モンプチ(スープ)のカロリーや塩分、原材料&成分を検証!

また、モンプチ(スープ)の塩分濃度を基に、腎不全の猫にも食べさせていいのかも言及したいと思います。

ネスレピュリナペットケアの人気商品であるモンプチシリーズのスープタイプは、水分補給や軽食用として使うことを想定して販売されている一般食で、バラエティ豊かなラインナップが特徴的ですね。

モンプチ(スープ)の種類

  • まぐろスープ かにかま、しらす入り
  • まぐろスープ かにかま、かつお節入り
  • まぐろスープ かにかま、小海老入り
  • かつおスープ 小魚、かにかま入り
  • ささみスープ 緑黄色野菜、かにかま入り
  • 11歳以上用かがやきサポート まぐろスープ ささみ、かにかま、しらす入り
  • 15歳以上用かがやきサポート まぐろスープ
  • 15歳以上用かがやきサポート まぐろ、ささみ入り クリーミースープ
  • 18歳以上用かがやきサポート まぐろスープ
  • まぐろ、かにかま、しらす入り クリーミースープ
  • まぐろ、かにかま、ささみ入り クリーミースープ
  • 2種の魚介のコンソメ風
  • 魚介とチキンのコンソメ風
  • 2種の魚介のクリーミー
  • 魚介とチキンのクリーミー

モンプチ(スープ)は15種類が販売されており、愛猫の好みに合わせて商品(フレーバー)をチョイスすることができます。

また、「11歳以上/15歳以上/18歳以上」と年齢が指定された商品がありますが、基本的な原材料はほとんど変わらず、18歳以上はタンパク質とカロリーが若干抑えられています。

11歳以上からは腸内環境を考慮してオリゴ糖が、15歳以上からは関節炎などの予防に役立つと言われるビタミンCが配合されていますが、モンプチ(スープ)は総合栄養食ではなく一般食なので、年齢別のパッケージに関してはそこまで神経質になる必要はないでしょう。

スープの原材料と成分

「まぐろスープ かにかま、しらす入り」の原材料と成分は以前の記事で紹介したので、今回は「まぐろ、かにかま、しらす入り クリーミースープ」の原材料と成分を紹介します!

★「まぐろスープ かにかま、しらす入り」の原材料と成分の紹介&検証記事はこちら
モンプチ・パウチタイプの評判や口コミ、成分や原材料を徹底検証!

 

それと、「2種の魚介のコンソメ風」、「魚介とチキンのコンソメ風」、「2種の魚介のクリーミー」、「魚介とチキンのクリーミー」は他のスープよりもローカロリーな商品ということもあり、参考までに「2種の魚介のクリーミー」の原材料と成分も記載しておきます。

※猫に好ましくないとされる原材料は赤色で表示しています

まぐろ、かにかま、しらす入り クリーミースープ

商品名称 モンプチ スープ
まぐろ、かにかま、しらす入り
クリーミースープ
原材料 魚介類(まぐろ、しらす、かにかま、フィッシュエキス)、でんぷん類、乳類(ミルク)、増粘安定剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、着色料酸化チタン、パプリカ色素)、ビタミンE
成分 粗タンパク質 8.0%以上
粗脂肪 0.1%以上
粗繊維 1.0%以下
粗灰分 3.0%以下
水分 92.0%以下
カロリー
(100gあたり)
約30kcal

2種の魚介のクリーミー

商品名称 モンプチ スープ
2種の魚介のクリーミー
原材料 魚介類(フィッシュエキス、白身魚エキス)、ミルク、植物性油脂調味料、増粘安定剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、酸味料着色料(酸化チタン)
成分 粗タンパク質 1.5%以上
粗脂肪 0.05%以上
粗繊維 1.0%以下
粗灰分 3.0%以下
水分 96.0%以下
カロリー
(100gあたり)
約5kcal

内容量・販売価格

モンプチ(スープ)はどのパッケージも内容量は40gとなっており、販売価格は1袋78円です。

販売価格はネスレ通販オンラインショップを参考にしているので、楽天市場やAmazonではさらに安く販売されていることもあります。

 

ただ、公式サイト以外では賞味期限切れ間近の商品を安売りしていることもあるため、公式サイト以外で購入する場合は事前に賞味期限を確認するようにしましょう!

公式サイトであればそういったトラブルはなく、保障もしっかりしていると思うので、安心感があるのは公式サイト経由での購入ですね。

モンプチ(スープ)のカロリーはどれくらい?

振り返る猫

ネットショップやパッケージには100gあたりのカロリーが記載されているので、15種類のスープそれぞれの1袋あたりのカロリーを計算してみました!

商品名 カロリー
まぐろスープ かにかま、しらす入り 12kcal
まぐろスープ
かにかま、かつお節入り
12kcal
まぐろスープ
かにかま、小海老入り
12kcal
かつおスープ
小魚、かにかま入り
12kcal
ささみスープ
緑黄色野菜、かにかま入り
12kcal
11歳以上用かがやきサポート
まぐろスープ
ささみ、かにかま、しらす入り
12kcal
15歳以上用かがやきサポート
まぐろスープ
14kcal
15歳以上用かがやきサポート
まぐろ、ささみ入り
クリーミースープ
14kcal
18歳以上用かがやきサポート
まぐろスープ
10kcal
まぐろ、かにかま、しらす入り
クリーミースープ
12kcal
まぐろ、かにかま、ささみ入り
クリーミースープ
12kcal
2種の魚介のコンソメ風 2kcal
魚介とチキンのコンソメ風 2kcal
2種の魚介のクリーミー 2kcal
魚介とチキンのクリーミー 2kcal

実際にこうして見てみると、軽食用というコンセプトの通り、非常にローカロリーな一般食となっていますね。

ただ、カロリーは控えめでも塩分量が多いと言われている点に注意です。

スープの塩分量について

モンプチ(スープ)の販売ページやパッケージを見ても、塩分量や塩分量(食塩相当量)を求めるためのナトリウム量が記載されていません。

そこで、モンプチ(スープ)の塩分量について調べてみると、塩分濃度計を使って実際に塩分量を測定した方々がおり、おおよそ0.8~1.5%の範囲内である可能性が高いことが分かりました。

 

また、「2種の魚介のコンソメ風」のナトリウム量をメーカーに問い合わせた方の話によると、0.65%という回答だったそうです。

0.65%というナトリウム量を100gあたりの食塩相当量に換算すると1.7gになるので、塩分濃度計で測定した結果にも納得ですね。

ちなみに、一般的な総合栄養食のキャットフードのナトリウム量は0.3~0.5%程度の商品が多く、AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準では100gあたりのナトリウム量は0.2%以上と定められています。

 

実は、ナトリウム(塩分)の最大値は定められていないですが、塩分を過剰に摂取すると腎臓に負担をかけてしまい、腎不全といった腎臓の病気を発症するリスクが高まると言われています。

そのため、モンプチ(スープ)の塩分量が気になるのであれば、水で薄めて何回かに分けて食べさせるようにしましょう!

薄まった分、食いつきが悪くなって食べ残す可能性はありますが・・・

腎不全の猫に食べさせてもいい?

今にも飛びかかりそうな猫

腎不全の症状が進行すると、水を飲まなくなったり食欲不振に陥ってしまうので、スープタイプの食べ物を与えようと検討する方は多いと思います。

ただ、結論から言うと、腎不全の猫にモンプチ(スープ)を与えるのは避けた方がいいでしょう。

なぜなら、腎不全の療法食は塩分が制限されており、腎不全用の療法食を食べた猫は余命が倍以上になったというデータがあるためです。

 

とは言え、全く何も食べない飲まないという状況が続くよりは、食べられるものを食べさせた方がマシというのも事実。

このあたりは素人が判断するのは難しいので、かかりつけの獣医師とよく相談した上で、最終的にモンプチ(スープ)を食べさせるかどうか決めるのがいいですね。

添加物が多いのが気になるところ

モンプチ(スープ)の原材料を見てみると、調味料や酸味料、着色料といった添加物が多いのが気になるところ。

調味料や酸味料が使われていることが食いつきのよさに繋がっているのでしょうが、これだけでは具体的に何が使われているか分かりません・・・

合成調味料によっては猫の健康を損ねる可能性があるため、健康志向の愛猫家からは調味料が使われているキャットフードは敬遠されているんですよ。

 

また、着色料に関しても発がん性のあるものが使われています。

一応、定められた最大基準を超えないように使われていますが、そもそも猫は見た目ではなく匂いで食べ物の良し悪しを判断するので、キャットフードに着色料を使う意味はないんです!

使う意味があるとすれば、猫ではなく飼い主に美味しそうと思わせるため・・・ですね。

 

夏バテ対策といった理由で、一時的に少量だけ与えるのであれば健康を損ねるリスクは低いでしょうが、長期的に食べさせるとなると私の選択肢からは外れますね。

そもそも、一般食では猫にとって必要な栄養を十分に摂れないので、夏バテの猫には総合栄養食のウェットフードを食べさせるか、ドライフードをふやかしてから人肌程度に温めて食べさせます。

 

ドライフードをふやかせば、ウェットフードのように水分補給を兼ねて食べさせられますし、人肌程度に温めてやると香りが強くなって食いつきがよくなるんですよ♪

口コミ・評判

パソコンの前の猫

モンプチ(スープ)の口コミや評判はこちら!

水を飲まない猫にオススメ

夏バテで食欲が無くなり、水もあまり飲まなくなってしまった時に、モンプチのスープを食べさせています。

味に関しては猫に聞いてもわかりませんが、美味しそうに食べてくれているような気がします。

ご機嫌取り用に活用しています

愛猫のご機嫌取り用にリピート買いしています。

何故かいつも具材が残されてしまいますが、スープは喜んで飲んでくれます。

全種類を試してみました

全種類のスープを試してみましたが、どれも食いつきがよく飼い主としても嬉しい限りです。

ちょっと食欲がない時には主食をスープでふやかしたり、たまのご褒美にあげたりと、色々な使い方ができるのもいいですね。

塩分の多さに驚きました

動物病院で塩分を制限されたのをきっかけに塩分計を買い、今まで食べさせていたものの塩分を測ってみたら、モンプチスープの塩分の多さに驚きました。

塩分計には塩分濃度1.2%と表示されており、今まで知らずに塩分が濃い食べ物を愛猫に食べさせていたことを申し訳なかったと反省しています。

独特な匂いがする

パウチを開けた途端、独特の匂いがします。

我が家では3匹の猫ちゃんを飼っていますが、1匹たりともスープを飲もうとはせず、そっぽを向いてしまいました・・・

まとめ

愛猫が一時的な食欲不振に陥っている場合や、一時的な水分補給が目的ならモンプチ(スープ)の購入を検討してもいいと思います。

ただ、調味料や着色料といった添加物が使われているため、長期的に食べさせ続けるとなるとおすすめできません。

 

それに加えて、モンプチ(スープ)はそれだけでは猫に必要な栄養を十分に摂取できない一般食ということもあり、私としてはそれ1つで猫に必要な栄養を摂れ、水分補給も同時にできる総合栄養食のウェットフードをおすすめします!

総合栄養食のウェットフードはドライフードに比べて高額ですが、餌代をケチって大きな病気にかかってしまえば、治療費の方が高くついてしまう可能性もありますからね。