ジャガーキャットフードと猫2

ジャガーキャットフードの公式サイトにはマグネシウム含有量が載っていません。

でも、下部尿路の健康維持に配慮しつつキャットフードを選ぶとなると、マグネシウムをはじめとしたミネラル含有量は絶対に把握しておきたいところ。

Amazonの販売ページにはミネラル含有量が載っていたものの、マグネシウム含有量が”175mg/1kg”と表記されていることが気になったので、ジャガーキャットフードの日本の正規輸入代理店であるレティシアンにマグネシウム含有量を問い合わせてみることにしました!

ジャガーのマグネシウム含有量が気になった理由

マグネシウム含有量が気になった理由は、Amazonの販売ページに載っているマグネシウム含有量を割合に置き換えると100gあたり0.0175%となるからです。

アメリカでペットフードの栄養基準を設定しているAAFCO(米国飼料検査官協会)が定めているマグネシウムの最小値は成猫用で0.08%、子猫用で0.04%ということを踏まえると、これでは最小値を満たしていないことになりますからね。

また、イギリスやドイツなどのヨーロッパ諸国でペットフードの栄養基準を設定しているFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)はマグネシウム最小値を0.05%としているため、やはり基準を満たしていないとうことになってしまいます。

 

これは実際に販売会社に聞いてみた方が確実だと思い問い合わせてみた結果、レティシアンの回答としては「ミネラル類として添加しているマグネシウム含有量が0.0175%であって、原材料自体に含まれているマグネシウムも合計すると0.09%になるように作られているとのこと。

なるほど、これならAAFCOとFEDIAFどちらの基準も満たしていますね。

問い合わせをしてからの返信も早く、安心してジャガーキャットフードを購入することができました(^^)

マグネシウム摂取量が少なすぎるのもダメ

ジャガーキャットフードの表面

マグネシウムを過剰摂取すると尿路結石に繋がるリスクが高まることを知っている方は多いですが、実はマグネシウム摂取量が少なすぎても健康を損ねるリスクが高まります。

具体的には、慢性的にマグネシウム摂取量が少なすぎると関節や神経、筋肉に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

また、食欲不振や高血圧、心疾患に繋がるリスクもあるため、AAFCOでもFEDIAFでも最小値が定められているわけです。

とは言え、もちろん総合栄養食のキャットフードを日頃からしっかりと与えていればマグネシウムが不足することはないので安心してください。

マグネシウムを含めたミネラルバランスが重要

先ほど、マグネシウムを過剰摂取すると尿路結石に繋がるリスクが高まると書きましたが、尿路結石にはマグネシウム由来のものとカルシウム由来のものがあります。

慢性的にマグネシウムを過剰摂取した場合は尿pHがアルカリ性に傾いて“ストルバイト結石”を、慢性的にカルシウムを過剰摂取した場合には尿pHが酸性に傾いて“シュウ酸カルシウム結石”に繋がるリスクが高まります。

 

そして、これらの尿路結石ができにくいミネラルバランスは「カルシウム:リン:マグネシウム=1:0.8:0.08」とされており、尿路結石を予防するにはマグネシウムだけでなくカルシウムとリンのバランスも重要です。

また、愛猫の体質に配慮したキャットフード選びだけでなく、普段からしっかりと水を飲ませることも大切ですよ。

ジャガーキャットフードのミネラルバランス

ジャガーキャットフードのカルシウム含有量は1.7%、リン含有量は1.58%と、カルシウムとリンがやや高めに調整されています。

若い猫は尿pHがアルカリ性に傾きやすく、高齢猫は尿pHが酸性に傾きやすいといった傾向があるため、ジャガーキャットフードは若い猫に与えるのにより適したミネラルバランスと捉えれますね。

これに加えて粗タンパク質が40%、脂質が20%と高タンパク&高脂質なフードということもあり、成長期の子猫~運動量の多い成猫用の主食としておすすめです(^^)

 

ただ、ジャガーキャットフードは総合栄養食であって療法食ではありません。

もし尿路結石にかかっている猫に与えようと思っているなら、必ずかかりつけの獣医師に相談するようにしてください。

また、以前に尿路結石にかかったことがある場合にも、事前に獣医師に相談した上で購入を検討することをおすすめします。

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