肉原材料が贅沢に使われた高タンパクなキャットフード「RAWZ(ラウズ)」。
今回はそんなラウズを愛猫に与えている方々の口コミ・評判を調査し、悪い口コミと良い口コミに分けて整理してみました!
また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。
目次
ラウズキャットフードの悪い口コミ・評判
ラウズキャットフードの悪い口コミ・評判は、「値段が高い」といった内容のレビューを確認できました。
この悪評の原因は、ラウズには猫にとって必要のない人工添加物が一切使われていないだけでなく、肉原材料が贅沢に使われたグレインフリーのプレミアムフードということが関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 値段が高い(1件)
という結果になっています。
なお、ラウズは流通量が少ないキャットフードということもあってか、Amazon・楽天市場といった通販サイトではほとんどレビューが書かれておらず、SNSの投稿も非常に少なかったです。
値段が高い
こんばんは✨
おっ、りるたんも水分補給~😸✨毎日暑すぎますからね💦🐱ちゃんも対策必要ですよね✨そうそう❣️パーピューレは特別特別😽❤️
RAWZ他よりお高めですもんね🤣あれ一本は大変ですよね💦うちも姉さん残した時には下げてるんですけどまんまと下げる前にわたしがうたた寝を…🤣🙈笑— みぃ(🐱ふれあ&めろん🍈) (@frejyameloncats) August 13, 2019
今回調査した全12件のうち、「ラウズは値段が高い」といった内容のレビューが1件ありました。
ラウズには高品質な肉原材料が贅沢に使われているだけでなく、原材料の風味や栄養をできる限り損なわないよう手間暇かけて製造されています。
そのため、100gあたりの価格は約560円と高額で、市販の激安フードと比べると実に20倍以上の価格差があることになります・・・(苦笑)
いくら品質のいいフードを愛猫に与えたいからといって継続できなければあまり意味がないので、現実的に継続購入できるかどうかという点まで考慮して購入を検討するのがおすすめです。
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ラウズ(RAWZ)キャットフードの総合評価
ラウズキャットフードの良い口コミ・評判
ラウズキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して愛猫に食べさせられる」、「飼い主にも分かるくらいの変化があった」といった内容のレビューがあり、食いつきのよさを評価するレビューが特に多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ラウズは高品質な肉原材料を贅沢に使い、天然由来の原材料そのものの香りでしっかりと嗜好性が高められていることが関係していると考えられます。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(5件)
- 原材料に安心感がある(4件)
- 成分バランスがいい(1件)
- 便の形・固さが変わった(1件)
という結果になっています。
食いつきがいい
みゃあのご飯。
一年くらいずっとこれ。
なかなかお口に合うものがなくてひとくち食べて終わりだったり嗅いで終わりだったり‥
RAWZは最初から食べてくれて今も大好き♪
すぐ在庫切れになるから今回はまとめて買った( ^^ )
ずっと食べさせてあげれるように働くよー!#猫 #キャットフード #RAWZ pic.twitter.com/ep446FTHgZ— nami (@nami_music_) December 5, 2017
なんじゃこりゃ!うまうまだ!!#ベンガル #猫 #伊吹 #キャットフード #RAWZ pic.twitter.com/KQdxhTjDFN
— たけのこごはん (@Mt_TAKENOKO) February 7, 2017
ラウズの口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」といった内容のレビューです。
ただ、レビュー件数自体が非常に少ないこともあり、食いつきに関わる口コミはほとんど当てにならないというのが率直な感想です。
それと、ラウズのキャットフードは風味の種類も”ミールフリー ディハイドレイテッドチキン ターキー&チキン”、”ミールフリー ディハイドレイテッドチキン ターキー&ホワイトフィッシュ”の2種類だけなので、愛猫の食の好みに合わせづらいというデメリットがあります。
もし食にこだわりがあるグルメな愛猫に与えようと考えている場合には、いきなり790gサイズを買うのは避けて200gサイズからお試ししてみた方が無難かもしれません。
原材料に安心感がある
私が参考になると思っているキャットフードブログの方たちが共通して紹介しているお勧めフードはこの2つ。
✔︎RAWZ
✔︎AATU日本国内で買えるカリカリではトップクラスのスペックだと思います。
残念ながら、ネコ殿には合わなかったんですけどね😹(小声)#猫 #猫好き #猫好きさんと繋がりたい
— 猫宮もふ🐈ネコ殿と私 (@nekomiyamofu) September 24, 2020
我が家も偏食でメッチャ手を焼いてます
尻を撫でないと食べないとか、飽きると食べないとか
アレルギーも持ってたので何十万も彼女には費やして今の食事になりました
好みが別に有りそのご飯も気に入らないのかも?
パパさんファイティン
アメリカならRAWZ素晴らしいご飯です
魚系と鳥系有ります— サプヲ@おてつのおでこ✬ ☽ ㅎㅎㅎ (@sipranos3go) March 7, 2019
次に多かった良い口コミ・評判は、「ラウズは原材料に安心感がある」といった内容のレビューでした。
一部のキャットフードにはガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤、人工の着色料が使われていますが、ラウズは安全性に配慮して猫にとって必要のない人工添加物が一切使われていません。
また、肉原材料が贅沢に使われたグレインフリー(穀物不使用)フードというのも強みの一つで、穀物全般にアレルギーのある猫にも安心して与えることができます。
成分バランスがいい
こんにちは〜(。>∀<。)✨
ふうちゃんはどんどん食べて良い時期だと思うのですが、りるはちょっとセーブって感じです
おやつは週に1回爪切り足裏カットのご褒美にとろリッチと1日1回の歯磨きスナックくらいなんですけどね
なるほどRAWZは高たんぱく低カロリーで◎ですね❤️高いけど pic.twitter.com/K7DxhAbMSe— ふうら✿りる(๑•ω•ฅ (@Rilu031218s) August 4, 2019
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「ラウズは成分バランスがいい」というレビューです。
高タンパクなのに脂質とカロリーがやや控えめなラウズは、室内飼いで運動量が控えめな猫にはぴったりの成分バランスと言えるでしょう。
また、マグネシウム含有量に合わせてカルシウムとリンの含有量がしっかりと調整されていることも見逃がせません。
便の形・固さが変わった
今回調査した口コミ・評判の中には、「ラウズに切り替えてからいい便が出るようになった」といった内容のレビューもありました。
ラウズは猫の消化不良の原因になりやすい穀物が一切使われていないグレインフリーフードなので、穀物が過剰に使われたフードから切り替えるだけで飼い主にも分かるくらい便の形や固さが変わる可能性はあります。
また、ラウズのドライフードには繊維質も適度に配合されているため、便秘気味の愛猫の毎日のスッキリをサポートしたいという場合にも試してみる価値はあるでしょう。
ラウズキャットフードの口コミ・評判まとめ
ラウズキャットフードの悪い口コミ・評判は、「値段が高い」といった内容のレビューを確認できました。
その一方で、ラウズキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して愛猫に食べさせられる」、「飼い主にも分かるくらいの変化があった」といった内容のレビューがあり、食いつきのよさを評価するレビューが特に多い傾向にありました。
このような内容のレビューが目立った理由は、ラウズは高品質な肉原材料を贅沢に使い、天然由来の原材料そのものの香りでしっかりと嗜好性が高められていることが関係していると考えられます。
- 値段が高い
- 食いつきがいい
- 原材料に安心感がある
- 成分バランスがいい
- 便の形・固さが変わった
ラウズ(RAWZ)キャットフードの原材料の評価
原材料一覧 |
---|
ディハイドレイトチキン、ディハイドレイト骨抜きチキン、 チキン、ターキー、チキンレバー、ターキーレバー、 ターキー・ハーツ、ピースターチ、タピオカスターチ、乾燥エンドウ、天然鶏香料(鶏レバー源)、乾燥卵、 フラックスシード、天然鶏香料(鶏レバー源)、乾燥トマトポマス、食塩、塩化コリン、 塩化カリウム、 ビタミン類(ビタミンE、ナイアシン、D-パントテン酸カルシウム、 ビタミンA、チアミン、 ピリドキシン、リボフラミン、ビタミンD3、ビオチン、ビタミンB12、葉酸)、 ミネラル類(硫酸鉄、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、酸化マンガン、硫酸銅、 鉄アミノ酸キレート、マンガンアミノ酸キレート、亜鉛アミノ酸キレート、銅アミノ酸キレート、 亜セレン酸ナトリウム、炭酸コバルト、エチレンジアミンヨウ化二水酸塩)、ミックストコフェロール (酸化防止)、 タウリン、クエン酸(酸化防止)、ローズマリー |
ここからは、ラウズ(RAWZ)キャットフードの原材料を評価していきます!
(※表は「ミールフリー ディハイドレイテッドチキン ターキー&チキンレシピ」の原材料一覧です)
肉原材料を贅沢に使ったグレインフリーフード
ラウズの一番の特徴と言えば、やはり肉原材料を贅沢に使ったグレインフリーフードということでしょう。
“ディハイドレイト”というのは”脱水”という意味で、一般的なドライフードに使われている乾燥肉は150~170度の高温で加熱処理されているのに対して、ラウズのディハイドレイトチキンは76度の低温で25分間じっくり脱水処理されています。
低温での脱水処理は高温の加熱処理に比べて手間がかかるものの、【生の原材料そのものの風味や栄養価をできる限り損なわない】というメリットがあります。
口コミ・評判の項目で説明した通り、ラウズのドライフードにはガンやアレルギーの原因になる人工添加物も一切使われておらず、猫本来の食事に近く安全性にも配慮されたキャットフードと言えるでしょう。
ラウズ(RAWZ)キャットフードの成分の評価
成分表 | |
---|---|
タンパク質 | 40%以上 |
脂質 | 12%以上 |
粗繊維 | 4%以下 |
水分 | 10%以下 |
カルシウム | 1.5%以下 |
リン | 1.0%以下 |
マグネシウム | 0.12%以下 |
タウリン (kgあたり) |
1500mg以上 |
オメガ6脂肪酸 | 2.5%以上 |
オメガ3脂肪酸 | 0.8%以上 |
カロリー (100gあたり) |
371kcal |
原材料の次は、ラウズ(RAWZ)キャットフードの成分を評価していきます。
(※表は「ミールフリー ディハイドレイテッドチキン ターキー&チキンレシピ」の成分値です)
タンパク質・脂質・カロリーのバランス
ラウズのドライフードのタンパク質は40%と非常に高タンパクです。
高タンパク・低炭水化物のフードは消化吸収率が高くて体脂肪が増えにくく、脂質も12%と控えめに調整されていることから、引き締まった体づくりをサポートしてくれるでしょう。
また、100gあたりのカロリーも約371kcalと高くないので、食欲旺盛な成猫にも対応しやすいです。
その反面、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫や運動量が多い活発な猫にとっては、脂質とカロリーが少し物足りない印象を受けます。
食が細くてたくさんのフードを食べられない猫に対しても、より高カロリーなフードを選んであげた方がいいでしょう。
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ラウズ(RAWZ)キャットフードの総合評価
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
内容量 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
200g | 1,650円 | – | – |
790g | 4,400円 |
公式サイト(アクティブビューティーラボ)と楽天市場、Amazonでラウズキャットフードの販売状況を調査してみたところ、楽天とAmazonでは販売されておらず、公式サイトでは200gサイズが1,650円、790gサイズが4,400円で販売されていました!
ラウズは取扱店が少ないプレミアムフードなので、ラウズを買うなら販売状況を確認できる通販サイトを利用するのがお手軽です。
ラウズ(RAWZ)キャットフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 5/5点 |
成分 | 4/5点 |
安全性 | 5/5点 |
食いつき | 5/5点 |
コスパ | 1/5点 |
総合評価 | Aランク (S~Eの6段階評価) |
価格/内容量 | 1,650円/200g 4,400円/790g |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | アメリカ |
販売会社 | 株式会社アクティブビューティーラボ |
当サイトのラウズ(RAWZ)キャットフードの総合評価はAランクです。
子猫や運動量が多い活発な成猫に与えるには脂質とカロリーが控えめな印象を受けるものの、猫にとって必要のない人工添加物が一切使われていないだけでなく、高品質な肉原材料を贅沢に使ったグレインフリーフードということが魅力的です。
販売価格の高さが最大のネックになりますが、【愛猫には安全性に配慮されているのはもちろん、肉食動物の猫本来の食事に近いフードを与えたい】と考えているならお試ししてみる価値はあるでしょう。
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