モンプチ(4種のうれしい贅沢バラエティ)の画像

選ぶのを迷ってしまうくらい豊富なラインナップを取り揃えているネスレのキャットフード「モンプチ」。

モンプチの主力商品の口コミ・評判を調査した結果、悪い評判の傾向と良い評判の傾向が浮き彫りになりました!

また、ドライフードの「毛玉ケア 7種のブレンド(かつお節入り)」の原材料と成分をもとに総合的な評価をしているので、モンプチの購入を検討しているならぜひ参考にしてみてください。

モンプチ(猫用フード)の口コミ・評判

この記事を書くにあたって、総合栄養食のドライフードだけでなく副食(おやつ)のドライフード、缶詰タイプのウェットフードやスープパウチの口コミ・評判を20件ずつ調査しました。

順番に見ていきましょう。

ドライフード(成猫用)の口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 14件
着色料が気になる 2件
吐き戻しが増えた 1件
食いつきが悪い 1件
原材料の品質が不安 1件
お手頃な価格 1件

まずは成猫用のドライフード(カリカリ)についてですが、食いつきがいいという評判が多いものの、人工の着色料が使われていることに不安を感じている方も見つかりました。

ドライフードに使われている赤色●号、青色●号といった人工の着色料はガンやアレルギーを起こす原因になります。

もちろん、定められた最大基準を超えないよう使われているでしょうが、長期的に食べ続けた場合に何の影響も出ないという保証がないのが不安要素です。

また、肉原材料の品質に不安を感じているという悪評もありました。

ドライフード(子猫用)の口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 12件
お手頃な価格 4件
着色料が気になる 2件
穀物が多い 1件
食いつきが悪い 1件

子猫用ドライフードに関しても、成猫用ドライフードと同じように食いつきがいいという評判が多かったです。

モンプチは価格の手頃さを評価している方が多い反面、やはり人工の着色料が使われていることを不安に感じている方が多いです。

また、穀物が第一原材料に使われているのも不安要素と言えるでしょう。

肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手で、穀物アレルギーの猫も少なくありません。

ドライフード(ナチュラル)の口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 9件
食いつきが悪い 3件
安心できる原材料 3件
お手頃な価格 2件

ドライフードのナチュラルは第一原材料に肉類が使われており、人工の着色料も使われていないワンランク上のキャットフードです。

また、穀物不使用のグレインフリーフードの販売も開始され、“食に敏感な愛猫にも安心して与えられる原材料が使われている”と評価されています。

それに加えて、比較的購入しやすい価格帯に収まっっているのも評価が高い理由の一つです。

猫缶詰(ウェットフード)の口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 13件
食いつきが悪い 5件
お手頃な価格 2件

猫缶詰(ウェットフード)も食いつきに関する口コミが中心ですが、ドライフードに比べると食いつきが悪いという悪評が目立ちました。

一般的には猫本来の食事に近いウェットフードの方が嗜好性が高いと言われているものの、香りだけではなく食感の好みも猫によって変わってくるので、こればかりは食べさせてみないことには分からないというのが正直なところです。

クリスピーキッスの口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 12件
粒のサイズが丁度いい 4件
お手頃な価格 3件
吐き戻しが増えた 1件

クリスピーキッスもやはり食いつきと価格に関しての評判が多いですが、”粒のサイズがちょうどいい”という口コミも目立ちました。

クリスピーキッスは大粒で噛みごたえのあるサイズです。

顎の力が衰えたシニア猫には食べづらいかもしれませんが、口内環境の健康維持にも配慮しておやつを食べさせたいと考えている方には最適な粒の形状と言えるでしょう。

ピューレキッスの口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 14件
食いつきが悪い 5件
お手頃な価格 1件

ピューレキッスはそのほかの商品に比べると”がっついて食べる”、”全然食べない”といった評判が極端でした。

ピューレキッスは形状や風味が独特な商品なので、好みがハッキリ分かれるのかもしれませんね。

ちなみに、実は人間と違って猫はおやつを食べる習慣はないため、総合栄養食のフードさえしっかりと与えていればおやつを与える必要は特にないです。

また、おやつの与えすぎは栄養バランスの偏りにも繋がるので、ピューレキッスを購入しようと考えている場合はくれぐれも与えすぎに注意してくださいね。

プチグルメの口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 15件
食いつきが悪い 3件
お手頃な価格 1件
原材料の品質が不安 1件

プチグルメに関しても、嗜好性の高さを評価する方がほとんどでした。

肉類や増粘多糖類といった原材料の品質が不明瞭な点が不安要素ですが、毎日の主食として食べさせられる総合栄養食というのを強みに感じている方も見られました。

スープパウチの口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 12件
お手頃な価格 3件
水分補給に最適 2件
食いつきが悪い 1件
ちょうどいい量 1件
量が少ない 1件

スープパウチはほとんどが水分ということもあり、トッピング用としてだけでなく水分補給のために与えている方も多いです。

量が少ないという悪評も見られましたが、衛生面を優先して考えるのなら使い切りサイズはむしろ評価できるポイントと言えるでしょう。

モンプチの悪い評判の傾向

モンプチの代表的な悪評は、原材料に穀物が使われていることと人工の着色料が使われていることです。

それだけでなく、酸化を防ぐために人工の酸化防止剤が使われている可能性のある動物性油脂、製造工程によっては発がん性物質を作り出すたんぱく加水分解物が使われていることを気にしている方も。

穀物に関しては使ってはいけないというわけではありませんが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手なので、穀物が過剰に使われたフードを食べると下痢や嘔吐といった消化不良に繋がる可能性があります。

 

また、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある猫も少なくなく、消化不良だけでなく皮膚炎を起こす原因にもなります。

そのため、食に敏感な愛猫には肉原材料が主原料に使われている商品やグレインフリーの商品を選ぶようにしましょう。

それと、ネスレは健康志向の愛猫家向けにピュリナワンというペットフードも販売しているので、危険性のある人工添加物や原材料の品質が気になるならピュリナワンをおすすめします。

ピュリナワンについての詳しい解説はこちら
ピュリナワン(猫用)の口コミ・評判|キャットフード徹底評価

モンプチの良い評判の傾向

モンプチの口コミの大多数を占めていたのは、“食いつきがいい”という評判です。

モンプチは総合栄養食だけでなくトッピング用として使える副食をたくさん販売しているのが強みで、愛猫の食欲不振に備えて缶詰やパウチをストックしている方も多い印象を受けました。

また、猫の餌代にあまりお金をかけられないという方にとっても購入しやすい低価格帯のキャットフード・・・ということも魅力の一つでしょう。

モンプチのスープのカロリーと塩分量

モンプチのスープのカロリーは種類によって違いますが、ほとんどが水分ということもあって100gあたりのカロリーは2~12kcalと低いです。

商品名 カロリー
(100gあたり)
まぐろスープ かにかま、しらす入り 12kcal
まぐろスープ
かにかま、かつお節入り
12kcal
まぐろスープ
かにかま、小海老入り
12kcal
かつおスープ
小魚、かにかま入り
12kcal
ささみスープ
緑黄色野菜、かにかま入り
12kcal
11歳以上用かがやきサポート
まぐろスープ
ささみ、かにかま、しらす入り
12kcal
15歳以上用かがやきサポート
まぐろスープ
14kcal
15歳以上用かがやきサポート
まぐろ、ささみ入り
クリーミースープ
14kcal
18歳以上用かがやきサポート
まぐろスープ
10kcal
まぐろ、かにかま、しらす入り
クリーミースープ
12kcal
まぐろ、かにかま、ささみ入り
クリーミースープ
12kcal
2種の魚介のコンソメ風 2kcal
魚介とチキンのコンソメ風 2kcal
2種の魚介のクリーミー 2kcal
魚介とチキンのクリーミー 2kcal

ローカロリーな一般食ということから水分補給を兼ねて愛猫に与えている方が多いですが、中には塩分が多いという声も。

販売ページやパッケージにはナトリウム量の記載はありませんが、「2種の魚介のコンソメ風」のナトリウム量をメーカーに問い合わせた方の話によると、”0.65%”という回答が返ってきたそうです。
(※0.65%というナトリウム量を100gあたりの塩分相当量に置き換えると1.7g)

 

一般的な総合栄養食のドライフードのナトリウム量は0.3~0.5%程度ということを踏まえると、確かにモンプチのスープは塩分が多いですね。

健康な猫にとって高塩分食が血圧や内蔵に負担をかけるという明確な根拠はないものの、猫も人間と同じように塩分の摂り過ぎはよくないと考えられているので、もし気になるならぬるま湯で薄めて与えるといいでしょう。

腎臓にトラブルのある猫に与えてもいい?

初期から中期の腎不全では塩分制限の必要はないと考えられていますが、それ以上腎不全が進行した場合は塩分制限すべきと考えられています。

そのため、腎不全が進行して水を飲まなくなったり食欲不振になった愛猫に、ご自身だけの判断でモンプチのスープを飲ませるのはやめておきましょう。

とは言え、「全く何も食べない飲まないという状況が続くよりは食べられるものを食べさせた方がいい」・・・というのも事実です。

このあたりは飼い主が判断するには難しいので、かかりつけの獣医師とよく相談した上で与えるかどうかを決めるのがいいですね。

パウチのプチグルメとプチリュクスは別物

モンプチのパウチタイプはスープの他に”プチグルメ”、”プチリュクス”の2シリーズがありますが、毎日の主食として与えられる総合栄養食はプチグルメだけです。

スープとプチリュクスはそれだけでは十分な栄養を摂り入れられない一般食なので、主食用にプチリュクスを選んでしまわないよう気をつけてください。

クリスピーキッスは高カロリーな猫用おやつ

クリスピーキッスはドライタイプの猫用おやつですが、成分表をみると100gあたりのカロリーは約400kcalもあります。

愛猫が欲しがるだけ与えると栄養が偏って肥満肥満や体調不良に繋がってしまうので、クリスピーキッスを与えるなら給餌量には十分気をつけてください。

特に成長期の子猫はあまりたくさんの量を食べられないことから、主食と別におやつを与えると栄養が偏ってしまいやすいです。

また、原材料に目を通してみても人工の酸化防止剤や着色料が使われており、安全性の面にも不安が残る商品です。

モンプチのプレゼントキャンペーン情報

モンプチは定期的にプレゼントキャンペーンを開催しており、最新キャンペーン情報は公式サイトで随時更新されています。

モンプチの最新キャンペーン情報はこちら
キャンペーン|PURINA モンプチ

 

モンプチの代表的なキャンペーンとして「必ずもらえるプレゼントキャンペーン」がありますが、残念ながら2020年6月末で終了とのこと。

もしプレゼントの交換に必要な点数が貯まっている場合には、忘れず期間中に応募するようにしてくださいね。

なお、プレゼントの発送には応募完了から最大で3ヶ月ほどの期間がかかる可能性があるそうです。

いくら待ってもプレゼントが届かない場合には、キャンペーン事務局まで問い合わせてみましょう。

ネスレピュリナペットケア
キャンペーン事務局
電話番号 03-3641-6517
受付時間 10:00~17:00
※土日祝日を除く

原材料と成分をもとにモンプチを徹底評価!

ここからは、ドライフードの「毛玉ケア 7種のブレンド(かつお節入り)」の原材料と成分をもとにモンプチを徹底評価していきます!

モンプチの原材料の特徴

原材料一覧
穀類(小麦、米、コーングルテンミールシリアルブラン小麦たんぱく、大麦)、肉類(家禽ミール等)、動物性油脂、豆類(大豆ミール)、セルロース、たんぱく加水分解物、魚介類(かつお節、フィッシュパウダー(まぐろ、かつお、鯛、サーモン、海藻)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、C)、着色料(食用赤色2号食用青色1号食用黄色4号食用黄色5号)、アミノ酸類(タウリン)

分かりやすいように、食物アレルギーの原因になりやすい原材料と品質が不明瞭な原材料、そして危険性のある原材料は赤色で記載しました。

全ての商品に当てはまるわけではないですが、少なくとも「毛玉ケア 7種のブレンド(かつお節入り)」は不安な原材料がかなり多いことが分かりますね。

穀物を主原料に使うことでコストを抑えて安く販売できるというメリットはあるものの、肉原材料の品質が不明瞭なことに加えて具体的に何の肉や部位が使われているかも分かりません。

 

また、モンプチドライは発がん性が確認されている人工着色料で色味を付けていますが、そもそも猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているため、猫目線で考えればフードに色味を付ける意味はないです。

価格よりも品質を重視するなら、危険性のある人工添加物と不明瞭な原材料が使われた商品は避けるようにしましょう。

モンプチの成分の特徴

成分表
粗たんぱく質 32.0%以上
粗脂肪 10.8%以上
粗繊維 6.5%以下
粗灰分 9.0%以下
水分 12.0%以下
マグネシウム 0.12%
カロリー
(100gあたり)
約338kcal

「毛玉ケア 7種のブレンド(かつお節入り)」は繊維質が6.5%と豊富で、脂質とカロリーは控えめに調整されています。

そして、タンパク質は32.0%ということから運動量が少ない室内飼いの成猫には最適な成分バランスに思えますが、穀物が主原料として使われていることから植物性タンパク質の割合がかなり多いと予想できます。

肉食動物の猫が健康な体を維持するためには良質な動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることが大切ですし、消化できなかった炭水化物は体脂肪として蓄積されてしまうため、ダイエット用フードとしてはそこまでおすすめできません。

 

マグネシウム量に関しては0.12%と標準的です。

ただ、下部尿路の健康維持にはマグネシウムだけでなくカルシウムとリンのバランスが重要になりますし、下部尿路の健康維持を目的としたフードはマグネシウム量が0.06~0.09%程度まで抑えられています。

そのため、愛猫の尿路結石のリスクに配慮したいという意図がある場合は各ミネラル含有量がしっかりと記載されており、カルシウムとリンとマグネシウムの比率が「1:0.8:0.08」に近いフードを選んだ方が安心できるでしょう。

モンプチ(猫用フード)の総合評価

項目 得点
原材料 ★☆☆☆☆
成分 ★★★☆☆
安全性 ★★☆☆☆
食いつき ★★★★☆
総合評価 ★★☆☆☆
(2.5点)

「毛玉ケア 7種のブレンド(かつお節入り)」の原材料と成分をもとにした総合評価は上記の通りです。

原材料の評価はグレインフリー・小麦グルテンフリーではないこと、穀物が主原料として使われていること、肉類の品質が不明瞭なことを踏まえて1点としました。

成分の評価は植物性タンパク質の割合が多いと考えられること、ミネラルバランスが不明瞭なことから平均点の3点に。

 

安全性の評価に関しては、動物性油脂に人工の酸化防止剤が使われている可能性と発がん性のある人工の着色料が使われていること、たんぱく加水分解物の製造工程が不明なことを考慮して2点としています。

全体的に辛口な評価となりましたが、食いつきの評価は調査した口コミ結果をもとに4点としました!

 

穀物が主原料として使われたキャットフードは猫本来の食事とはかけ離れていると言わざるをえませんし、危険性のある人工添加物が使われているのも不安な要素です。

ただ、その代わりに価格が安くて継続購入しやすいというメリットがありますし、モンプチには肉類が主原料として使われている商品やグレインフリーの商品、危険性のある人工添加物が使われていない商品もあります。

たとえ品質のいい商品を購入しても継続できなければ意味がないので、愛猫の餌代に月々いくらかけられるかをしっかりと考え、自分なりに価格と品質のバランスが取れていると思える商品を購入するのが一番おすすめです(^^)