ペットラインが製造・販売している国産のプレミアムフード「ドクターズダイエット(Dr.’s Diet)」。

基本的には動物病院と公式サイトを通してのみの販売となっており、猫の年齢や体質に合わせて成分バランスを調整したドライフードを取り揃えています。

今回はそんなドクターズダイエットを愛猫に与えている方々の口コミ・評判を114件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けて整理してみました!

また、「メインテナンス(pHエイド)」の原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ドクターズダイエット(猫用)の悪い口コミ・評判

口コミ内容 件数
食べない・食べなくなった 15件
価格が高い 10件
軟便・下痢気味になった 3件
穀物の割合が気になる 2件

通販サイトやSNSで猫用ドクターズダイエットの口コミを調査してみたところ、「食べない・食べなくなった」、「価格が高い」、「軟便・下痢気味になった」、「穀物の割合が多い」といった悪評が見つかりました。

順番に見ていきましょう。

食べない・食べなくなった

ドクターズダイエットの悪評で一番多かったのが「全然食べない」、「だんだん食べなくなった」といった声です。

全体を通してみれば食いつきがいいという評判の方が多いものの、どんな猫でも絶対に食いつきのいいフードはまずありません。

また、メーカーによっては色々な風味のフードを製造していますが、ドクターズダイエットの風味は1種類だけです。

そのため、ドクターズダイエットの風味が愛猫の好みではなかった場合、ほかのフードに切り替えるしかありません。

価格が高い

次に多かったのは、「ドクターズダイエットは価格が高い」という悪評です。

実は公式サイトとその他の通販サイトでは価格に大きな開きがあり、価格の高さを指摘していたのは楽天市場やAmazonで購入した方々が中心でした。

現在は動物病院とメーカー公式サイト以外では販売終了しており、公式サイト以外の通販サイトで販売されているドクターズダイエットは転売品です。

転売品は利益を得るために正規品よりも高い価格で販売されていますが、それに気づかずメーカーが値上げしたと勘違いして購入している方も見られました。

軟便・下痢気味になった

中にはドクターズダイエットを与えたら軟便になった、あるいは下痢気味になったという悪評も。

軟便・下痢の理由として考えられるのは、急な餌の切り替えや食物アレルギーです。

急に餌を切り替えると消化の負担になってしまうため、ドクターズダイエットに慣れるまで一時的に便が緩くなる可能性があります。

 

また、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手で、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある猫も少なくありません。

体質によっては下痢や嘔吐といった消化不良を起こすこともあるので、食に敏感な愛猫に穀物が主原料に使われているフードを与えるのは避けた方がいいでしょう。

穀物の割合が多い

やはり、穀物の割合を気にする方も見られました。

ドクターズダイエットは危険性のある人工添加物は使われていないものの、穀物が主原料に使われている点は安価な市販のフードと変わりません。

食物アレルギーのある猫が食べると下痢や嘔吐だけでなく、血便をしたり皮膚炎を起こすこともありますよ。

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ドクターズダイエット(猫用)の良い口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 64件
信頼できるブランド 15件
国産で安心感がある 4件
お手頃な価格 1件

いい口コミに関しては「食いつきがいい」、「信頼できるブランド」、「国産で安心感がある」、「お手頃な価格」といった評判でした。

食いつきがいい

ドクターズダイエットで一番多かった口コミは、「食いつきがいい」という評判でした。

食いつきの悪さを指摘する口コミが15件、食いつきのよさを評価する口コミが64件という比率を踏まえると、ドクターズダイエットの食いつきは平均レベル以上と捉えていいでしょう。

もし食にこだわりが強い偏食家の愛猫のために大袋を購入するのは不安という場合には、ドクターズダイエットを取り扱っている動物病院でサンプル品をもらえないか聞いてみるのも手です。

信頼できるブランド

次に多かったのが、「信頼できるブランド」といった内容の評判です。

ドクターズダイエットは基本的に動物病院でしか取り扱っていないフードということもあり、かかりつけの動物病院の獣医師に勧められて愛猫に与えている方も目立ちます。

やはり専門家の意見は受け入れやすいですし、「原材料や成分のことはよくわからないけどドクターズダイエットなら大丈夫でしょ!」・・・という思いで購入している方も見られました。

国産で安心感がある

そのほかには、「国産で安心感がある」という評判も。

実際には日本はペット後進国で“安かろう悪かろう”のフードが目立ちますが、”国産”という響きに安心感を持っている方は多いです。

決してドクターズダイエットの安全性が低いというわけではないですが、原材料の内容に関してはペット先進国のイギリスやベルギーのプレミアムフードに軍配が上がります。

お手頃な価格

SNSで口コミを調査していると、「ドクターズダイエットはお手頃な価格」という評判も見つかりました。

先ほど、楽天市場やAmazonでは公式サイトよりも高額な価格で販売されていると説明しましたが、公式サイトのドクターズダイエットの100gあたりの価格は約160円ほどです。

さすがに市販の激安フードよりは高額ですが、プレミアムフードの中では比較的安価な商品と言えます。

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ドクターズダイエット(猫用)の種類

先ほども説明した通り、ドクターズダイエットの風味は1種類だけですが、年齢や体質に合わせて原材料や成分バランスを調整したドライフードを取り揃えています。

順番に解説していきますね。

キティ(子猫用)

キティは育ち盛りの子猫に配慮して、タンパク質とカロリーが高めに調整されています。

そのため、固形物を食べ慣れていない子猫でも少量で必要なエネルギーを摂り入れやすいです。

また、ドクターズダイエットのドライフードは歯・皮膚の健康維持に配慮した機能性原料を配合しているのも特徴です。

メインテナンス(pHエイド)

成猫用のメインテナンス(pH)エイドは子猫用と原材料の種類はほぼ変わりませんが、タンパク質とカロリーは子猫用よりも控えめ。

一般的な成猫用のドライフードと比較してもカロリーは控えめですが、繊維質が豊富に含まれているため、毛玉ケアや便秘気味の愛猫の毎日のスッキリをサポートしてくれるでしょう。

避妊・去勢用

避妊・去勢用はホルモンバランスが変わって太りやすくなる傾向のある避妊・去勢済みの猫に配慮して、脂質とカロリーが成猫用よりも控えめになっています。

やはり原材料の種類は成猫用と大差ないので、特にこだわりがなければ避妊・去勢をしたタイミングで切り替えるのがいいでしょう。

体重管理

体重管理は避妊・去勢用以上に脂質とカロリーが控えめですが、繊維質がより豊富に含まれていることから満腹感を得られやすくなっています。

給餌量の調整が難しい食欲旺盛な猫には、避妊・去勢用ではなく体重管理用を試してみるといいでしょう。

シニア

シニア猫用は内蔵の機能が衰えてくるシニア猫に配慮して、タンパク質とリンが控えめに調整されています。

また、運動量が落ちて消費カロリーが減ることも考慮して、カロリーも避妊・去勢猫用よりも控えめです。

体が衰えるペースには個体差があるので一概には言えませんが、7歳を超えたあたりからシニア猫用フードへの切り替えを検討するといいでしょう。

ハイシニア

ハイシニア猫用はシニア猫用以上にタンパク質とリンが控えめです。

ただ、食事量が少なくなる高齢猫に配慮してかカロリーはシニア猫用よりも高くなっています。

公式サイトでは、11歳以上の猫に与えることが推奨されています。

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原材料と成分をもとにドクターズダイエットを徹底評価!

ここからは、「メインテナンス(pHエイド)」の原材料と成分をもとにドクターズダイエットを徹底評価していきます!

ドクターズダイエットの原材料の特徴

原材料一覧
トウモロコシコーングルテンミートミール、フィッシュミール(EPA・DHA源)、おから、動物性油脂、セルロース、 チキンレバーパウダー、卵黄粉末(グロビゲンPG)、全卵粉末、フィッシュエキス、フラクトオリゴ糖、γ-リノレン酸、 セレン酵母、マッシュルーム抽出物(シャンピニオンエキス)、小麦粉、ビール酵母、ビタミン類(A、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、C、コリン、イノシトール)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

分かりやすいように、食物アレルギーの原因になりやすい原材料と品質が不明瞭な原材料、危険性のある人工添加物は赤色で記載しました。

まず、ガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤や着色料が使われていないことは評価できます。

ただ、”動物性油脂”は具体的に何の動物の油が使われているのか分からないことに加えて、動物性油脂に使われている酸化防止剤は原材料に記載する必要がないことが不安な要素。

製造工程はメーカーにしか分かりませんが、酸化を防ぐために人工の酸化防止剤が使われている可能性も否定できません。

 

それと、”ミートミール”も何の動物の肉か分かりませんし、品質についての説明がないのも不安要素です。

また、口コミの項目でも説明したように、猫の消化不良の原因になりやすい穀物が使われているのも気になります。

ドクターズダイエットの成分の特徴

成分表
タンパク質 32.2%
脂質 12.5%
粗繊維 4.2%
灰分 7.6%
炭水化物 35.5%
食物繊維 10.6%
カルシウム 0.96%
リン 0.83%
ナトリウム 0.65%
マグネシウム 0.08%
タウリン 0.16%
カロリー
(100gあたり)
361kcal

「メインテナンス(pHエイド)」の100gあたりのカロリーは約361kcalと、一般的な総合栄養食のドライフードと比較するとやや低カロリーに仕上げられています。

タンパク質は約32%とやや高めな印象を受けるものの、穀物が主原料に使われていることを踏まえると、植物性タンパク質の割合がかなり多いと予想できますね。

肉食動物の猫が健康な体を維持するために良質な動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることが大切なので、品質を最優先に考えるなら肉原材料が主原料に使われているフードを選びたいところです。

ただ、ミネラルバランスに関しては「カルシウム:リン:マグネシウム=1:0.9:0.08」と、尿路結石ができにくいと考えられている「1:0.8:0.08」というバランスに近くなっています。

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給与量(給餌量)の目安

体重 給餌量
2.5kg 55g
3.0kg 60g
3.5kg 70g
4.0kg 75g
4.5kg 85g
5.0kg 90g
6.0kg 105g
7.0kg 115g

「メインテナンス(pHエイド)」の成猫向けの給餌量の目安は上記の通り。

ただ、実際には猫の体質や運動量によって適量は変わってきます。

そのため、餌を切り替えてからしばらくの間はこまめに体重を量って給餌量を調整するようにしましょう。

なお、生後1年未満の子猫には子猫用フードを与えるべきですが、成長期の子猫はたくさんの栄養が必要なので、生後半年くらいまでの間はあまり神経質になりすぎずに欲しがるだけ食べさせて大丈夫ですよ。

キャットフード「ドクターズダイエット」の総合評価

項目 得点
原材料 ★☆☆☆☆
成分 ★★★★☆
安全性 ★★★★☆
食いつき ★★★★☆
コスパ ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆
(3.2点)

まず、原材料の評価はグレインフリー・グルテンフリーではないこと、穀物が主原料として使われていること、肉原材料の品質が不明瞭なことを踏まえて辛口に1点としました。

成分の評価に関しては、植物性タンパク質の割合が多いと考えられることから1点減点しています。

そして、安全性の評価はガンやアレルギーの原因になる人工添加物の記載はないものの、動物性油脂に人工の酸化防止剤が使われている可能性を考慮して1点減点しました。

 

食いつきの評価に関しては、調査した口コミの比率を参考にして平均より1点高い4点としています。

コスパの評価は、100gあたり約160円と平均的な価格で販売されていることを踏まえて3点としました!

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1.5kg 4kg
公式サイト 2,400円 5,300円
楽天 4,091円 7,273円
Amazon 4,546円 7,637円
ヤフー 4,312円 8,910円

メーカー公式サイトと楽天市場、Amazonとヤフーショッピングで「メインテナンス(pHエイド)の価格を調査してみたところ、メーカー公式サイトが最安値という結果になりました!

公式サイト以外の通販サイトの方が高額で販売されているのは、口コミの項目で説明したように正規の価格に上乗せして販売されている転売品だからです。

非正規品は品質の劣化や賞味期限が短いといった不安要素もあるので、価格も安くて品質が保証されている公式サイトで注文することを強くおすすめします。

 

穀物が主原料に使われているドクターズダイエットは、猫本来の食事とはかけ離れたキャットフードと言わざるをえません。

ただ、安全性を優先してガンやアレルギーの原因になる人工添加物を使っていないことは評価できます。

たとえ品質のいいフードを購入しても継続できなければ意味がないので、愛猫の餌代に月々いくらかけられるかをしっかりと考え、自分なりに価格と品質のバランスが取れていると思えるフードを購入するのが一番おすすめです。

▼メーカー公式サイトを見る▼
公式サイト