カルカン(キャットフード)のパッケージ画像

CMのかわいいモデル猫や、【猫まっしぐら】というフレーズが印象的なペットフード「カルカン」。

今回はそんなカルカンを愛猫に与えている方々の口コミ・評判を127件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けて整理してみました!

また、ドライフードの原材料と成分をもとにしながら総合的な評価をしているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

カルカン(猫用)の悪い口コミ・評判

カルカン(猫用)の悪い口コミ・評判は「期待していたけどあまり食べない」、「我が家の猫には合わなかった」、「原材料や成分バランスが気がかり」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、カルカンには人工の酸化防止剤と着色料が使われていることや、ドライフードには穀物が主原料として使われていることが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきが悪い(25件)
  • 我が家の猫には合わなかった(8件)
  • 気になる原材料が多い(7件)
  • 成分バランス気になる(2件)

という結果になっています。

食いつきが悪い

カルカンの悪い口コミ・評判で一番多かったのは「食べない」、「食べなくなった」といったような食いつきの悪さを指摘するレビューです。

全体を通してみれば「食いつきがいい」というレビューの方が多いものの、どんな猫でも食いつきがいいフードはまずありません。

こればかりは食べさせてみないことには分からないので、最初はできるだけ愛猫が好きそうな風味を選ぶしかありませんね。

我が家の猫には合わなかった

次に多かった悪い口コミ・評判は「我が家の猫には合わなかった」といった内容のレビューで、具体的には「軟便・下痢気味になった」というレビューや、「吐く回数が増えた」というレビューが見つかりました。

下痢や吐き戻しの理由として考えられるのは、餌の急な切り替えか食物アレルギーです。

餌の急な切り替えは消化の負担になってしまうので、カルカンに慣れるまで一時的に下痢気味になったり吐き戻しが増える可能性があります。

 

また、カルカンのドライフードには穀物が主原料として使われていますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手で、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある猫も少なくありません。

そして、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある猫にカルカンを与えると下痢や嘔吐といった消化不良に繋がります。

穀物アレルギーではない猫にとってはグレインフリーは必須ではありませんが、下痢や嘔吐といった消化不良が心配なら肉類が主原料に使われているフードをおすすめします。

それと、餌の切り替えが急すぎると消化不良の原因を特定しづらくなってしまうので、最低でも1週間から10日はかけてゆっくりと餌を切り替えることをおすすめします。

気になる原材料が多い

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「カルカンは気になる原材料が多い」といった飼い主の声です。

具体的には「カルカンには猫にとって必要のない人工添加物が使われている」、「消化吸収しにくい穀物が主原料として使われている」というレビューです。

実際、カルカンには人工の酸化防止剤と着色料が使われています。

 

もちろん、定められた基準を超えないように使われているものの、最近は安全性に配慮して天然由来の酸化防止剤が使われているフードが増えてきています。

また、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、猫の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。

こういった事情もあり、食に敏感な愛猫に安全性の高いフードを与えたいと考えている愛猫家からは、人工の酸化防止剤と着色料が使われているフードは敬遠されがちな傾向があります。

成分バランスが気になる

通販サイトとSNSで口コミ・評判を調査していると、「カルカンの成分バランスが気になる」といったレビューあり、特にマグネシウム含有量を気にするレビューが印象的でした。

気になって成猫用ドライフードの「かつおとチキン味」の成分表に目を通してみましたが、マグネシウム含有量は0.09%と至って標準的と言える数値でした。

また、マグネシウム含有量に合わせてカルシウムとリンの含有量も調整されているので、マグネシウム含有量について特に神経質になる必要はないでしょう。

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キャットフード「カルカン」の総合評価

カルカン(猫用)の良い口コミ・評判

カルカン(猫用)の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「コスパがよくて助かる」といった内容のレビューがあり、特に食いつきのよさを評価するレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、カルカンからは猫の食の好みに合わせやすいように何十種類ものキャットフードが製造・販売されているからでしょう。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(70件)
  • お手頃な値段(15件)

という結果になっています。

食いつきがいい

カルカンの口コミ・評判で一番多かったのが、「食いつきがいい」というレビューです。

カルカンは様々な風味のドライフードやパウチタイプのウェットフード、缶詰タイプのウェットフードを販売しているのが強みで、愛猫の好みの商品を探し当ててローテーションして与えている方も目立ちました。

ただ、「”ゼリー仕立てのまぐろ”は嫌いみたいだけど”お肉シリーズのやわらかチキン”は好きみたい」といった飼い主の声もあり、猫の好みによる差が大きいと捉えた方が良さそうです。

お手頃な値段

そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「お手頃な値段で販売されている」というレビューでした。

猫にとって必要のない人工添加物が使われていることや、下痢や吐き戻しの原因になりやすい穀物が主原料として使われているのが不安要素ではあるものの、カルカンはドライフードもウェットフードも最安値クラスの商品です。

どうしても愛猫の餌代にお金をかけられない事情があり、価格最優先でフードを選びたいという場合には有力候補になるでしょう。

カルカン(猫用)の口コミ・評判まとめ

カルカン(猫用)の悪い口コミ・評判は「期待していたけどあまり食べない」、「我が家の猫には合わなかった」、「原材料や成分バランスが気がかり」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、カルカン(猫用)の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「コスパがよくて助かる」といった内容のレビューがあり、特に食いつきのよさを評価するレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、カルカンからは猫の食の好みに合わせやすいように何十種類ものキャットフードが製造・販売されているからでしょう。

口コミ・評判一覧
  • 食いつきが悪い
  • 我が家の猫には合わなかった
  • 気になる原材料が多い
  • 成分バランスが気になる
  • 食いつきがいい
  • お手頃な値段

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カルカン(猫用)の原材料の評価

原材料一覧
穀類(とうもろこし小麦等)、肉類(チキンミール、チキンエキス)、大豆家禽類、ビートパルプ、植物性タンパク、油脂類(パーム油、大豆油)、魚介類(かつおエキス、フィッシュエキス)、野菜類(ほうれん草、にんじん等)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、リン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(クエン酸、BHABHT)、着色料(赤102、青2、黄4、黄5)

※食物アレルギーの原因になりやすい原材料、品質が不明瞭な原材料、気がかりな人工添加物は赤色で記載

ここからは、カルカン(猫用)の原材料の安全性を評価していきます!
(※表は成猫用ドライフードの「かつおとチキン味」の原材料一覧です)

人工の酸化防止剤と着色料を使用

口コミ・評判の項目で説明したように、カルカンには人工の酸化防止剤と人工の着色料が使われているのが不安要素です。

定められた基準を超えないように使われているとは言え、人工の酸化防止剤は天然由来のもので代用することができますし、猫の立場になって考えれば危険性のある着色料を使って色味をつける意味はありません。

人工の酸化防止剤に関しては天然由来のものより効果が強力というメリットもあるものの、着色料を使って飼い主の目を惹き付けようとしているフードは、猫目線でなく人間目線で作られたキャットフードと捉えることができます。

内容と品質が不明瞭な原材料あり

カルカンには”等・家禽・類”という曖昧な表記な原材料があることに加えて、”ミール”の品質についての説明がないのも不安要素です。

人間でも食べられる高品質なミールが使われているフードもあるものの、その逆に人間の食肉としては出回らない肉骨粉(副産物)が使われているフードもあります。

具体的な原材料の詳細はメーカーにしか分からないので、最終的にメーカーをどこまで信頼できるのかという問題になってきます。

カルカン(猫用)の成分の評価

成分表
タンパク質 28.0%以上
脂質 10.0%以上
粗繊維 5.0%以下
灰分 9.0%以下
水分 12.0%以下
カルシウム 1.00%
リン 0.90%
タウリン 0.10%
リノール酸 1.00%
マグネシウム 0.09%
ビタミンE 80IU/kg
ビタミンA 10,000IU/kg
カロリー
(100gあたり)
約355kcal

原材料の次は、カルカン(猫用)の成分を評価していきます。
(※表は成猫用ドライフードの「かつおとチキン味」の原材料一覧です)

カロリー・脂質・タンパク質が控えめ

成猫用ドライフードの100gあたりのカロリーは約355kcalとやや低カロリーで、穀物がメインのドライフードということもあってかタンパク質と脂質も控えめになっています。

脂質とカロリーのバランスを踏まえると給餌量の調整が難しい成猫向けの成分バランスに思えますが、炭水化物の割合が多いのが気になるところです。

高炭水化物のフードは下痢や嘔吐の原因になるので、食に敏感でお腹が弱い猫用フードとしてはおすすめしていません。

ただ、マグネシウム含有量に合わせてカルシウムとリンの含有量がしっかりと調整されていることは評価できます。

子猫用フードの成分の特徴

子猫用フードに関しては育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫に配慮して、成猫用フードと比較すると高タンパク・高脂質・高カロリーになっています。

なお、原材料の内容自体は子猫用も成猫用もシニア猫用もほとんど変わりません。

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キャットフード「カルカン」の総合評価

カルカン(猫用)の餌の量は?給餌量の目安

体重 給餌量
2kg 約0.5カップ(40g)
3kg 約0.6カップ(50g)
4kg 約0.7カップ(60g)
5kg 約0.9カップ(70g)
6kg 約1.0カップ(80g)
7kg 約1.1カップ(90g)

カルカンの成猫用ドライフード「かつおとチキン味」の給餌量の目安は表の通りです。

その他のラインナップもパッケージに体重別の給餌量が掲載されていますが、いずれに関してもあくまで目安量でしかありません。

実際には飼育環境や体質によって適量が変わってくるので、餌を切り替えてからしばらくの間はこまめに体重を量って給餌量を調整するようにしましょう。

例えば、運動量が控えめで消費カロリーが少ない成猫の場合には、餌の量を1~2割程度減らすのがおすすめです。

 

餌を食べすぎてしまう傾向のある場合は、ご飯の回数を増やすことで空腹を感じにくくさせることができるので、一度試してみてください。

なお、生後1年未満の子猫には子猫用フードを与えるべきですが、育ち盛りの子猫はたくさんの栄養が必要なので、生後半年くらいまでの間はあまり神経質になりすぎずに欲しがるだけ食べさせて大丈夫ですよ。

最安値は?公式・Amazon・楽天で価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
800g 436円 518円
1.6kg 650円 691円

公式サイトとAmazon、楽天市場でカルカンの成猫用ドライフードの販売価格を調査してみたところ、公式サイトでは販売されておらず楽天が最安値という結果になりました!

ペットショップやホームセンターでもカルカンを取り扱っている店鋪は多いですが、通販サイトは一定金額以上の購入で送料無料となる販売店もあるので、継続購入する場合は通販サイトでまとめ買いするのがおすすめです。

通販ならわざわざ重い袋を運ぶ手間も省けますしね。

キャットフード「カルカン」の総合評価

項目 詳細
原材料 1/5点
成分 2/5点
安全性 2/5点
食いつき 3/5点
コスパ 5/5点
総合評価 Eランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 436円/800g
650円/1.6kg
※成猫用ドライフード「かつおとチキン味」
※調査した時点の最安値
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 タイ
販売会社 マースジャパンリミテッド

当サイトのキャットフード「カルカン」の総合評価はEランクです。

穀物が主原料として使われたカルカンのドライフードは【猫本来の食事とはかけ離れている】と言わざるをえませんし、猫にとって必要のない人工添加物が使われていることも不安な要素です。

ただ、その代わりに販売価格が安くて気軽に購入しやすいというメリットがあります。

いくら品質のいいフードを購入しても継続できなければ意味がないので、愛猫の餌代に月々いくらかけられるかをしっかりと考え、自分なりに価格と品質のバランスが取れていると思えるフードを購入するのが一番おすすめです。

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