アボカドが使われた珍しいキャットフード「AVODERM(アボダーム)」。

今回はアボダームを愛猫に与えている方々の口コミ・評判を77件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

アボダーム(猫用)の悪い口コミ・評判

口コミ内容 件数
食べない・食べなくなった 15件
値段が高い 3件
吐く回数が増えた 2件
下痢気味になった 2件
別の種類が混じっていた 1件

楽天市場とAmazonのレビュー、SNSで猫用アボダームの口コミを調査したところ、「食べない・食べなくなった」、「値段が高い」、「吐く回数が増えた」、「下痢気味になった」、「別の種類が混じっていた」といった内容の悪評が見つかりました。

順番に見ていきましょう。

食べない・食べなくなった

アボダームの悪い口コミで一番多かったのは、食いつきの悪さを指摘する悪評です。

アボダームは天然由来の原材料を使って風味を整えていますが、一般的には人工の香料と調味料を使って風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にあります。

そのため、愛猫が人工添加物が使われたフードを食べ慣れている場合、フードの切り替えに苦労するかもしれません。

また、「あまり食べない」という悪評が目立つのは、ペットフードの原材料としては珍しいアボカドが使われていることが理由の一つとして考えられます。

値段が高い

次に多かったのは、「アボダームは値段が高い」という悪評でした。

アボダームは高品質な肉類が主原料に使われたプレミアムフードということもあり、穀物を過剰に使ってかさ増ししている商品に比べると高額です。

いくら品質のいいフードを食べさせたいからと言って継続できなければほとんど意味がないので、現実的に買い続けることができる価格かどうかまで考えて購入することをおすすめします。

吐く回数が増えた

そのほかには、「アボダームに切り替えてから吐く回数が増えた」という悪評も。

嘔吐が増える原因として考えられるのは、餌の急な切り替え食物アレルギーです。

まず、餌の急な切り替えは消化の負担になってしまうので、アボダームに慣れるまで一時的に嘔吐が増える可能性があります。

また、”グレインフリー”と書かれていない商品には穀物が含まれているため、穀物全般にアレルギーのある猫にとっては嘔吐の原因になってしまいます。

下痢気味になった

アボダームに切り替えて下痢気味になるのも、吐く回数が増える理由と同じです。

食物アレルギーの原因は食べさせてみないと分からないので、食に敏感でお腹の弱い愛猫にはグレインフリーの商品を試してみてください。

それでもダメなら特定の肉原材料が原因の可能性が高いため、次は肉原材料の種類が限定された商品を試してみましょう。

もちろん、急な餌の切り替えは消化不良の原因を特定しづらくなってしまうため、1週間から10日はかけてゆっくりと新しい餌に切り替えることをおすすめします。

別の種類が混じっていた

今回調査した口コミの中には、「袋の中に別の種類のフードが混じっていた」という悪評もありました。

アボダームは6種類のドライキャットフードを製造・販売していますが、全ての商品が同じ工場で製造されていると思うので、別の種類のフードが混入してしまう可能性も否定できません。

当然メーカーも混入を防ぐための対策はしているでしょうし、どの商品にも危険性のある原材料は使われていないため、混入したフードを食べてしまっても問題はないです。

また、たまたま形が違う粒を見つけて別の種類と勘違いしている可能性もありますし、私としてはそこまで神経質になる必要はないと考えています。

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アボダーム(猫用)の良い口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 34件
便の状態が良くなった 7件
原材料に安心感がある 5件
吐く回数が減った 4件
皮膚・被毛の状態が良くなった 4件

アボダームの良い口コミに関しては、上記のような内容の評判が見つかりました!

食いつきがいい

アボダームの口コミで一番多かったのは、食いつきのよさを評価する口コミです。

ただ、食いつきの悪さを指摘する口コミとの比率を踏まえると、アボダームは一般的なドライフードよりもやや嗜好性が低めという印象を受けました。

アボカドが使われていることで好き嫌いがハッキリ分かれる可能性もあるので、愛猫が食にこだわりがあるならいきなり大袋を購入するのは避け、お試しサイズを与えて様子を見てみた方が無難そうです。

便の状態が良くなった

次に多かったのは、「アボダームに切り替えたら便の状態が良くなった」という評判です。

アボダームには良質な肉原材料が主原料に使われているので、穀物が過剰に使われた激安フードから切り替えるだけで飼い主にも分かるくらい便の状態が良くなる可能性はあります。

また、アボダームのドライフードには繊維質も適度に含まれているため、便秘気味の愛猫の毎日のスッキリをサポートしたいという場合にもおすすめできます。

原材料に安心感がある

中には、「アボダームは原材料に安心感がある」という評判も。

市販の激安フードや一部のプレミアムフードにはガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤や着色料が使われていますが、アボダームは安全性を優先してそれらの人工添加物を使っていません。

そもそもの問題として、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、猫目線で考えれば危険性のある着色料を使ってまで色味を付ける意味がないです。

猫の体に負担を与える人工添加物が使われたフードをジャンクフードと仮定するなら、アボダームは猫の健康に配慮されたナチュラルフードと捉えることができますね。

吐く回数が減った

アボダームに切り替えて吐く回数が減るのも、便の状態が良くなる理由と同じです。

肉食動物の猫は穀物に含まれた炭水化物の消化吸収が苦手という問題もありますし、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある猫も少なくありません。

アボダームのドライフードは小麦アレルギーの猫にも穀物アレルギーの猫にも対応できるため、愛猫の体質に合わせて選ぶといいでしょう。

穀物アレルギーではない猫にとってはグレインフリーは必須ではないので、穀物が含まれた商品の中から選んだ方が餌代が安くなりますよ。

皮膚・被毛の状態が良くなった

今回調査した口コミの中には、「皮膚の状態が良くなった」という評判や、「被毛の状態が良くなった」という評判もありました。

食物アレルギーは下痢や嘔吐といった消化不良だけでなく、猫によっては皮膚炎を起こすこともあるため、アボダームに切り替えることで皮膚炎がおさまる可能性はあります。

また、アボカドには皮膚・被毛の健康維持をサポートする成分が含まれていることも、皮膚・被毛の状態が変化した理由として考えられます。

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アボダーム(猫用)の種類

アボダームのキャットフードの種類についてはドライフードが6種類、缶詰タイプのウェットフードが12種類となっています。

ドライフード

  • キトン
  • チキン&ヘリング
  • グレインフリー ダック&ターキー
  • ヘアボール&ライト
  • グレインフリー サーモン&ツナ
  • グレインフリー ツナ&ロブスターwithカニ

アボダームのドライフードの種類は上記の通り。

全ての商品にアボカドが使われており、穀物アレルギーの猫に配慮したグレインフリーフードは3種類の風味を選べます。

なお、ヘアボール&ライトは他の種類よりも繊維質が豊富に配合されているため、満腹感が得られやすいだけでなく毛玉を便と一緒に排出させる作用にも期待できます。

ウェットフード(缶詰)

  • キャット缶・チキン
  • キャット缶・サーモン
  • キャット缶・フィッシュ
  • セレクトカット・チキン
  • セレクトカット・ツナ&カニ
  • セレクトカット・サーディン&エビ
  • セレクトカット・チキン&ダック
  • セレクト・ツナ&チキン
  • セレクトカット・サーモン&チキン
  • セレクトカット・サーディン/コンソメ
  • セレクトカット・サーモン/コンソメ
  • セレクトカット・ツナ&エビ

アボダームのウェットフードの種類は上記の通り。

ウェットフードにはキャット缶とセレクトカットの2タイプがあり、キャット缶の内容量は156g、セレクトカットの内容量は85gとなっています。

どちらも毎日の主食として食べさせられる総合栄養食なので、基本的には愛猫の食の好みに合わせて選べば問題ありません。

アボダームの子猫・成猫・シニア猫の給餌量

体重 成猫 シニア猫
1.4~2.3kg 42~52g 30~37g
2.3~4.5kg 52~77g 37~55g
4.5~6.8kg 77~102g 55~73g
6.8~9.1kg 102~128g 73~91g

アボダームのチキン&ヘリングの給餌量の目安は上記の通りですが、実際には猫の体質や運動量によって適量は変わってきます。

そのため、餌を切り替えてからしばらくの間はこまめに体重を量って給餌量を調整するようにしましょう。

また、歳を取ると一度に食べられる餌の量が減るので、シニア猫には食事の回数を増やして必要量を食べられるようにしてください。

 

なお、生後6ヶ月未満の子猫にはキトン(子猫用)を与えるべきですが、成長期の子猫はたくさんの栄養が必要なので、生後半年くらいまでの間はあまり神経質になりすぎずに欲しがるだけ食べさせて大丈夫ですよ。

中には目安の給餌量ほど餌を食べない子猫もいますが、体重が順調に増えていればよほど問題ありません。

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アボダーム(猫用)の原材料から安全性を評価

原材料一覧
乾燥チキン、玄米、白米、鶏脂肪、トマト繊維、乾燥ニシン、乾燥アボカド果肉、ナチュラルフレーバー、塩、卵、チコリー根、イヌリン、塩化カリウム、ビタミン(塩化コリン、ビタミンE、ナイアシン、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンK、 ビタミンA、ビタミンB6、パントテン酸カルシウム、ビタミンB2、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンD3、葉酸)、ミネラル(硫酸鉄、亜鉛アミノ酸キレート、硫酸亜鉛、鉄アミノ酸キレート、硫酸銅、亜セレン酸ナトリウム、銅アミノ酸キレート、 硫酸マンガン、マンガンアミノ酸キレート、ヨウ素酸カルシウム)、アボカドオイル、タウリン、パセリ、海藻、メチオニン、ユッカエキス、イノシトール

ここからは、チキン&ヘリングの原材料をもとにアボダームの安全性を徹底評価していきます!

アボカドが使われているのは大丈夫なのか

アボダームの一番の特徴と言えば、アボカドが使われていることでしょう。

でも、【犬や猫にとってアボカドは有害】だという話を聞いたことがある方にとっては、アボダームを食べて何かしらの副作用が出ないか心配になると思います。

 

実は、アボカドが猫にとって有害という考えは正確ではなく、アボカドに含まれている”ペルシン”という成分が猫にとって危険な成分です。

ペルシンは樹皮や特定の品種の葉に含まれていますが、アボダームは品種に関わらず樹皮と皮を丁寧に除去し、完全に熟した果肉だけを使っているため安全性には問題ありません。

口コミの項目でも触れましたが、アボダームにアボカドが使われているのは皮膚・被毛の健康維持をサポートする成分が含まれているためで、長毛種の愛猫の被毛ケアをしたいという場合にはお試ししてみる価値はあるでしょう。

良質な肉原材料が主原料のキャットフード

アボダームには良質な肉原材料が主原料として使われており、猫が健康な体を維持するために必要な動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができます。

また、食物アレルギーの原因になりにくい原材料が使われているのも特徴の一つです。

たまに【全ての穀物が猫のアレルギーの原因になりやすい】と書かれているキャットフードのレビュー記事を見かけますが、実際には米は猫の食物アレルギーの原因にはなりにくい原材料です。

ガンやアレルギーの原因になる人工添加物も使われていませんし、穀物全般にアレルギーのある猫向けのグレインフリーフードを販売していることも評価できますね。

アボダーム(猫用)の成分の評価

成分表
粗タンパク質 32.0%以上
粗脂質 20.0%以上
粗繊維 3.5%以下
水分 10.0%以下
粗灰分 6.0%以下
マグネシウム 0.11%以下
タウリン 0.15%以上
カロリー
(100gあたり)
375kcal

原材料の次は、アボダーム(チキン&ヘリング)の成分を評価していきます。

タンパク質・脂質・カロリーは標準的

アボダーム(チキン&ヘリング)のタンパク質は32%、脂質は20%、100gあたりのカロリーは約375kcalと標準的で、完全室内飼いされていることが多い日本の飼い猫にとってはぴったりの成分バランスです。

食欲旺盛で給餌量の調整が難しい猫にとってはやや高カロリーなフードですが、アボダームからは低カロリーフードのヘアボール&ライトも販売されているので、肥満気味でダイエットが必要な猫にも対応できます。

カルシウム・リン・マグネシウム含有量

口コミの項目でも触れましたが、アボダーム(チキン&ヘリング)のマグネシウム含有量は0.11%と掲載されているものの、リンとカルシウムの含有量は掲載されていません。

リンとカルシウム含有量が分からないことにはハッキリとしたことは言えませんが、マグネシウム含有量は下部尿路の健康維持に配慮した商品よりも多いです。

尿路結石ができにくいとされるミネラルバランスは「カルシウム:リン:マグネシウム=1:0.8:0.08」とされています。

そのため、愛猫の尿路結石のリスクに配慮してフードの切り替えを検討している場合は各ミネラル含有量がしっかりと掲載されており、ミネラルバランスの比率が「1:0.8:0.08」に近いフードを選んだ方が安心できるでしょう。

アボダーム キャットフードの総合評価

項目 得点
原材料 ★★★★★
成分 ★★★★☆
安全性 ★★★★★
食いつき ★★☆☆☆
コスパ ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆
(3.8点)

まず、原材料の評価はアボダームには肉原材料が主原料として使われており、穀物アレルギーに配慮したグレインフリーフードも取り揃えていることから満点としました。

ただ、成分の評価はミネラルバランスが分からないことから辛口に1点減点しています。

安全性の評価に関しては、ガンやアレルギーの原因になる人工添加物は一切使われていませんし、アボカドも丁寧に処理されているため文句なしの満点に!

そして、食いつきの評価は調査した口コミの比率をもとに2点とし、コスパの評価は100gあたり約156円という価格を考慮して平均的の3点としました。

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内容量 公式 楽天 Amazon
300g 547円 582円
1.2kg 1,868円 1,995円
9.07kg 8,682円 9,000円

公式サイトと楽天市場、Amazonでアボダームのチキン&ヘリングの販売価格を調査してみたところ、公式サイトでは販売されておらず、楽天市場が最安値という結果になりました!

アボダームは取扱店が少ない海外産のプレミアムフードなので、アボダームを買うなら販売状況を確認できる通販サイトを利用するのがおすすめです。

ネット通販ならわざわざ重い袋を持ち運ばなくて済みますし、送料無料となる販売店もありますからね。

 

猫の皮膚・被毛の健康維持に配慮してアボカドが使われているアボダーム。

マグネシウム以外のミネラル含有量が分からないことと、食いつきが悪いという口コミの比率が多めなのが気になるところですが、良質な肉原材料が主原料として使われており、ガンやアレルギーの原因になる人工添加物は使われていません。

グレインフリーではない種類は比較的お手頃な価格で販売されていますし、安全性だけでなく皮膚・被毛の健康維持にも配慮されたフードを愛猫に与えたいと考えているなら、ぜひお試ししてみてくださいね。

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