株式会社パーパスが販売している小麦グルテンフリーのドライキャットフード「ホリスティックレセピー」。

今回はホリスティックレセピーを愛猫に与えている方々の口コミ・評判を125件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けてまとめてみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ホリスティックレセピーの悪い口コミ・評判

口コミ内容 件数
食べない・食べなくなった 24件
吐く回数が増えた 4件
軟便・下痢気味になった 2件

楽天市場とアマゾンのレビュー、SNSで猫用ホリスティックレセピーの口コミを調査してみたところ、「食べない・食べなくなった」、「吐く回数が増えた」、「軟便・下痢気味になった」といった内容の悪評が見つかりました。

順番に見ていきましょう。

食べない・食べなくなった

悪い口コミで一番多かったのは「食べない」、「食べなくなった」といったような、食いつきの悪さを指摘する悪評でした。

原因として考えられるのは、ホリスティックレセピーは天然の原材料そのものの香りで風味を整えていることです。

一般的には人工の香料や調味料で風味が整えられたフードの方が嗜好性が高い傾向があるので、愛猫が人工添加物で風味が整えられたフードを食べ慣れている場合、フードの切り替えに苦労するかもしれません。

吐く回数が増えた

次に多かったのは、「吐く回数が増えた」といった内容の悪評でした。

吐き戻しが増える理由として考えられるのは、餌の急な切り替え食物アレルギーです。

まず、急な餌の切り替えは消化の負担になってしまうので、ホリスティックレセピーに慣れるまで一時的に消化不良を起こす可能性があります。

次の食物アレルギーに関してですが、ホリスティックレセピーには猫の食物アレルギーになりやすい小麦グルテンが含まれていないものの、猫によっては米や豆類、鶏肉がアレルギーの原因になることもあります。

軟便・下痢気味になった

ホリスティックレセピーに切り替えて軟便・下痢をする理由も、吐く回数が増える理由と同じです。

餌の切り替えが急すぎると消化不良の原因を特定しづらくなってしまうので、1週間から10日はかけてゆっくりと餌を切り替えることをおすすめします。

食物アレルギーで消化不良を起こしている場合、グルテンフリーのホリスティックレセピーがダメなら次は穀物不使用のグレインフリーフードを試し、それでもダメなら今度は肉原材料の種類が限定されたフードを・・・といったように、地道にアレルギーの原因を特定していくことになります。

ホリスティックレセピーの良い口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 45件
便の状態が良くなった 14件
お手頃な値段 10件
原材料に安心感がある 8件
吐く回数が減った 6件
皮膚・被毛の状態が良くなった 6件
成分バランスがいい 6件

良い口コミに関しては、上記のような内容の評判が見つかりました。

食いつきがいい

良い口コミで一番多かったのは、食いつきのよさを評価する口コミでした。

とは言え、食いつきの悪さを指摘する悪評が24件、食いつきのよさを評価する口コミが45件という比率を踏まえると、ホリスティックレセピーは一般的なキャットフードよりも嗜好性が低めという印象を受けます。

また、ホリスティックレセピーは風味が1種類だけで、愛猫の食の好みに合わせにくいのもデメリットと言えます。

便の状態が良くなった

次に多かったのは、「ホリスティックレセピーに切り替えたら便の状態が良くなった」といった内容の評判です。

ホリスティックレセピーには猫の消化不良の原因になりやすい小麦グルテンが含まれておらず、肉原材料が主原料として使われているため、穀物が過剰に使われたフードから切り替えるだけで飼い主にも分かるくらい便の状態が良くなる可能性はあります。

また、ホリスティックレセピーには繊維質も豊富に含まれているため、毛玉ケアや毎日のスッキリをサポートしたいという場合にもおすすめです。

お手頃な値段

そのほかには、「ホリスティックレセピーはお手頃な値段」といった内容の評判も。

肉原材料が主原料に使われたフードは100gあたり100円以上する商品が多いですが、ホリスティックレセピーは100gあたり約90円とお手頃な値段で販売されています。

穀物全般にアレルギーのない猫にとってはグレインフリーは必須ではありませんし、品質と価格のバランスを重視したい方にとっては手に取りやすいフードと言えるでしょう。

原材料に安心感がある

「ホリスティックレセピーは原材料に安心感がある」、といった内容の評判も確認できました。

市販の激安フードや一部のプレミアムフードにはガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤や着色料が使われていますが、ホリスティックレセピーは安全性を優先して猫の体に負担をかける人工添加物を一切使っていません。

人工の酸化防止剤は天然由来のものより効果が強力というメリットもありますが、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、猫目線で考えれば危険性のある着色料を使ってまで色味をつける意味はないです。

不必要な人工添加物が使われたフードをジャンクフードと仮定するなら、ホリスティックレセピーは猫の健康に配慮されたナチュラルフードと捉えることができますね。

吐く回数が減った

ホリスティックレセピーに切り替えて吐く回数が減るのも、便の状態が良くなる理由と同じです。

もし愛猫に穀物が主原料に使われているフードを与えていて消化不良が気になるようなら、小麦グルテンが含まれておらず肉原材料が主原料に使われているホリスティックレセピーをお試ししてみる価値はあるでしょう。

皮膚・被毛の状態が良くなった

今回調査した口コミの中には「皮膚の状態が良くなった」、「被毛の状態が良くなった」といった内容のレビューもありました。

食物アレルギーは下痢や嘔吐といった消化不良だけでなく、猫によっては皮膚炎を起こすこともあるため、ホリスティックレセピーに切り替えることで皮膚炎がおさまる可能性はあります。

被毛の状態が変化した理由として考えられるのは、皮膚・被毛の健康維持をサポートするオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸が関係していると考えられますが、残念ながら成分表には2つの脂肪酸の含有量が掲載されていませんでした。

なお、皮膚・被毛の健康維持をサポートする理想的なバランスは、「オメガ6脂肪酸:オメガ3脂肪酸=5:1」と考えられています。

成分バランスがいい

「ホリスティックレセピーは成分バランスがいい」、という評判もあり。

ホリスティックレセピーは室内飼いされていことが多く、運動量が控えめな日本の飼い猫に配慮して成分バランスが調整されています。

また、子猫~成猫向けフードだけでなくシニア猫向けフードと避妊・去勢後の猫向けフードも販売されていることも強みと言えるでしょう。

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ホリスティックレセピー(猫用)の種類

ホリスティックレセピーからは現在、4種類のドライキャットフードを販売されています。

7歳まで(子猫~成猫用)

「7歳まで」は子猫~7歳までの成猫に対応したドライフードでタンパク質は32%、脂質は19%、100gあたりのカロリーは365kcalと、一般的な成猫向けドライフードに比べるとカロリーがやや控えめです。

尿路結石のリスクに配慮してミネラルバランスも調整されているので、肥満や軟便といった悩みがない成猫にはこちらを選んであげるといいでしょう。

シニア 7歳から

「シニア 7歳から」は若い頃よりも運動量が落ちて消費カロリーが減るシニア猫に配慮して脂質が9%、100gあたりのカロリーが324kcalと、脂質とカロリーがかなり控えめになっています。

若い頃より食が細くなってしまったシニア猫用としては向いていませんが、運動量が落ちているのに食事量が変わらないシニア猫には「シニア 7歳から」のように低カロリーなフードがおすすめです。

ライト 体重管理・去勢猫用

「ライト 体重管理・去勢猫用」は、ホルモンバランスが変わって太りやすくなる傾向がある避妊・去勢後の猫向けのドライフードです。

成猫表を見る限りでは成分バランス自体はシニア猫用と大差なく、食欲旺盛で給餌量の調整が難しい太り気味の成猫向けフードと言えますが、タンパク質が27%とかなり控えめなのが気になるところです。

EC-12 乳酸菌

「EC-12 乳酸菌」は乳酸菌を100gあたり1,100億個以上も配合されています。

原材料の内容や基本的な成分バランスは「7歳から」とほぼ変わらないので、お腹が弱い成猫には「EC-12 乳酸菌」を選んであげるといいでしょう。

ただし、穀物不使用のグレインフリーフードではないため、穀物アレルギーが原因で消化不良を起こしている場合には対応できません。

ホリスティックレセピーの原材料の安全性を評価

ここからは、猫用ホリスティックレセピー(7歳まで)の原材料の安全性を評価していきます!

原材料一覧を見る
ホリスティックレセピー(猫用)の原材料一覧

安全性に配慮されたドライキャットフード

口コミの項目でも説明したように、ホリスティックレセピーにはガンやアレルギーの原因になるBHA・BHTといった人工の酸化防止剤や、赤色●号・青色●号といった人工の着色料が使われていないのが大きな特徴です。

また、キャットフードの中には”動物性油脂”、”たんぱく加水分解物”といった原材料が掲載されている商品がありますが、ホリスティックレセピーの原材料一覧にはそれらの原材料は掲載されていません。

 

動物性油脂とたんぱく加水分解物は必ずしも危険性のある原材料というわけではないのですが、動物性油脂に酸化防止剤を使っていても原材料に表記する必要はなく、酸化を防ぐために人工の酸化防止剤が大量に使われている可能性があることが不安要素です。

そして、たんぱく加水分解物は製造方法によっては発がん性物質を作り出すことがあるのが不安要素。

危険性のある人工添加物と品質が不明瞭な原材料が使われていないことに加えて、食物アレルギーの原因になりやすい小麦グルテンも含まれていないホリスティックレセピーは、【安全性に配慮されたワンランク上のフード】と言っていいでしょう。

ホリスティックレセピー(猫用)の成分の評価

原材料の次は、ホリスティックレセピーの成分を評価していきます。

成分表を見る
ホリスティックレセピー(猫用)の成分表

日本の飼い猫向けの成分バランス

種類別の項目でも触れた通り、ホリスティックレセピーは日本の飼い猫向けに成分バランスが調整されています。

「7歳まで」はタンパク質が32%と適度に含まれており、100gあたりのカロリーは365kcalとやや控えめなので、室内飼いで運動量が少ない猫にはぴったりの成分バランスと言えます。

ただ、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫には高タンパクかつ高カロリーなフードを与えるべきなので、子猫用フードとしてのおすすめ度は下がります。

また、「シニア 7歳から」のタンパク質は26%、「ライト 体重管理・去勢猫用」のタンパク質は27%とかなり控えめになっているのが気になるところです。

ナトリウム含有量は不明

ホリスティックレセピーにはカルシウム・リン・マグネシウム含有量は掲載されているものの、ナトリウム含有量が掲載されていません。

ただ、全体的にミネラル含有量が控えめなことを踏まえると、おそらくナトリウム含有量も控えめなのではないかと予想しています。

高塩分食とされる食事のナトリウム含有量は1.2%を超えるものですし、健康な猫にとって高塩分食が血圧や内蔵に負担をかけるという根拠も乏しいので、ナトリウム含有量に関してそこまで神経質になる必要はないでしょう。

腎臓にトラブルのある猫向けフードではない

「シニア 7歳から」のタンパク質量を見て、腎臓にトラブルのある愛猫にホリスティックレセピーを与えようと考える方もいるかもしれませんが、ホリスティックレセピーは健康な猫向けに成分バランスが調整されたキャットフードであって療法食ではありません。

まず、腎臓機能が低下すると余分なリンが体外に排出されにくくなってしまい、身体に溜まったリンが腎臓を傷つけて腎臓病を悪化させてしまうという問題があります。

具体的には、腎臓病の猫向け療法食は0.3~0.6%程度まで制限されていますが、ホリスティックレセピーのシニアのリン含有量は0.8%と療法食より多いです。

 

また、腎臓病の猫向け療法食は食欲不振に陥った猫が少量でもしっかりとエネルギーを摂り入れることができるよう、カロリーが高めに調整されています。

それに対して、ホリスティックレセピーのシニアの100gあたりのカロリーは324kcalと控えめすぎるので、必要なエネルギーを摂り入れるにはかなりの量を食べないといけません。

もし療法食の食いつきが悪くてホリスティックレセピーを混ぜ込んでみようと考えている場合にも、必ず事前にかかりつけの獣医師に相談するようにしてください。

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ホリスティックレセピー(猫用)の給餌量

ホリスティックレセピー(猫用)の給餌量

ホリスティックレセピーの7歳までの給餌量の目安は表の通りです。

その他のラインナップもパッケージに体重別の給餌量が掲載されていますが、いずれに関してもあくまで目安量でしかありません。

実際には猫の体質や運動量によって適量は変わってくるので、餌を切り替えてからしばらくの間はこまめに体重を量って給餌量を調整するようにしましょう。

ただ、成長期の子猫はたくさんの栄養が必要なので、生後半年くらいまでの間はあまり神経質になりすぎずに欲しがるだけ食べさせて大丈夫ですよ。

ホリスティックレセピー(猫用)の総合評価

項目 得点
原材料 ★★★★☆
成分 ★★★★☆
安全性 ★★★★★
食いつき ★★☆☆☆
コスパ ★★★★☆
総合評価 ★★★☆☆
(3.8点)

ホリスティックレセピーは食物アレルギーの原因になりやすい小麦が使われていませんが、グレインフリーではないことを考慮して原材料の評価は4点としています。

また、成分の評価は全体的にタンパク質が控えめなことが気になったことから4点に。

ただ、安全性の評価はガンやアレルギーの原因になる人工添加物が使われていないことから満点としました!

そして、食いつきの評価は調査した口コミの比率をもとに2点とし、コスパの評価は100gあたり約90円という価格を踏まえて4点としています。

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内容量 公式 楽天 Amazon
330g 570円 391円 445円
1.6kg 2,300円 1,437円 1,637円
4.8kg 5,500円 3,546円 3,797円
15kg 14,500円 8,286円 8,346円

公式サイトと楽天市場、アマゾンでホリスティックレセピーの価格を調査してみたところ、公式サイトでは販売されておらず、楽天市場が最安値という結果になりました!
(※公式サイトには定価だけが掲載されており、公式サイトで直接購入することはできません)

ホリスティックレセピーは取扱店が少ないプレミアムフードなので、ホリスティックレセピーを買うなら販売状況を確認できる通販サイトを利用するのがお手軽です。

ネット通販ならわざわざ重い袋を持ち運ばなくて済みますし、送料無料となる販売店もありますからね。

 

シニアとライトのタンパク質がかなり控えめなのが気になるホリスティックレセピーですが、安全性に配慮された原材料が使われており、お手頃な価格で販売されているというのは大きな強みです。

たとえ品質のいいフードを購入しても継続できなければ意味がないので、愛猫の餌代に月々いくらかけられるかをしっかりと考え、自分なりに価格と品質のバランスが取れていると思えるフードを購入するのが一番おすすめです。

Amazonで見る

楽天市場で見る