猫の下部尿路の健康維持に配慮して、尿pH値を最適に保てるようにミネラルバランスが調整されているキャットフード「メディファス」。

メディファスの人気商品の口コミ・評判を調査した結果、悪い評判の傾向と良い評判の傾向が浮き彫りになりました!

また、ドライフードの「1歳から チキン味」の原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、メディファスの購入を検討しているならぜひ参考にしてみてください。

メディファス(猫用フード)の口コミ・評判

この記事を書くにあたって子猫用ドライフードと室内猫用ドライフード(11歳から)、肥満気味の猫向けドライフードの満腹感ダイエット(7歳から)、ウェットフードとスープパウチ(1歳から)の口コミ・評判を20件ずつ調査しました。

順番に見ていきましょう。

子猫用ドライフードの口コミ・評判

口コミ内容 件数
小粒で食べやすそう 6件
食いつきがいい 4件
軟便・下痢気味になった 3件
成分バランスがいい 2件
お手頃な価格 2件
食いつきが悪い 2件
毛並み・毛艶が悪くなった 1件

子猫用ドライフードで一番多かった口コミは、”小粒で食べやすそう”という評判でした。

その一方で、”軟便・下痢気味になった”という悪評も。

軟便や下痢の原因として考えられるのは、餌の急な切り替えか食物アレルギーです。

 

餌の急な切り替えは消化の負担になってしまうので、メディファスに慣れるまで一時的に便が緩くなる可能性があります。

また、メディファスには猫の食物アレルギーの原因になりやすい小麦グルテンが含まれた原材料が使われているため、アレルギーが原因で消化不良を起こした可能性もあります。

室内猫用(11歳から)の口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 9件
リニューアル前が良かった 5件
吐き戻しが減った 2件
食いつきが悪い 1件
国産品だから安心 1件
毛並み・毛艶が良くなった 1件
お手頃な価格 1件

室内猫用(11歳から)の口コミに関しては、リニューアル前の商品の方が良かったという悪評が印象的でした。

具体的には、リニューアル後は粒が大きめな上に固くなってしまい、リニューアル前の商品に比べて愛猫が食べづらそうにしているという感想です。

 

また、吐き戻しが減ったという評判も見つかりましたが、穀物が主原料として使われているドライフードであることには変わりないので、食に敏感な愛猫に与えるのは避けた方がいいでしょう。

なお、室内猫用は11歳用のほかにも1歳用と7歳用が販売されていますが、成分バランスが違うだけで原材料自体はほとんど同じです。

満腹感ダイエット(7歳から)の口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 10件
食いつきが悪い 4件
小粒で食べやすそう 2件
お手頃な価格 2件
軟便気味になった 1件
成分バランスがいい 1件

満腹感ダイエット(7歳から)も、やはり食いつきに関する口コミが多かったです。

食いつきがいいフードは食べすぎて太ってしまうのではないか、と心配になるかもしれません。

ただ、満腹感ダイエットは100gあたりのカロリーが約340kcalと控えめなことに加えて、繊維質を多めに配合して満腹感が持続しやすくなっています。

 

もし満腹感ダイエットのようなローカロリーフードに切り替えても食べすぎてしまう場合には、1日の餌の量は変えずにご飯の回数を増やすのがおすすめです。

ご飯の間隔が短くなることで空腹を感じづらくなるので、太り気味の愛猫に配慮して餌の切り替えを検討している場合には試してみてください(^^)

ウェットフードの口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 11件
食いつきが悪い 3件
リニューアル前が良かった 2件
お手頃な価格 1件
水分補給を兼ねられる 1件
吐き戻しが増えた 1件
塩分が高そう 1件

ウェットフードに関しては商品ごとの口コミが少なかったので、複数の商品の口コミをまとめて計上しています。

ウェットフードは猫本来の食事に近いという理由もあってか、ドライフード以上に食いつきがいいという評判が目立ちました。

その一方で、リニューアル前の商品の方が食いつきがよかったという悪評も。

 

また、水分補給を兼ねて愛猫に与えられる総合栄養食という点を評価している口コミも見られました。

ちなみに、メディファスのウェットフードはパウチタイプの販売のみで、缶詰タイプの販売はありません。

パウチタイプは缶詰タイプよりゴミ捨てがお手軽ですし、使い切りサイズということから衛生面でも安心です(^^)

スープパウチ(1歳から)の口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 10件
水分補給に最適 6件
食いつきが悪い 3件
お手頃な価格 1件

スープパウチで多かった口コミは”水分補給に最適”という評判で、膀胱炎や尿路結石のリスクに配慮して与えている方が目立ちました。

また、食いつきがいいという評判も多く、トッピング用やおやつ用、しつけ後のご褒美用など色々な使い方ができそうですね(^^)

もし塩分やカロリーが気になる場合には、ぬるま湯で薄めて与えるのもいいでしょう。

メディファスの悪い評判の傾向

メディファスの口コミを調査した結果、「リニューアル後の商品はリニューアル前に比べて食いつきが悪い」・・・という悪評をかなり見かけました。

メディファスは定期的にリニューアルを行っており、今後のリニューアルでも嗜好性に影響が出る可能性が高いです。

ただ、全体的には食いつきが悪いという口コミより食いつきがいいという口コミの方が多かったので、嗜好性に関してはごく普通のキャットフードくらいに捉えておくのがいいでしょう。

 

そのほかには、「軟便・下痢気味になった」という悪評も目立ちました。

メディファスは肉食動物の猫が消化吸収するのが苦手な穀物が主原料として使われているため、愛猫の体質によっては消化不良を起こす可能性があります。

また、穀物アレルギーの猫が食べると下痢・嘔吐といった消化不良だけでなく、皮膚炎を起こす原因にもなってしまいます。

 

そのため、穀物が主原料に使われたフードを食べると消化不良を起こしてしまう猫には肉原材料が主原料に使われたフードを、穀物全般にアレルギーのある猫にはグレインフリーのフードを選んであげましょう。

メディファスよりも月々の餌代は高くなってしまいますが、例えばネスレが販売しているピュリナワンというキャットフードは肉原材料が主原料として使われていますし、穀物不使用のグレインフリーフードも販売していますよ(^^)

ピュリナワンについての詳しい解説はこちら
ピュリナワン(猫用)の口コミ・評判|キャットフード徹底評価

メディファスの良い評判の傾向

良い評判に関しては、「小粒で食べやすそう(ドライフード)」という口コミが目立ちました。

また、メディファスは国産のフードだから安心して与えられるといった評判や、年齢別に尿pH値を最適に保てるようミネラルバランスが調整されたフードという点を評価している口コミもあり!

それだけでなく、避妊・去勢後の猫向けの総合栄養食やダイエットが必要な猫向けの総合栄養食、腎臓の機能が衰えてくる高齢猫に配慮した総合栄養食を取り揃えているのも強みです。

 

そして、肉原材料が主原料として使われているフードに比べて価格が安いというメリットもあるので、子猫の頃からずっとメディファスのキャットフードを与えている方も少なくありません。

年齢別や体質別に様々な種類のフードを販売しているのは、キャットフード選びに時間をかけたくないという方や、ずっと同じメーカーのフードを与え続けたいと考えている方にとっては嬉しいポイントと言えるでしょう。

ただ、ドライフードのアドバンスシリーズとウェットフードの腎臓の健康維持は療法食ではないので、今の時点で腎臓にトラブルのある猫にはロイヤルカナンの腎臓サポートなど、腎不全の猫向けに成分バランスが調整された療法食を与えるようにしてくださいね。

ロイヤルカナン(猫用)についての詳しい解説はこちら
ロイヤルカナン(猫用)の口コミ・評判【キャットフード徹底評価】

原材料と成分をもとにメディファスの安全性を評価!

ここからは、ドライフードの「1歳から チキン味」の原材料と成分をもとにメディファスの安全性を徹底評価していきます!

メディファスの原材料の特徴

原材料一覧
穀類(とうもろこしコーングルテンミール)、肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)、豆類(おから)、油脂類(動物性油脂 、ガンマ-リノレン酸 )、魚介類(フィッシュミール:DHA・EPA源)、糖類(フラクトオリゴ糖)、卵類(ヨード卵粉末)、シャンピニオンエキス、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、イノシトール)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素)アミノ酸類(メチオニン、タウリン、トリプトファン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

分かりやすいように、食物アレルギーの原因になりやすい原材料と品質が不明瞭な原材料、危険性のある人工添加物は赤色で記載しました。

市販の激安フードには発がん性のある人工着色料や酸化防止剤が使われていますが、メディファスにはそれらの人工添加物が使われていません。

そのため、安全性に関してはワンランク上のキャットフードと捉えらます。

 

高級卵のヨード卵光が使われているのもメディファスの特徴と言えますが、”ミートミール”や”動物性油脂”といった品質や部位が不明瞭な原材料が使われているのが気になります。

そして、動物性油脂に使われている酸化防止剤は原材料に表記する必要はなく、酸化を防ぐためにガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤が大量に使われている可能性があることが不安な要素です。

また、猫の消化不良の原因になりやすい穀物が主原料として使われているのも不安要素の一つですね。

メディファスの成分の特徴

成分表
たんぱく質 30.0%以上
脂質 12.0%以上
粗繊維 4.0%以下
灰分 8.5%以下
水分 10.0%以下
カルシウム 0.70%
リン 0.70%
ナトリウム 0.60%
マグネシウム 0.08%
カロリー
(100gあたり)
約380kcal

下部尿路の健康維持に配慮してミネラルバランスが調整されているのが大きな特徴のメディファス。

「1歳から チキン味」に関しては、尿pHが弱酸性の6.1~6.4になるようにカルシウムとリン、マグネシウムのバランスが調整されています。

タンパク質とカロリーはごく一般的な総合栄養食のドライフードという印象を受けるものの、穀物が主原料のドライフードということもあってか脂質はやや控えめです。

 

また、穀物が主原料に使われていることを踏まえると、植物性タンパク質の割合がかなり多いと予想できますね。

肉食動物の猫が健康な体を維持するには良質な動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることが大切なので、質を重視してフードを選びたいと考えているなら肉食動物が主原料として使われているフードをおすすめします。

メディファス(猫用フード)の総合評価

項目 得点
原材料 ★☆☆☆☆
成分 ★★★★☆
安全性 ★★★★☆
食いつき ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆
(3.0点)

「1歳から チキン味」の原材料と成分をもとにした総合評価は上記の通りです。

原材料の評価はグレインフリー・小麦グルテンフリーではないこと、穀物が主原料として使われていること、品質や部位が不明瞭な原材料が含まれていることを踏まえて1点としました。

成分の評価に関しては、植物性タンパク質の割合が多いと考えられることから1点減点しています。

 

安全性の評価は危険性のある人工添加物の記載はないものの、動物性油脂に人工の酸化防止剤が使われている可能性を考慮して1点減点。

そして、食いつきの評価は口コミの比率をもとに平均点の3点としました。

メディファスの最安値を楽天とAmazonで調査!

サイズ 公式サイト
(希望小売価格)
楽天 Amazon
500g 700円 419円 508円
1.5kg 1,600円 864円 924円
3kg 2,900円 1,773円 1,803円
6kg 5,000円 2,991円 3,008円

メディファスを製造・販売しているペットラインの公式サイト(希望小売価格)とAmazon、楽天市場で「1歳から チキン味」の価格を調査してみたところ、楽天が最安値という結果になりました!

ペットショップやホームセンターでも取り扱っている店鋪を見かけますが、通販サイトは一定金額以上の購入で送料無料となる販売店もあるので、継続購入する場合は通販サイトでまとめ買いするのがおすすめです。

通販ならわざわざ重い袋を運ぶ手間も省けますしね。

 

穀物が主原料として使われたメディファスのドライフードは、猫本来の食事とはかけ離れたキャットフードと言わざるをえません。

ただ、肉原材料が主原料として使われたフードに比べて、価格が安くて継続購入しやすいというメリットもあります。

たとえ品質のいいフードを購入しても継続できなければ意味がないので、愛猫の餌代に月々いくらかけられるかをしっかりと考え、自分なりに価格と品質のバランスが取れていると思えるフードを購入するのが一番おすすめです(^^)