ネスレ日本が販売しているピュリナ最高峰ブランドの「プロプラン」。

今回はプロプランを実際に購入した方々の口コミ・評判を89件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けてまとめてみました!

また、「室内飼い猫用 チキン」の原材料と成分表をもとに総合的な評価もしているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ピュリナ プロプラン(猫用)の口コミ・評判

それでは早速、ピュリナ プロプラン(猫用)の口コミ・評判をチェックしていきましょう!

なお、口コミは通販サイト(Amazon・楽天)とSNSで調査しました。

プロプランの悪い口コミ・評判

口コミ内容 件数
食べない・食べなくなった 9件
血便・下痢気味になった 2件
便秘気味になった 2件
価格が高い 2件
吐く回数が増えた 1件

まず、悪い口コミに関しては「食べない・食べなくなった」、「血便・下痢気味になった」、「便秘気味になった」、「価格が高い」、「吐く回数が増えた」といった内容のレビューが見つかりました。

食べない・食べなくなった

悪い口コミで一番多かったのは”食べない”、”食べなくなった”という食いつきの悪さを指摘する悪評です。

食いつきがいいという口コミに比べれば件数は少ないですが、どんな猫でも絶対に食いつきがいいフードはありません。

こればかりは食べさせてみないと分からないので、まずは1袋お試しして様子見という形になります。

また、一般的には人工の香料や調味料を使ったフードの方が食いつきがいい傾向にあるので、愛猫がプロプランのような人工の香料と調味料が使われていないフードを食べ慣れていない場合、フードの切り替えに苦労するかもしれません。

血便が出た・下痢気味になった

次に多かったのは”血便が出た”、”下痢気味になった”という悪評でした。

これらの原因として真っ先に考えられるのは、食物アレルギーや餌の急な切り替えです。

プロプランには猫の食物アレルギーの原因になりやすい穀物が使われているため、穀物全般にアレルギーのある猫がプロプランを食べると消化不良を起こして下痢や血便をすることがあります。

また、フードの急な切り替えも消化の負担になってしまうので、プロプランに慣れるまで一時的に下痢気味になる可能性もありますよ。

便秘気味になった

調査した口コミの中には、”プロプランに切り替えたら便秘気味になった”という悪評も。

この原因として考えられるのは、ビートパルプという原材料です。

ビートパルプに含まれている不溶性食物繊維には便を固める作用があり、摂取しすぎるとお腹の中で便を固めすぎて便秘や血便に繋がる、というリスクがあります。

適度に摂取すればちょうどいいくらいの固さの便の排出をサポートしてくれるというメリットもあるものの、配合量に気をつけないといけない原材料です。

価格が高い

そのほかには、”価格が高い”という悪評もあり!

プロプランはピュリナ最高峰ブランドというだけあって、100gあたりの価格は約180円と決して安くはありません。

いくら品質のいいフードを購入しても継続できなければ意味がないので、現実的に継続できる価格かどうかということまで考えて購入することをおすすめします。

吐く回数が増えた

吐く回数が増える理由として考えられるのも、下痢気味になる理由と同じです。

プロプランには穀物の他にもアレルギーの原因になりやすい大豆が使われていますし、猫によっては特定の肉原材料にアレルギーがある場合もあります。

アレルギーの原因は地道に特定していくしかないので、穀物が含まれたフードを食べて消化不良を起こすなら次は穀物不使用のグレインフリーフードを、それでもダメなら今度は肉原材料の種類が限定されたフードを試してみる・・・といった流れでフードを切り替えていくことになります。

プロプランの良い口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 47件
原材料に安心感がある 7件
成分バランスがいい 6件
毛並み・毛艶が良くなった 4件
便の状態が良くなった 3件
吐く回数が減った 3件
お手頃な価格 3件

良い口コミに関しては、上記のような内容のレビューが見つかりました。

食いつきがいい

今回調査した口コミのうちの半数以上を占めていたのが、”食いつきがいい”という評判です。

食いつきの悪さを指摘する口コミとの比率を踏まえても、プロプランは嗜好性の高いドライフードと捉えていいでしょう。

プロプランの風味の種類は少ないですが、それにも関わらずこれだけ食いつきを評価する口コミが多いのは、天然の原材料そのものの香りで嗜好性が高められている証拠と言えますね!

原材料に安心感がある

次に多かったのは、”原材料に安心感がある”といった内容の評判でした。

価格重視の激安フードや一部のプレミアムフードにはガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤や着色料が使われていますが、プロプランは安全性を優先してそれらの人工添加物は使っていません。

猫の体に負担を与える人工添加物が使われているフードをジャンクフードとするなら、プロプランは猫の健康に配慮されたナチュラルフードと捉えることができます。

成分バランスがいい

そのほかには、”プロプランは成分バランスがいい”という評判も。

プロプランは、猫の年齢と体質に合わせた6種類の猫用ドライフードを取り揃えています。

例えば、室内飼い猫用は運動量が少ない猫向けに脂質とカロリーが控えめになっており、子猫用はたくさんの栄養が必要な育ち盛りの子猫に配慮して高カロリーになっています。

毛並み・毛艶が良くなった

“プロプランに切り替えたら毛並み・毛艶が良くなった気がする”、という評判も見つかりました。

この理由として考えられるのはプロプランに含まれているオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸で、2つの脂肪酸をバランス良く摂り入れることが皮膚・被毛の健康維持に役立つと考えられています。

プロプランは理想的なバランスとはズレがあるものの、市販のフードはそれ以上にアンバランスな商品が多いため、プロプランに切り替えて飼い主にも実感できるくらい毛並みに変化が出る可能性はあります。

便の状態が良くなった

今回調査した口コミの中には、”便の状態が良くなった”という評判もあり。

プロプランには肉類が主原料として使われているため、穀物が過剰に使われているフードから切り替えるだけで便の状態が良くなる可能性はあります。
(※室内飼い猫用だけは穀物が主原料に使われています)

また、プロプランには繊維質が豊富に含まれている商品もあるので、愛猫の毛玉ケアや毎日のスッキリに配慮したいという場合には、繊維質が3%以上含まれている商品を選ぶといいでしょう。

吐く回数が減った

プロプランに切り替えて吐く回数が減る理由として考えられるのも、便の状態が良くなる理由と同じです。

穀物全般にアレルギーのない猫にとってはグレインフリーは必須ではないので、プロプランのように穀物が含まれているフードを与えても問題ありません。

グレインフリーフードはプロプランよりも価格が高い商品が多いため、まずはプロプランを試して様子を見てみるのもいいでしょう。

お手頃な価格

ほかには、”お手頃な価格”といった内容の評判も見つかりました。

海外発のプレミアムフードは100gあたり200円以上する商品も多いですが、プロプランは購入しやすい価格帯に収まっています。

また、定期コースで注文すると割引価格で購入できるといった特典があるのも強みと言えます。

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キャットフード「プロプラン」の種類

ピュリナ プロプランは現在、「子猫用/成猫用/室内飼い猫用/避妊・去勢した猫用/皮膚・被毛の健康ケア/7歳以上の成猫用」といった6種類のキャットフードを販売しています。

子猫用 チキン

子猫用は育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫に配慮してタンパク質が36%以上、脂質が18%以上、100gあたりのカロリーが約391kcalと高タンパク・高脂質・高カロリーに調整されています。

成猫用 サーモン

成猫用はタンパク質が32%、脂質が14%以上、100gあたりのカロリーが約359kcalと、一般的な総合栄養食のドライフードと比べるとやや脂質とカロリーが控えめに調整されています。

室内飼いされていて運動量が控えめな猫にはちょうどいいくらいのバランスでなので、愛猫の食の好みに合わせて室内飼い猫用と成猫用のどちらを選べば大丈夫です。

室内飼い猫用 チキン

室内飼い猫用はタンパク質が32%、脂質が12%以上、100gあたりのカロリーが約347kcalと、成猫用よりも少しだけ脂質とカロリーが控えめです。

成分バランスに極端な差はないので、魚好きな愛猫にはサーモン風味の成猫用を、鶏肉好きな愛猫にはチキン風味の室内飼い猫用を選べばいいでしょう。

避妊・去勢した猫のダイエットフード サーモン

避妊・去勢した猫用はタンパク質が37%以上、脂質が11%以上、100gあたりのカロリーが約345kcalと、室内飼い猫用以上に脂質とカロリーが控えめに調整されています。

ダイエットフードと言っても猫が健康な体を維持するために必要なタンパク質は削られておらず、繊維質も5%とやや多めに配合されていることから満腹感も得られやすいです。

皮膚・被毛の健康ケア サーモン

皮膚・被毛の健康ケアのタンパク質・脂質・カロリーは成猫用とほとんど同じですが、成猫用の繊維質は3%だったのに対して皮膚・被毛の健康ケアは6%と倍になっています。

繊維質が豊富に含まれたフードは毛玉の排出をサポートしてくれるので、抜け毛が多い長毛種の猫におすすめです。

7歳以上の成猫用 チキン

7歳以上の成猫用はタンパク質が33%以上、脂質が16%以上、100gあたりのカロリーが約390kcalと、子猫用の次に高タンパク・高脂質・高カロリーな成分バランスになっています。

高カロリーなフードは少量で必要な栄養を摂り入れられるので、歳を取って食が細くなった老猫には7歳以上の成猫用を選んであげるといいでしょう。

プロプランのお試しサンプルの配布・販売状況

残念ながら、プロプランのお試しサンプルの配布や販売は行われていませんでした。

そのため、プロプランをお試しするなら最低でも1.3kgサイズの大袋を1袋は購入しなければいけません。

楽天市場には定価よりも安く販売されているお店があったので、少しでも安く購入したいなら楽天を利用するといいでしょう。

ただ、通販サイトでは賞味期限間近の商品や管理状態が悪く品質が劣化した商品を取り扱っているお店もあることに注意してください。

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プロプラン(猫用)の原材料の特徴

原材料一覧
コーングルテンミール、チキン、小麦動物性油脂、ツナミール、ビートパルプ、シリアルブラン、チコリ、大豆ミール、魚油、大麦、サーモンミール、たんぱく加水分解物、ミックスエキストラクト、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン、C、ベータカロテン)、アミノ酸類(アルギニン、メチオニン、タウリン)、ピロリン酸Na、酸化防止剤(ミックストコフェロール)

ここからは、プロプラン(室内飼い猫用)の原材料をチェックしていきましょう!

分かりやすいように、食物アレルギーの原因になりやすい原材料と品質が不明瞭な原材料は赤色で表記しました。

プロプランのキャットフードには基本的に肉類が主原料として使われていますが、室内飼い猫用だけはコーングルテンミール(穀物)が主原料として使われています。

穀物だけでなく大豆も含まれているため、食に敏感でお腹の弱い愛猫に与えるのはおすすめできません。

 

また、プロプランの原材料一覧にはガンやアレルギーの原因になる人工添加物は記載されていませんが、“動物性油脂”“たんぱく加水分解物”という原材料が気になるところ。

まず、動物性油脂は具体的に何の動物の油が使われているのか分かりませんし、動物性油脂に酸化防止剤を使っていても原材料に表記する必要はなく、酸化を防ぐためにガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤が大量に使われている可能性があります。

 

そして、たんぱく加水分解物は製造方法によっては発がん物質を作り出すことがあるのが不安な要素。

具体的な製造方法は私たち飼い主には分からないので、これらに関しては最終的にメーカーをどこまで信頼できるかという問題になってきます。

ちなみに、肉原材料の一部に”ミール”という言葉が使われていることが気になる方もいると思いますが、同じピュリナブランドのピュリナワンには人間向けの食肉加工工程の由来の原料のみをミールとして使用しているため、肉原材料の品質は問題ないと捉えてよさそうです。

プロプラン(猫用)の成分の特徴

成分表
たんぱく質 32%以上
脂質 12%以上
粗繊維 8%以下
灰分 10%以下
水分 12%以下
塩化ナトリウム 2.0%
ビタミンA 10,000IU/kg
ビタミンC 70mg/kg
オメガ3脂肪酸 0.7%
オメガ6脂肪酸 1.0%
カロリー
(100gあたり)
約347kcal

原材料の次は、プロプランの成分の特徴をチェックしていきましょう。

原材料と同じように室内飼い猫用の成分表を取り上げていますが、プロプランは室内飼いで運動量が少ない飼い猫に配慮してか、どの商品も一般的な総合栄養食のドライフードに比べてやや低脂質・低カロリーな成分バランスになっている傾向があります。

ただ、猫にとって効率のいいエネルギー源である脂質はそこまで極端に削られてはいませんし、猫が健康な体を維持するために大切なタンパク質は適度に含まれているため、健康的で引き締まった体づくりのサポートをしてくれるでしょう。

また、室内飼い猫用は満腹感を得られるように繊維質が増量されているのも特徴です。

 

プロプランの成分で気になる点は、どの商品もマグネシウム・カルシウム・リンといったミネラル含有量が記載されていないこと。

下部尿路の健康維持にはマグネシウム・リン・カルシウムをバランスよく摂り入れることが大切ですが、ミネラル含有量が分からないことには判断のしようがありません。

商品の中には【尿路の健康に配慮】といった内容の説明が書かれているものの、数値が公開されていなくて飼い主側から読み取れないのは勿体ないですね。

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ピュリナワンとプロプランの違い

ピュリナワンもプロプランも、安全性を優先してガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤や着色料を使っていないという点は同じです。

そのほかの原材料に関しても、ピュリナワンとプロプランで大きな違いがあるわけではありません。

成分についてプロプランの室内飼い猫用とピュリナワンの室内飼い猫用を比較してみると、ピュリナワンの方が高タンパク・高カロリーになっています。

 

また、ピュリナワンの成分表にはカルシウム・リン・マグネシウムの記載があり、尿路結石ができにくいと考えられている理想的なバランスに近いです。

プロプランはピュリナ最高峰という位置づけにはなっているものの、ピュリナワンもプロプランも毎日の主食として与えられる総合栄養食ですし、ピュリナワンはプロプランよりも販売価格が安いという違いがあるため、特にこだわりがないならコスパがいいピュリナワンをおすすめしています。

▼ピュリナワンの詳しい解説はこちら
ピュリナワン(猫用)の口コミ・評判|キャットフード徹底評価

ピュリナ プロプラン(猫用)の総合評価

項目 得点
原材料 ★★★☆☆
成分 ★★★★☆
安全性 ★★★☆☆
食いつき ★★★★★
コスパ ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆
(3.6点)

まず、原材料の評価はグレインフリー・小麦グルテンフリーではなく、穀物と大豆が使われていることから平均点の3点としました。

成分の評価はマグネシウム・リン・カルシウムの記載がなく、ミネラルバランスが不明瞭なことから少し辛口に1点減点しています。

そして、安全性の評価は動物性油脂とたんぱく加水分解物を不安要素と捉えて3点に。

 

ただ、食いつきの評価は口コミの比率をもとに満点としました!

コスパの評価に関しては100gあたりの価格が約180円という価格を踏まえつつ、定期コースに割引特典があることを加点要素として3点としています。

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送料 682円 600円 無料

ネスレの公式通販サイトと楽天市場、Amazonでプロプランの室内飼い猫用の販売価格を調査してみたところ、楽天が最安値という結果になりました!

ただ、Amazonには定期コースが導入されており、3個以上まとめ買いすると15%オフの価格で注文できるため、継続購入するならAmazonの定期コースで3個以上まとめ買いした方がお得に購入できます(1,988円+送料無料)。

それと、公式通販サイトにも定期コースは導入されていますが、割引率は10%固定で送料無料になるのは4,000円以上まとめ買いした時だけです。

 

穀物が使われていることと品質や製造方法が不明瞭な原材料が使われているのが気になるプロプランですが、運動量が控えめな室内飼いの猫向けに成分バランスが調整されており、肉原材料をたっぷりと使ったグレインフリーフードよりも価格が安いという強みがあります。

たとえ品質のいいフードを購入しても継続できなければ意味がないので、愛猫の餌代に月々いくらかけられるかをしっかりと考え、自分なりに価格と品質のバランスが取れていると思えるフードを購入するのが一番おすすめです。

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