3点とし、コスパの評価も100gあたりの価格が約182円という価格を踏まえて3点としました。

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内容量 公式 楽天 Amazon
500g 1,176円
1kg 1,924円
2kg 3,636円
6kg 8,166円

公式サイトと楽天市場、Amazonでアーテミスのフレッシュミックス フィーラインの販売価格を調査してみたところ、公式サイトでは販売されておらず、楽天とAmazonでは同じ価格で販売されていました。

最近はアーテミスを店頭で販売しているペットショップやホームセンターも徐々に増えてきましたが、まだまだ取扱店が少ないプレミアムフードなので、アーテミスを買うなら販売状況を確認できる通販サイトを利用するのがおすすめです。

ネット通販となるとアーテミスの販売店はかなり多いですし、通販サイトは一定金額以上の購入で送料無料となる販売店もありますからね。

ただ、どうしても実物を見てから購入したいという方もいると思うので、その場合は近くに販売店があるか確認してみてください。
アーテミス 取扱店舗一覧|株式会社ケイエムテイ

 

人間でも食べられる品質の原材料を使い、ガンやアレルギーの原因になる人工添加物が使われていないアーテミス。

愛猫の体に配慮して高品質なフードを与えたいと考えているならぜひ一度お試してみてください。

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