「愛猫には海外産ではなく国産のキャットフードを食べさせてあげたい」と考えている方も多いですが、ひと括りに国産キャットフードと言っても、価格の安さを優先したものや品質・安全性を優先したものなど様々です。

そこで、この記事では当サイトで評価したキャットフードの中からおすすめできる内容の国産キャットフードをピックアップしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

国産のおすすめキャットフード5選

この記事を執筆するにあたり、国産キャットフードの原材料の品質と安全性、成分バランスと販売価格を総合的に評価して、おすすめできる内容のキャットフードを5種類ピックアップしました。

※時期によって販売価格や割引情報、キャンペーン情報が異なる可能性があります。

レガリエ

レガリエキャットフード01

項目 詳細
主原料 鶏肉
穀物 不使用
人工の酸化防止剤 無添加
人工の香料・着色料 無添加
価格/内容量 通常購入:6,028円/1.5kg
定期購入:4,708円/1.5kg
備考 ・お試しサンプルあり
・定期購入割引あり

国産のグレインフリーフードということで、【愛猫には品質と安全性に配慮されたフードを与えたい】と考えている方々から注目が集まっているレガリエキャットフード。

レガリエの製造工場は金沢港近くにあり、金沢港から直送される魚をはじめとした新鮮な食材が鮮度の落ちないうちに加工されています。

もちろん危険性のある人工添加物は一切使われていませんし、原材料一つ一つの産地まで公開されていることも安心できる要素と言えます。

それだけでなく、完全室内飼いされていることが多くて運動量が少ない傾向にある日本の飼い猫に配慮してか、タンパク質・脂質・カロリーがやや控えめに調整されていることも魅力です。

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レガリエキャットフードの口コミ・評判|我が家の子猫が食べない原因は?

ねこひかり

ねこひかり01

項目 詳細
主原料 鶏肉
穀物 玄米、大麦、きなこ、ハト麦、あわ、きび、玄ソバ、とうもろこし
人工の酸化防止剤 無添加
人工の香料・着色料 無添加
価格/内容量 通常購入:2,728円/500g
定期購入:2,178円/500g
備考 ・定期購入割引あり

ねこひかりは、国産の玄米が使われているドライキャットフードです。

そのほかにも【大麦/きなこ/ハト麦/あわ/きび/玄ソバ/とうもろこし】といった穀物が使われていますが、食物アレルギーの原因になりやすい小麦グルテンは含まれていませんし、良質な鶏肉が主原料として使われています。

また、国産キャットフードの中には食いつきを良くするために人工の香料・調味料を使って風味を整えている商品もありますが、ねこひかりは天然由来の原材料そのものの香りで風味を整えていることも評価できます。

ねこひかりの100gあたりのカロリーは424kcalと高カロリーなので、運動量が多い活発な成猫や食が細くてたくさんの量が食べられない成猫用フードとしておすすめです。

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ねこひかりキャットフードの口コミ・評判|サンプルの販売状況まで徹底調査!

ニャミー

項目 詳細
主原料 牛肉粉
穀物 玄米、丸麦、きな粉
人工の酸化防止剤 無添加
人工の香料・着色料 無添加
価格/内容量 2,134円/500g

テレビ番組で紹介されて話題になった国産キャットフードのニャミー。

ガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤や着色料は一切使われておらず、小麦グルテンフリーのレシピを採用しているのはねこひかりと同じです。

ニャミーの主原料は牛肉粉で、そのほかにも鹿肉・鶏むね肉といった肉類が使われており、猫にとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができます。

危険性のある人工添加物が一切使われていないことに加えて、良質な肉類が主原料として使われているニャミーは、人間目線ではなく猫目線で作られているキャットフードと言えるでしょう。

公式サイト

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ニャミーキャットフードの口コミ・評判|Amazon・楽天の販売状況も調査!

日本のみのり

項目 詳細
主原料 牛肉粉
穀物 玄米
人工の酸化防止剤 無添加
人工の香料・着色料 無添加
価格/内容量 1,210円/200g
2,662円/500g

危険性のある人工添加物は不使用、人間でも食べられる品質の原材料を使用、小麦グルテンフリーのレシピを採用という3つの要素をクリアした国産キャットフードの日本のみのり。

日本のみのりの大きな特徴はタンパク質が50%と非常に高タンパクになっていることで、海外産のプレミアムフードを含めてもここまで高タンパクなドライフードは中々ありません。

そして、脂質に関しては14%と控えめで、100gあたりのカロリーは418kcalと高めに調整されています。

こういった成分バランス上、歳をとったシニア猫用フードとしては向いていませんが、食が細くてたくさんの量が食べられない成猫用フードとしてはおすすめできます。

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日本のみのりキャットフードの口コミ・評判|愛猫家の評価を徹底検証

無添加キャットフード安心

項目 詳細
主原料 牛肉
穀物 玄米、大麦、燕麦
人工の酸化防止剤 無添加
人工の香料・着色料 無添加
価格/内容量 1,870円/400g

商品名からも連想できる通り、無添加キャットフード安心には人工の酸化防止剤や着色料、香料・調味料といった猫にとって必要のない人工添加物が一切使われていません。

主原料として使われているのは牛肉をはじめとした良質な肉類で、無添加キャットフード安心も小麦グルテンフリーのレシピを採用しています。

成分バランスに関しては、日本のみのりと同じように脂質は控えめで高タンパク・高カロリーに仕上げられていますが、日本のみのりと比較するとタンパク質は控えめな反面カロリーは高めという特徴があります。

それと、無添加キャットフードは繊維質が適度に含まれているので、便秘気味の愛猫のスッキリに配慮したいと考えている場合には、無添加キャットフード安心をおすすめします。

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無添加キャットフード安心の口コミ・評判|愛猫家の評価を徹底検証!

国産キャットフードの傾向

おすすめの国産キャットフードを5種類紹介しましたが、多くの国産キャットフードにはある傾向があります。

順番に解説していきますね。

穀物の割合が多い

まず言えることは、国産キャットフードは【とうもろこし・小麦粉・コーングルテンミール】といった穀物の割合が多い傾向にあることです。

原材料には割合の多い順番で掲載しないといけないという決まりがあるので、最初に穀物が掲載されていれば穀物が主原料として使われているキャットフードということになります。

その一方で、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手で、高炭水化物のフードは下痢・嘔吐といった消化不良の原因になります。

また、小麦グルテンにアレルギーのある猫も少なくありません。

 

それなのに、なぜ多くの国産キャットフードに穀物が主原料として使われているかというと、【穀物は肉類よりも安く仕入れることができるから】です。

実際にホームセンターやペットショップのキャットフードコーナーで確認してみるとよく分かりますが、低価格帯の商品ほど穀物の割合が多い傾向にあります。

原材料の品質と内容が不明瞭

国産キャットフードの多くは、原材料の品質と内容が不明瞭です。

例えば、”ミール”という肉原材料は人間用の食肉として出回らない副産物(4Dミール)の可能性があり、”ミートミール”・”家禽ミール”は具体的に何の肉が使われているのかまで分かりません。

また、”動物性油脂”という油が使われているフードも多いですが、これも具体的に何の動物の油が使われているかが分かりません。

さらに、動物性油脂に酸化防止剤を使っていても原材料一覧に表記する必要はなく、酸化を防ぐためにガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤が使われている可能性があります。

人工の酸化防止剤・着色料・香料・調味料を使用

人工の酸化防止剤や着色料、香料・調味料が使われている国産キャットフードも多いです。

人工の酸化防止剤は【BHA・BHT・没食子酸プロピル】といったもので、人工の着色料は【赤色○号・黄色○号・青色○号】といったものですが、これらの人工添加物はガンやアレルギーの原因になります。

もちろん、人工の酸化防止剤・着色料が使われているフードは定められた基準を超えないように使っていますが、人工の酸化防止剤は天然由来のもので代用することができます。

 

また、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、猫の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。

危険性のある着色料を使って色味をつけるのは、猫ではなく私たち飼い主の興味を惹くためです。

 

人工の香料・調味料が使われているのは風味を整えるためですが、香料・調味料の使用量が多ければ栄養の偏りの原因になってしまいます。

そして、これらの人工添加物は必ずしも使う必要のない添加物ということもあり、安全性最優先でフードを選びたいと考えている愛猫家からは避けられがちな傾向があります。

国産キャットフードのおすすめの選び方

国産のキャットフードだからといって、必ずしも品質と安全性に配慮されているわけではありません。

もちろん、予算状況によっても購入できるフードの選択肢の幅が変わってきますが、国産キャットフードのおすすめの選び方を紹介するので、自分なりに品質と価格のバランスが取れていると思えるフード選びの参考になれば幸いです。

良質な肉類が主原料として使われている

まず注目しておきたいことは、良質な肉類が主原料として使われているかどうかです。

原材料一覧のはじめに肉類が掲載されていることと、肉類の品質と内容が明記されているかどうかを確認しておきましょう。

肉類が主原料のフードは猫にとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができ、肉類の割合が多いほど【猫本来の食事に近いキャットフード】と捉えることができます。

穀物の割合が少ないフードを選ぶ

肉類の次に注目しておきたいのは、穀物の割合です。

肉類が主原料として使われていても第2原材料以降に穀物の記載が続いており、実際には穀物の割合がかなり多いフードもあるので、主原料以外の原材料にも目を通しておきましょう。

ちなみに、穀物全般にアレルギーのない猫にとってはグレインフリーは必須ではありません。

穀物が使われているフードはグレインフリーフードよりも安く販売されている傾向にあるので、愛猫の体質も考慮しながら無理なく継続購入できる価格帯のフードを選ぶのがおすすめです。

必要のない人工添加物が使われていない

そのほかに注目しておきたいことは、猫にとって必要のない人工添加物が使われていないことです。

安全性に配慮されたフードを選びたいのであれば無着色のフードを選ぶべきですし、香料・調味料を使って風味が整えられているフードも避けるべきです。

良質な肉類が主原料として使われている国産キャットフードなら、人工の着色料や香料・調味料が使われていないことがほとんどなので、肉類の品質と割合を重視すれば必然的にこの条件はクリアできるでしょう。

まとめ

この記事ではおすすめの国産キャットフードを5種類紹介しましたが、どのキャットフードも【良質な肉類が主原料】、【消化不良の原因になりにくい原材料を使用】、【必要のない人工添加物は不使用】という要素は満たしています。

その一方で、これらの3つの要素を全て満たしていない国産キャットフードも販売されています。

予算状況によってもフードの選択肢の幅は変わってきますが、最終的にどのフードを購入するのかを決めるのは私たち飼い主で、愛猫は私たちに差し出されたフードを食べるしかありません。

だからこそ愛猫のことを第一に考えた上で、安全性にしっかりと配慮されたフードを選んであげたいところです。