ねこ元気のパッケージ画像

【とびつくおいしさ】というキャッチフレーズが印象的なユニチャームのキャットフード「ねこ元気」。

今回はねこ元気を愛猫に食べさせている方々の口コミ・評判を128件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとにして総合的な評価もしているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ねこ元気の悪い口コミ・評判

ねこ元気の悪い口コミ・評判は「気に入らないのか全然食べない」、「原材料の内容や割合が気になる」、「消化不良を起こしてしまった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、猫は食の好みが激しい動物ということや、人工の着色料が使われていることが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食べない・食べなくなった(8件)
  • 人工添加物が気になる(6件)
  • 軟便・下痢気味になった(4件)
  • 原材料の品質が気になる(3件)
  • 吐く回数が増えた(3件)
  • 穀物の割合が気になる(2件)
  • 成分バランスが気になる(2件)

という結果になっています。

食べない・食べなくなった

ねこ元気の悪い口コミ・評判で一番多かったのが「食べない」、「食べなくなった」という悪評でした。

ねこ元気からは猫の好みに合わせて風味が違う商品が販売されていますが、猫は好き嫌いが激しい動物なので絶対に気に入るとは限りません。

こればかりは食べさせてみないことには分からないので、最初はできるだけ愛猫が好きそうな風味を選ぶしかありませんね。

人工添加物が気になる

次に多かった悪い口コミ・評判は、「ねこ元気には人工の着色料が使われているのが気になる」という悪評です。

ねこ元気には赤色●号、黄色●号といった人工の着色料が使われていますが、これらの人工添加物はガンやアレルギーを起こす原因になります。

もちろん定められた最大基準を超えないように使われているでしょうが、私たち人間よりずっと体の小さな猫が長期的に食べ続けて絶対に悪影響が出ないという保証もないことから、安全性最優先でフードを選びたいと考えている愛猫家からは敬遠されがちな傾向があります。

 

そもそもの問題として、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているため、猫目線で考えれば着色料を使ってまで色味を付ける意味はないです。

着色料を使う意味があるとすれば私たち飼い主の興味を惹くためなので、ねこ元気は猫目線ではなく人間目線で作られた猫の餌と捉えることができます。

軟便・下痢気味になった

そのほかには、「ねこ元気に切り替えたら軟便・下痢気味になった」という悪評も見られました。

便が緩くなってしまった理由として考えられるのは、餌の急な切り替え食物アレルギーです。

急な餌の切り替えは消化の負担になってしまうので、ねこ元気に慣れるまで一時的に便が緩くなる可能性があります。

 

また、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手なため、穀物が過剰に使われたフードを与えると消化不良を起こす可能性もあります。

小麦グルテンを含む原材料や大豆は猫の食物アレルギーの原因にもなりやすいので、愛猫が食に敏感な場合はねこ元気を与えるのは避けた方がいいでしょう。

原材料の品質が気になる

今回調査した口コミ・評判の中には、「ねこ元気には不安な原材料が多い」という悪評もありました。

まず、肉食動物の猫が健康な体を維持するためには良質な動物性タンパク質をたっぷりと摂り入れることが大切ですが、ねこ元気は肉類ではなく穀物が主原料として使われているのが不安要素の一つでしょう。

また、先ほど説明したように小麦グルテンや大豆に対してアレルギーのある猫も少なくないですし、肉類の品質が不明瞭なことや発がん性のある人工添加物が使われていることも不安要素です。

不安な要素が多いことからねこ元気はキャットフードの原材料についての知識がある愛猫家からは敬遠されがちで、私も価格より品質を重視する方にはおすすめしていません。

吐く回数が増えた

ねこ元気に切り替えて吐く回数が増えるのは、便が緩くなる理由と同じです。

もし穀物が主原料に使われたフードを与えていて消化不良が目立つようなら、小麦グルテンを含まないグルテンフリーの商品や穀物を含まないグレインフリーの商品をおすすめします。

また、特定の肉原材料や食いつきをよくするために使われている動物性油脂がアレルギーの原因になることもあるので、食物アレルギーに関しては地道に原因を特定していくしかありません。

穀物の割合が気になる

通販サイトやSNSで口コミ・評判を調査していく中で、「ねこ元気の穀物の割合が気になる」という悪評も見られました。

穀物は肉類よりもコストがかからないため、その分だけ販売価格を抑えることができるというメリットがあるものの、穀物が主原料に使われたフードは肉食動物の猫本来の食事とはかけ離れたフードと言わざるをえません。

穀物アレルギーではない猫にとってはグレインフリーは必須ではありませんが、下痢や嘔吐といった消化不良が心配なら肉類が主原料に使われたフードをおすすめします。

成分バランスが気になる

そのほかには、「ねこ元気の成分バランスが気になる」といった内容のレビューもあり、そのうち1件は「ねこ元気を与えたら膀胱炎になってしまった」というレビューでした。

ねこ元気に切り替えたことが直接的な原因になったのかは分かりませんが、慢性的にマグネシウムを過剰摂取するとストルバイト結石が、カルシウムを過剰摂取するとシュウ酸カルシウム結石ができる原因になります。

そこで、ねこ元気のミネラルバランスを確認したかったのですが、残念ながら公式サイトには一部の商品のマグネシウム量と尿pHしか掲載されていませんでした。

ただ、下部尿路の健康維持の尿pH値を見た限りではしっかりと調整されているようなので、尿路結石のリスクに配慮してねこ元気への切り替えを検討しているなら下部尿路の健康維持を選ぶのが無難そうです。

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キャットフード「ねこ元気」の総合評価

ねこ元気の良い口コミ・評判

ねこ元気の良い口コミ・評判は「美味しそうにガツガツ食べてくれる」、「お手頃な値段で販売されている」といった内容のレビューがあり、特に食いつきのよさを評価するレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ねこ元気からは食の好みに合わせやすようにたくさんの風味のキャットフードが販売されていることや、ドライフードには肉類よりも安く仕入れられる穀物が主原料として使われていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(78件)
  • 価格が安い(14件)
  • 小粒で食べやすそう(8件)

という結果になっています。

食いつきがいい

食いつきの悪さを指摘する悪評が7件だったことに対して、食いつきがいいという評判は77件。

調査した口コミ・評判の比率を踏まえると、ねこ元気は嗜好性の高いキャットフードと捉えて良さそうですね。

また、ねこ元気はドライフードだけでなくウェットフードも販売しており、風味だけでなく食感の好みに合わせて選べることも強みと言えます。

価格が安い

食いつきがいいという口コミ・評判の次に多かったのは、「価格が安い」という内容のレビューです。

穀物が主原料として使われていることや品質が不明瞭な原材料が使われていること、ガンやアレルギーの原因になる人工添加物が使われていることが不安要素ですが、どうしても猫の餌代にお金をかけられない事情があるなら有力候補の一つになるでしょう。

無理をして品質のいいフードを購入したとしても、継続できなければほとんど意味がありませんしね。

小粒で食べやすそう

今回調査した口コミ・評判の中には、「小粒で食べやすそう」というレビューもありました。

猫によっては大粒の方が好きな場合もありますが、ねこ元気は販売価格が安いことから気軽にお試しできますし、愛猫が気に入らなかった場合の金銭的な損失が少ないのもメリットと言えますね。

ねこ元気の口コミ・評判まとめ

ねこ元気の悪い口コミ・評判は「気に入らないのか全然食べない」、「原材料の内容や割合が気になる」、「消化不良を起こしてしまった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、ねこ元気の良い口コミ・評判は「美味しそうにガツガツ食べてくれる」、「お手頃な値段で販売されている」といった内容のレビューがあり、特に食いつきのよさを評価するレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ねこ元気からは食の好みに合わせやすようにたくさんの風味のキャットフードが販売されていることや、ドライフードには肉類よりも安く仕入れられる穀物が主原料として使われていることが関係していると考えられます。

口コミ・評判一覧
  • 食べない・食べなくなった
  • 人工添加物が気になる
  • 軟便・下痢気味になった
  • 原材料の品質が気になる
  • 吐く回数が増えた
  • 穀物の割合が気になる
  • 成分バランスが気になる
  • 食いつきがいい
  • 価格が安い
  • 小粒で食べやすそう

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キャットフード「ねこ元気」の種類

ねこ元気からはドライフードとウェットフードが販売されており、どちらも毎日の主食として与えられる総合栄養食になっています。

ドライフード(カリカリ)

ドライフードに関しては年齢や体質、食の好みに合わせた商品を取り揃えており、種類によってサイズが違います。

例えば、全成長段階用と下部尿路の健康維持用の1~10歳頃までは大容量のジャンボパックも販売されており、全成長段階用のジャンボパックは3.5kg、下部尿路の健康維持用のジャンボパックは2.8kgです。

また、多頭飼いしている飼い主向けに複数ねこ用という商品もあり、こちらは3.0kgと5.0kgの2サイズとなっています。

全年齢対応

商品名 特徴
全成長段階用 子猫から老猫(シニア猫)にまで与えられる総合栄養食のドライフード
複数ねこ用 多頭飼いしている家庭向けの商品で、3.0kgと5.0kgの大容量サイズで販売

ねこ元気の全年齢対応のドライフードは、「全成長段階用」と「複数ねこ用」の2種類です。

全年齢対応フードは風味の種類も多く、愛猫の食の好みに合わせて選びやすいのが強みと言えます。

なお、「複数ねこ用」は多頭飼いしている家庭向けの商品で、3.0kgと5.0kgの大容量サイズで販売されています。

「全成長段階用」よりビタミンE・ビタミンB1・ビタミンB2が増量されているという違いもありますが、どちらも毎日の主食として食べさせられる総合栄養食という点は変わらないので、飼育数に合わせて選べば問題ありません。

子猫用

子猫用ドライフードは「健康に育つ子猫用」だけです。

「健康に育つ子猫用」はたくさんの栄養が必要な子猫に配慮して、高タンパク質・高脂質・高カロリーになっています。

それだけでなく、全成長段階用に比べるとカルシウムとビタミンEが増量されています。

成猫用

商品名 特徴
下部尿路の健康維持用 1~10歳頃まで ストルバイト結石のリスクに配慮して、尿pHが弱酸性の6.0~6.4になるようにミネラルバランスを調整
毛玉ケア 飲み込んだ毛玉の排出をサポートするために繊維質を豊富に配合
肥満が気になる猫用 ダイエットが必要な猫に配慮して脂質とカロリーが控えめ
毛玉ケア 肥満が気になる猫用 「毛玉ケア」と「肥満が気になる猫用」両方の特性を持ったドライフード
避妊・去勢した猫の体重ケア 脂質とカロリーがやや控えめで、筋肉の健康維持に配慮してタンパク質は高め

成猫用ドライフードは「下部尿路の健康維持用 1~10歳頃まで」、「毛玉ケア」、「肥満が気になる猫用」、「毛玉ケア 肥満が気になる猫用」、「避妊・去勢した猫の体重ケア」の5種類です。

「下部尿路の健康維持用 1~10歳頃まで」はストルバイト結石のリスクに配慮して、尿pHが弱酸性の6.0~6.4になるようにミネラルバランスが調整されています。

そのほかの成分値は「全成長段階用」と大差ないので、特にストルバイト結石のリスクに配慮したいという場合に「下部尿路の健康維持」を選ぶといいでしょう。

 

「毛玉ケア」は食物繊維が豊富に配合されたドライフードで、食物繊維が豊富に含まれたフードは食道や胃に入った毛を便と一緒に排出する作用に期待できます。

「肥満が気になる猫用」に関しては、「全成長段階用」と比較すると脂質とカロリーが控えめになっています。

また、満腹感を得られるように食物繊維が豊富に配合されており、食欲旺盛で給餌量の調整が難しい猫向けの商品になっています。

「毛玉ケア 肥満が気になる猫用」は商品の通り、「毛玉ケア」と「肥満が気になる猫用」両方の特性を持ったドライフードです。

 

「避妊・去勢した猫の体重ケア」は脂質とカロリーがやや控えめに調整されていますが、筋肉の健康維持に配慮してタンパク質は高めになっています。

今の時点でダイエットが必要な猫には「肥満が気になる猫用」をおすすめしますが、体重を維持したいという場合には「避妊・去勢した猫の体重ケア」をおすすめします。

シニア猫用

商品名 特徴
下部尿路の健康維持用 10歳頃から ストルバイト結石のリスクに配慮して、尿pHが弱酸性の6.2~6.6になるようにミネラルバランスを調整
腎臓の健康維持用 13歳頃から 腎臓の機能が衰えてくる13歳以上の老猫に配慮して、リン含有量を控えめに調整
腎臓の健康維持用 15歳頃から 13歳頃から以上にリン含有量が控えめ&ナトリウム含有量も控えめに
腎臓の健康維持用 20歳を過ぎてもすこやかに 15歳頃から以上にリン含有量が控えめ&ビタミンEを増量

シニア猫(老猫)用のドライフードは「下部尿路の健康維持用 10歳頃から」、「腎臓の健康維持用 13歳頃から」、「腎臓の健康維持用 15歳頃から」、「腎臓の健康維持用 20歳を過ぎてもすこやかに」の4種類です。

「下部尿路の健康維持用 10歳頃から」は、尿路結石のリスクに配慮してミネラルバランスが調整された商品です。

ただ、歳をとった猫は尿pHが酸性に傾きやすいため、1~10歳頃までとは違って尿pHが6.2~6.6になるように調整されています。

 

「腎臓の健康維持用 13歳頃から」は腎臓の機能が衰えてくる老猫に配慮して、「全成長段階用」よりもリンが控えめになっています。

「腎臓の健康維持用 15歳頃から」に関しては13歳頃から以上にリンが控えめになっており、ナトリウムの含有量も調整されています。

また、腸内環境の健康維持に配慮してオリゴ糖が配合されているのも特徴です。

 

そして、「腎臓の健康維持用 20歳を過ぎてもすこやかに」は15歳頃からよりもリンが控えめで、免疫力を保つためにビタミンEが増量されています。

タンパク質・脂質・カロリーといった成分値は13歳頃からも15歳頃からも変わらないため、愛猫の年齢に合わせて選べば大丈夫です。

ウェットフード(パウチ)

ねこ元気のウェットフードは全てパウチタイプとなっており、缶詰タイプは販売されていません。

また、以前には「20歳を過ぎてもすこやかに」のパウチタイプが販売されていましたが、リニューアルに伴い廃盤となりました。

ウェットフードはドライフードと違って種類は多くありませんが、総合栄養食ということからトッピングやご褒美としてだけでなく、口内トラブルや食欲不振でドライフードを食べられない時の代替品としても与えられるのが強みですね。

子猫用

子猫用ウェットフードは「健康に育つ子猫用」だけで、育ち盛りの子猫に配慮してカロリーが高めになっており、タンパク質量やカルシウム量も調整されています。

風味によって成分値に少し違いが出ていますが、よほどこだわりがない限りは食の好みに合わせて選べば大丈夫です。

成猫用

「成猫用」は、1歳以上の猫向けに成分バランスが調整されたパウチタイプのウェットフードです。

【まぐろ入りかつお/ささみ・まぐろ入りかつお】といった2種類の風味がありますが、子猫用とは違って成分値に違いはありません。

シニア猫用

「シニア猫用(15歳以上用)」は腸内環境の健康維持に配慮してオリゴ糖が配合されているだけでなく、15歳以上のシニア猫に合わせてビタミンE・B群の含有量が調整されています。

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キャットフード「ねこ元気」の総合評価

ねこ元気の原材料から安全性を評価

原材料一覧
穀類(トウモロコシパン粉コーングルテンミール)、肉類(ビーフミール、チキンミール、チキンエキス)、動物性油脂、魚介類(フィッシュエキス、フィッシュミール、まぐろミール、かつおミール、白身魚ミール)、野菜類(ビートパルプ)、酵母エキス、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、着色料(赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)

※食物アレルギーの原因になりやすい原材料、品質が不明瞭な原材料、ガンやアレルギーの原因になる人工添加物は赤色で記載

ここからは、ドライフードの「下部尿路の健康維持用 1~10歳頃まで まぐろ・かつお・白身魚入り」の原材料をもとに、ねこ元気の原材料の安全性を評価していきます!

穀物が主原料のドライキャットフード

まず、ねこ元気は第一原材料に穀物を使用しています。

口コミの項目で説明したように、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーを持つ猫は少なくなく、穀物が過剰に使われたフードを食べると消化不良を起こす猫もいます。

また、”ミール・等”と書かれている原材料は具体的に何が使われているか分かりませんし、品質についての説明も確認できませんでした。

内容が不明瞭な原材料と人工の着色料を使用

ねこ元気には”動物性油脂”という記載がありますが、これも具体的に何の動物の油脂が使われているのか分かりません。

そして、動物性油脂に酸化防止剤を使っていても原材料一覧に表記する必要はなく、酸化を防ぐためにガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤が大量に使われている可能性があるのが不安要素です。

具体的な原材料や製造方法の詳細はメーカーにしか分からないので、最終的にメーカーをどこまで信頼できるのかという問題になってきます。

 

それに加えて、ねこ元気には何種類もの人工着色料が使われていることも不安な要素です。

猫目線で考えれば着色料を使うこと自体に意味がないですし、安全性を優先するのであれば着色料が使われたフードはおすすめできません。

ねこ元気の成分の評価

成分表
タンパク質 29.0%以上
脂質 10.0%以上
粗繊維 3.0%以下
粗灰分 8.0%以下
水分 10.0%以下
マグネシウム 0.08%
カロリー
(100gあたり)
約360kcal

原材料の次は、ねこ元気のドライフードの成分を評価していきます。
(※表は「下部尿路の健康維持用 1~10歳頃まで まぐろ・かつお・白身魚入り」の成分値です)

脂質とタンパク質の内容について

ねこ元気のドライフードは穀物が主原料に使われているためか、肉原材料が主原料に使われているドライフードに比べると脂質が控えめです。

また、穀物が主原料として使われていることを踏まえると、植物性タンパク質の割合がかなり多いと予想できますね。

肉食動物の猫が健康な体を維持するには良質な動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることが大切なので、タンパク質源の内容にまで配慮して愛猫のフードを選びたいならねこ元気はおすすめできません。

マグネシウム量が控えめな商品もあり

成分表にはマグネシウム量が掲載されていませんでしたが、「下部尿路の健康維持用 1~10歳頃まで」のマグネシウム量を調査してみたところ0.08%と控えめで、種類別の解説で触れたように尿pHが弱酸性の6.0~6.4になるようミネラルバランスが調整されているとのことです。

せっかくならカルシウムとリンの含有量も記載して欲しいところですが、尿pHの説明を見る限りでは「下部尿路の健康維持用」はストルバイト結石のリスクに配慮されたドライフードと捉えることができます。

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キャットフード「ねこ元気」の総合評価

ねこ元気と銀のスプーンの違い

銀のスプーン(キャットフード)のパッケージ画像

ねこ元気を販売しているユニチャームは、「銀のスプーン」というキャットフードも販売しています。

国産のキャットフードという点、穀物が主原料に使われている点、品質が不明瞭な原材料が使われている点、人工の着色料が使われている点はねこ元気も銀のスプーンも同じです。

ただ、銀のスプーンのドライフード「贅沢うまみ仕立て」と成分表を比較してみると、銀のスプーンの方が脂質とカロリーが高くなっています。

 

こういった成分バランス上、ねこ元気の方が肥満気味でダイエットが必要な猫向きのフードと言えます。

とは言え、先ほども説明したように消化吸収できなかった炭水化物は体脂肪として蓄積されてしまうため、ダイエットが必要な猫には低炭水化物かつ低カロリーなフードがおすすめです。

▼銀のスプーンの詳しい解説はこちら
銀のスプーン(猫用)の口コミ・評判|原材料から安全性を評価!

ねこ元気を与える量は?給与量の注意点

体重 給餌量
2~3kg 45~65g
3~4kg 65~80g
4~5kg 80~95g
5~6kg 95~110g
6~7kg 110~120g

子猫から老猫までに与えることができる「全成長段階用」の給与量の目安は表の通りです。

その他のラインナップもパッケージに体重別の給与量が掲載されていますが、どの商品に関してもあくまで目安量でしかありません。

実際には飼育環境や体質によって適量が変わってくるので、餌を切り替えてからしばらくの間はこまめに体重を量って給餌量を調整するようにしましょう。

シニア猫の給餌量に関しては、成猫の給餌量から1~2割減らしたくらいの量を目安にしてみてください。

 

なお、成長期の子猫はたくさんの栄養が必要なので、生後半年くらいまでの間は愛猫にあげる量にあまり神経質になりすぎず、基本的には欲しがるだけ食べさせて大丈夫です。

生後半年以降は必要なエネルギー量が減っていくため、表を参考にしながら徐々に給餌量を調整しましょう。

中には目安の給餌量ほど餌を食べない子猫もいますが、体重が順調に増えていればよほど問題ありません。

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キャットフード「ねこ元気」の総合評価

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

サイズ 公式 楽天 Amazon
1.6kg 610円 627円
2.8kg 1,244円

公式サイトとAmazon、楽天市場でねこ元気のドライフード「下部尿路の健康維持用 1~10歳頃まで」の販売価格を調査してみたところ、公式サイトでは販売されておらず楽天が最安値という結果になりました!

ペットショップやホームセンターでもねこ元気を取り扱っている店鋪は多いですが、通販サイトは一定金額以上の購入で送料無料となる販売店もあるので、継続購入する場合は通販サイトでまとめ買いするのがおすすめです。

通販ならわざわざ重い袋を運ぶ手間も省けますしね。

キャットフード「ねこ元気」の総合評価

項目 詳細
原材料 1/5点
成分 2/5点
安全性 3/5点
食いつき 5/5点
コスパ 5/5点
総合評価 Cランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 610円/1.6kg
1,244円/2.8kg
(ドライフード)
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 ドライフード:日本
ウェットフード:タイ
販売会社 ユニ・チャーム株式会社

当サイトのキャットフード「ねこ元気」の総合評価はCランクです。

穀物が主原料として使われたねこ元気は猫本来の食事とはかけ離れたキャットフードと言わざるをえませんし、猫にとって必要のない人工添加物が使われていることも不安な要素です。

ただ、食いつきがいいという口コミ・評判が非常に多く、販売価格がお手頃で継続して購入しやすいという強みもあります。

たとえ品質のいいフードを購入しても継続できなければ意味がないので、愛猫の餌代に月々いくらかけられるかをしっかりと考え、自分なりに価格と品質のバランスが取れていると思えるフードを購入するのが一番おすすめです。

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