ペットラインが製造・販売している国産キャットフードの「プロフェッショナルバランス」。

今回はプロフェッショナルバランスを愛猫に与えている方々の口コミ・評判を調査し、悪い口コミと良い口コミに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

プロフェッショナルバランス(猫用)の悪い口コミ・評判

口コミ内容 件数
値段が高い 3件
食べない・食べなくなった 2件

プロフェッショナルバランスは流通量が少ないキャットフードということもあってか、Amazon・楽天市場といった通販サイトではほとんどレビューが書かれておらず、SNSでも口コミが非常に少なかったです。

そんな状況で見つかったのが「値段が高い」、「食べない・食べなくなった」という悪評です。

順番に見ていきましょう。

値段が高い

今回調査した全33件の口コミのうち、「値段が高い」といった内容の悪評が3件ありました。

最安値クラスの国産キャットフードは100gあたり20~30円くらいで販売されていますが、プロフェッショナルバランスの100gあたりの値段は約179円と確かに安くはありません。

それだけ原材料の内容や成分バランスにこだわっているという裏付けにはなりますが、いくら品質のいいフードを愛猫に与えたいと思っても継続できなければ意味がないので、無理なく買い続けることができる値段かどうかという点まで踏まえて購入を検討することをおすすめします。

食べない・食べなくなった

そのほかには、食いつきの悪さを指摘する悪評が2件見つかりました。

食いつきが悪かった理由として考えられるのは、プロフェッショナルバランスは猫の体に配慮して人工の香料と調味料を使っていないことです。

一般的には人工の香料・調味料で風味が整えられたフードの方が嗜好性が高い傾向があるので、それらの人工添加物が使われたフードを食べ慣れている猫にとっては、プロフェッショナルバランスの香りはあまり魅力的ではないのかもしれません。

ただ、そもそもの口コミ件数自体が少なすぎることもあり、【食いつきに関わる口コミはほとんど当てにならない】というのが正直な感想です。

プロフェッショナルバランス(猫用)の良い口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 19件
国産で安心感がある 5件
原材料に安心感がある 4件

良い口コミに関しては「食いつきがいい」、「国産で安心感がある」、「原材料に安心感がある」といった内容の評判が見つかりました。

食いつきがいい

調査した口コミで一番多かったのが、食いつきのよさを評価する口コミでした!

あまり参考にならないと思っておいた方がよさそうとは言え、単純に食いつきの悪さを指摘する口コミとの割合を踏まえた場合、プロフェッショナルバランスの嗜好性は一般的なキャットフードよりワンランク上と捉えることができますね。

デメリットを挙げるとすれば、プロフェッショナルバランスは風味の種類が限定されていることです。

もし食にこだわりがあるグルメな愛猫が食べてくれるか心配な場合には、いきなり2kgサイズを買うのは避けて400gサイズでお試ししてみるといいでしょう。

国産で安心感がある

次に多かったのは、「プロフェッショナルバランスは国産で安心感がある」といった内容の評判です。

実際には日本はペット後進国という一面があるのですが、“国産”という響きに安心感を持っている方は多いです。

決してプロフェッショナルバランスの安全性が低いというわけではないものの、原材料の内容に関してはペット先進国のイギリスやドイツのプレミアムフードに軍配が上がります。

原材料に安心感がある

そのほかには、「プロフェッショナルバランスは原材料に安心感がある」という内容の評判も確認できました。

一部のキャットフードにはガンやアレルギーの原因になる人口の着色料や酸化防止剤が使われていますが、プロフェッショナルバランスにはそれらの人工添加物が一切使われていません。

そもそもの問題として、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、猫の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はないです。

また、人口の酸化防止剤に関しては天然由来のものより効果が強力というメリットがあるものの、長期的に与え続けて絶対に何の悪影響も出ないという保証もないため、安全性を最優先でフードを選びたいと考えている愛猫家からは避けられがちな傾向があります。

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プロフェッショナルバランス(猫用)の種類

商品名 特徴
pHコントロール&エクストラケア・1歳まで 子猫用 育ち盛りの子猫に配慮してタンパク質・脂質・カロリーが高め
pHコントロール&エクストラケア・避妊・去勢した愛猫用 太りやすい傾向がある避妊・去勢後の猫に配慮して脂質・カロリーが控えめ
pHコントロール&エクストラケア・11歳から シニア猫の腎臓の健康維持に配慮してタンパク質・リン・ナトリウムが控えめ
腎臓の健康維持 腎不全の猫向け療法食並みにタンパク質・リン・ナトリウムが控えめ

プロフェッショナルバランスのキャットフードには「pHコントロール&エクストラケア」、「腎臓の健康維持」という2シリーズがあり、pHコントロール&エクストラケアからは3種類のドライフードが、腎臓の健康維持からは1種類のドライフードが販売されています。

pHコントロール&エクストラケアは商品名から連想できる通り、下部尿路の健康維持に配慮してミネラルバランスが細かく調整されています。

そして、”1歳まで・子猫用”は育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫向けにタンパク質・脂質・カロリーが高めで、”避妊・去勢した愛猫用”はホルモンバランスが変わって太りやすくなる傾向がある避妊・去勢後の猫に配慮して、脂質とカロリーが控えめになっています。

シニア猫用の”11歳から”はタンパク質とリン・ナトリウムがかなり控えめになっており、食が細くなってたくさんの量を食べられないシニア猫に配慮してか、カロリーは子猫用並みに高いです。

 

腎臓の健康維持に関しては、健康な猫向けに成分バランスが調整された総合栄養食という位置づけではあるものの、タンパク質・リン・ナトリウム含有量が腎不全の猫向け療法食と同じくらい控えめです。

ただ、健康なシニア猫が極端にタンパク質を制限するのはよくないと考えられていますし、腎不全の初期段階ではナトリウム量を制限する必要はないとも考えられています。

そのため、もし腎臓の健康維持を愛猫に与えようと考えている場合には、事前にかかりつけの獣医師に相談してから購入を検討することをおすすめします。

プロフェッショナルバランスの原材料の評価

原材料一覧
穀類(とうもろこしコーングルテンミール)、肉類(チキン乾燥粉、畜肉乾燥粉※1、チキンレバーパウダー、ささみパウダー)、魚介類(魚粉:DHA・EPA源、フィッシュエキス)、豆類(おから)、油脂類(牛脂、ガンマ-リノレン酸)、セルロース、糖類(フラクトオリゴ糖)、セレン酵母、シャンピニオンエキス、共棲発酵エキス(乳酸菌、納豆菌、酵母菌)、卵類(卵黄粉末:グロビゲン)、ビール酵母、ビタミン類(A、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、C、コリン、イノシトール)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン、トリプトファン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)※1牛・豚もしくはいずれかを含む

※食物アレルギーの原因になりやすい原材料は赤色で記載

ここからは、プロフェッショナルバランスの”pHコントロール&エクストラケア・避妊・去勢した愛猫用”の原材料を評価していきます!

猫の体の負担になる人工添加物は不使用

プロフェッショナルバランスの原材料の大きな特徴と言えば、やはり猫の体の負担になる人工添加物が使われていないことでしょう。

また、原材料の表記が曖昧で具体的に何が使われているか分からないキャットフードも少なくありませんが、プロフェッショナルバランスは原材料の表記が明確で内容がしっかりと分かります。

“畜肉乾燥粉”の【牛・豚もしくはいずれかを含む】という表記が少し気になるものの、”ミートミール”・”等”といったような具体性に欠ける表記よりは安心感があります。

穀物が主原料のドライキャットフード

プロフェッショナルバランスには穀物が主原料として使われています。

ただ、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手で、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある猫も少なくありません。

それだけでなく、大豆(おから)も食物アレルギーの原因になりやすい原材料の一つなので、食に敏感でお腹が弱い愛猫用フードとしてはおすすめできません。

プロフェッショナルバランスの成分の評価

成分表
タンパク質 30.0%以上
脂質 9.0%以上
粗繊維 7.5%以下
灰分 9.5%以下
水分 10.0%以下
カルシウム 1.0%
リン 1.0%
マグネシウム 0.09%
ナトリウム 0.63%
ビタミンE 711IU
ビタミンC 160mg
グルコサミン 394mg
DHA+EPA 0.13%
食物繊維 12.2%
カロリー
(100gあたり)
約350kcal

原材料の次は、プロフェッショナルバランス(pHコントロール&エクストラケア・避妊・去勢した愛猫用)の成分を評価していきます。

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

プロフェッショナルバランスの”pHコントロール&エクストラケア・避妊・去勢した愛猫用”のタンパク質は30%、脂質は9%、100gあたりのカロリーは約350kcalとヘルシーです。

室内飼いで運動量が少ない成猫向けの成分バランスと言えますが、穀物が主原料に使われていることを踏まえると、植物性タンパク質の割合がかなり多いと予想できます。

肉食動物の猫が健康な体を維持するには動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることが大切なので、タンパク質の内容まで考慮して愛猫のフードを選びたい場合には、良質な肉類が主原料として使われているフードをおすすめします。

カルシウム・リン・マグネシウムのバランス

“pHコントロール&エクストラケア・避妊・去勢した愛猫用”のカルシウム含有量は1.0%、リン含有量は1.0%、マグネシウム含有量は0.09%と掲載されています。

尿路結石ができにくいミネラルバランスは「カルシウム:リン:マグネシウム=1:0.8:0.08」と考えられており、”pHコントロール&エクストラケア・避妊・去勢した愛猫用”は「1:1:0.09」と理想的なバランスに近いです。

こういったミネラルバランス上、プロフェッショナルバランスは尿路結石のリスクにしっかりと配慮されたキャットフードと捉えていいでしょう。

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プロフェッショナルバランス(猫用)の給餌量

体重 1~6歳 7歳~
2kg 40g 35g
3kg 55g 50g
4kg 70g 60g
5kg 80g 75g
6kg 90g 85g
7kg 105g 95g

プロフェッショナルバランスの”pHコントロール&エクストラケア・避妊・去勢した愛猫用”の給餌量の目安は表の通りです。

その他のラインナップもパッケージに体重別の給餌量が掲載されていますが、いずれに関してもあくまで目安量でしかありません。

実際には飼育環境や体質によって適量が変わってくるので、定期的に体重を量って分量を調整するようにしてください。

 

なお、生後1年未満の子猫には子猫用フードを与えるべきですが、成長期の子猫はたくさんの栄養が必要なので、生後半年くらいまでの間はあまり神経質になりすぎずに欲しがるだけ食べさせて大丈夫です。

生後半年以降は必要なエネルギー量が減っていくため、給餌量の目安表を参考にしながら調整していきましょう。

プロフェッショナルバランス(猫用)の総合評価

項目 得点
原材料 ★★☆☆☆
成分 ★★★★☆
安全性 ★★★★★
食いつき ★★★★★
コスパ ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆
(3.8点)

まず、原材料の評価はグレインフリー・グルテンフリーではないこと、穀物が主原料として使われていることを踏まえて2点としました。

成分の評価は年齢別にミネラルバランスがしっかりと整えられているものの、全体的にタンパク質が控えめで植物性タンパク質の割合が多いと考えられることから1点減点しています。

ただ、安全性の項目に関しては、ガンやアレルギーの原因になる人工添加物が一切使われていないことを評価して満点としました。

 

そして、食いつきの評価は調査した口コミの比率を参考に満点としていますが、口コミ件数が少なすぎることもあり、暫定での評価ということにしておきます。

最後のコスパの評価に関しては、100gあたり179円という値段を考慮して平均点の3点としています。

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内容量 公式 楽天 Amazon
400g 880円
2kg 3,570円

公式サイトと楽天市場、Amazonでプロフェッショナルバランスの”pHコントロール&エクストラケア・避妊・去勢した愛猫用”の価格を調査してみたところ、公式サイトでは販売されておらず、楽天とAmazonでは同じ価格で販売されていました!

プロフェッショナルバランスは取扱店が少ないキャットフードなので、お試し購入するなら販売状況を確認できる通販サイトを利用するのがおすすめです。

ネット通販ならわざわざ重い袋を持ち運ばなくて済みますし、まとめ買いで送料無料になる販売店もありますからね。

ただ、「どうしても店舗で実物を確認してから購入したい」というこだわりがあるなら、ペットライン公式サイトの取扱店検索ページで最寄りの取扱店を探してみてください。
ペットライン 取扱店検索|ペットライン株式会社

 

穀物が主原料として使われたプロフェッショナルバランスは猫本来の食事とはかけ離れたキャットフードと言わざるをえませんが、下部尿路の健康維持に配慮してミネラルバランスが年齢別に調整されており、ガンやアレルギーの原因になる人工添加物が使われていないことは評価できます。

また、「国産ブランドの中から安心感がある商品を選びたい」、と考えている方にとっては有力候補の一つになるでしょう。

ただ、どのフードにしても継続して与え続けることができなければほとんど意味がないので、愛猫の餌代に月々いくらかけられるかをしっかりと考え、自分なりに価格と品質のバランスが取れていると思えるフードを購入するのが一番おすすめです。

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