振り返る猫

キャットフード「セレクトバランス」の原材料と成分を基にした評価と口コミ、評判を徹底検証!

セレクトバランス(猫用)は日本の猫向けに開発された総合栄養食のドライフードで、現在は年齢や体質に合わせて栄養バランスが調整された4種類のパッケージが販売されています。

口コミを見てみると「食いつきがいい」という声が多く、人工の酸化防止剤や香料、着色料といった原材料が使われていないのが大きな特徴です。

セレクトバランスの種類

  • セレクトバランス キトン チキン
  • セレクトバランス アダルト チキン
  • セレクトバランス スリム チキン
  • セレクトバランス エイジングケア チキン

現在販売されているセレクトバランス(猫用)は上記の4商品。

商品名から対象となる猫は連想しやすく、「キトン」は子猫or母猫向け、「アダルト」は1歳以上の成猫向け、「スリム」は肥満気味の猫向け、「エイジングケア」は7歳以上の中高齢猫向けの商品となっています。

風味(味)はチキンのみですが、調理法を改善することによって嗜好性が高められているとのことで、それが食いつきの良さに繋がっているようですね。

原材料と成分

原材料に関してはほとんど同じものが使われているため、ここでは「アダルト チキン」の原材料と成分を紹介します!

赤文字で書いた原材料に関しては、猫に好ましくないとされている原材料、もしくは表記が曖昧な原材料です。
(※好ましくない原材料、表記が曖昧な原材料の解説は後述)

商品名称 セレクトバランス
アダルト チキン
原材料 乾燥チキン、とうもろこし、鶏脂(オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸源)、コーングルテンミールビートパルプ、セルロース、チキンエキス、サーモンオイル(オメガ3脂肪酸源)、ビール酵母、メチオニン、タウリン、クランベリー、フラクトオリゴ糖、L-リジン、コエンザイムQ10、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、C、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、イノシトール、コリン)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、硫酸亜鉛、鉄、銅、マンガン、セレン、ヨウ素)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、クエン酸、ローズマリー抽出物)
成分 たんぱく質 30.0%以上
脂肪 17.0%以上
粗繊維 6.0%以下
灰分 6.5%以下
水分 10.0%以下
カルシウム 0.6%以上
2.0%以下
リン 0.6%以上
1.6%以下
メチオニン 0.62%以上
1.5%以下
タウリン 0.1%以上
カロリー
(100gあたり)
375kcal

なお、成分はそれぞれの商品を比較しやすいように別で表を作成してみたので、よければ参考にしてみてください♪

セレクトバランス(猫用)成分比較

キトンはたくさんの栄養が必要な子猫と母猫向けのキャットフードということで、そのほかのパッケージに比べて高たんぱく質&高脂質&高カロリーになっています。

その逆に、肥満気味の猫向けのスリムは低たんぱく質&低脂質&低カロリーに。

 

エイジングケアはアダルトとそこまで成分バランスに差はありませんが、関節の健康維持のためにグルコサミンとコンドロイチンが配合されているんですよ。
(※グルコサミンとコンドロイチンはスリムにも配合されています)

内容量と販売価格

セレクトバランス(猫用)の内容量と販売価格もパッケージ別にまとめてみたので、参考にしてみてください。

商品名 内容量 販売価格
(税込)
キトン 500g 1,026円
2kg 3,348円
アダルト
スリム
エイジングケア
500g 972円
2kg 2,970円

アダルトとスリム、エイジングケアに関しては価格は同じですが、キトンは少しだけ価格が高めになっていますね。

なお、販売価格はペットゴーの価格を参考にしています。

管理人の評価

抱っこされる猫2

ここからは、セレクトバランス(猫用)の原材料と成分を基にした評価になります!

肉類が主原料のキャットフード

まずはプラスポイントから挙げていきますね。

セレクトバランスの原材料を見てみると、乾燥チキンが第一原料として使われていることが分かります。
(※スリムは低たんぱく質&低脂質&低カロリーということもあってか、米が第一原料となっています)

 

肉食動物の猫が健康を維持するには良質な動物性たんぱく質を摂り入れることが重要なので、セレクトバランスは猫本来の食事に近いキャットフードと言えますね♪

ちなみに、安価で粗悪なキャットフードにはかさ増し目的で穀物がメインに使われており、使われている肉類に関しても家禽ミールといった人間用の食肉として出回らない肉が使われていることが多いです。

明確な原材料表記

安価で粗悪なキャットフードは先ほど挙げた家禽ミール、動物性油脂といった原材料が書かれていますが、これでは具体的に何が使われているか全く分かりません。
(※家禽とは肉や卵、羽毛を利用するために家畜として飼育される鳥の総称です)

しかし、セレクトバランスは乾燥チキン、鶏油、サーモンオイルといったようにハッキリと原材料が記載されているので品質面で安心感があります!

人工の酸化防止剤や香料・着色料は不使用

これも安価なキャットフードによく見られるケースですが、酸化を防ぐために発がん性のある人工の酸化防止剤を使っていたり、食いつきを良くするための香料、粒に色味を付けるために着色料が使われている商品が多いです。

酸化防止剤に関しては定められた最大基準を超えないよう使われているとは言え、人間よりもずっと身体の小さい猫が長期的に食べ続けた場合、絶対に害がないという保証はありません。

 

また、香料も使われているものや量によっては猫の健康を損ねる可能性がありますし、猫は食べ物の見た目で良し悪しを判断していないので着色料を使う意味はありません。

つまり、着色料を使って粒に色味を付けるのは猫に対してではなく、飼い主に美味しそうだと思わせるためのアピールということです。

 

その反面、セレクトバランスはこれらを一切使用していないため、安心して愛猫に食べさせることができます。

天然由来の酸化防止剤を使っている分、人工の酸化防止剤が使われているキャットフードよりも酸化の進行が早いですが、保存状態に気を遣って1ヶ月を目処に使い切れるサイズを買えば問題ないでしょう!

皮膚と被毛の健康維持をサポート

セレクトバランスは全てのパッケージにコエンザイムQ10が配合されており、抗酸化作用によって皮膚と被毛の健康維持をサポートしてくれます。

コエンザイムQ10だけでなく、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸も皮膚や被毛の健康維持に役立つ成分で、セレクトバランスを食べているから毛並みがキレイという口コミも目立ちました。

さらに、セレクトバランスには尿のpHを調整して下部尿路の健康維持に役立つと言われるクランベリーが配合されているほか、フラクトオリゴ糖を配合することで腸内環境にも配慮しているんですよ♪

グレイン(グルテン)フリーではない

今にも飛びかかりそうな猫

ここからは、マイナスポイントを挙げていきます。

まず第一に言えることは米、とうもろこし、コーングルテンミールといった穀物が使われていることから分かるように、セレクトバランスはグレイン(グルテン)フリーのキャットフードではないということ。

猫は穀物を食べる習慣がなかったため穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手で、過剰に穀物を食べると下痢や嘔吐といった消化不良に繋がってしまいます。

 

また、穀物に対してアレルギーを持つ猫が多いと言われているのも問題です。

米は比較的消化吸収がしやすく、アレルギーを起こしにくい穀物とは言われていますが、とうもろこしはアレルギーを起こしやすい穀物と言われているので、デリケートな愛猫に食べさせようとしているなら慎重になった方がいいでしょう。

実際に食べさせてみないことには分かりませんが、穀物アレルギーが心配ならグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードを選ぶことをおすすめします!

ビートパルプが便秘の原因になる可能性もあり

ビートパルプという食物繊維は賛否両論が分かれる原材料で、適量であれば便を程よく固めて便秘解消に期待できます。

しかし、過剰に摂取してしまうとお腹の中で便を固めすぎてしまい、逆に便秘の原因になってしまう可能性があるんです!

 

また、ビートパルプにはほとんど栄養が含まれていないという見解もあり、中にはかさ増し目的でビートパルプを使っているキャットフードもあります。

キャットフードの中にはビートパルプを使わず、さつまいもやカボチャといった野菜を使って腸内環境に配慮した商品もあるので、もし不安であればビートパルプが使われたキャットフード自体を購入の選択肢から外した方がいいでしょう。

価格が高めのドライフード

良質な肉類が主原料ということもあり、セレクトバランスは決して安い価格帯のキャットフードではありません。

返金保証サービスを設けているため、愛猫が全くセレクトバランスを食べてくれなかった場合の金銭的なリスクは抑えられますが、公式HPから専用申込書をダウンロードして必要事項を記入したりと手間は掛かります。

口コミ・評判

じゃれ合う猫

セレクトバランス(猫用)の口コミ、評判はこちら!

ずっと継続しています

ブリーダーさんからセレクトバランスを勧められてから今まで、リピーターとしてずっと継続しています。

健康で病気にかかったことはなく、下痢や嘔吐もしたことがなく元気に過ごしています。

ただ、他のキャットフードに比べてちょっと高いのかな?

明らかに食いつきが違います

他のキャットフードに比べると明らかに食いつきが違います。

小さめの粒で臭いもキツくありませんし、セレクトバランスにしてからは吐き戻しが減りました!

うちのニャンコは結構飽きがちなんですが、セレクトバランスだけはずっと食べ続けているお気に入りのフードです♪

綺麗な毛艶の状態を維持できている

我が家の猫ちゃんはずっとセレクトバランスしか食べません。

毛艶も綺麗な状態を維持できていますし、きっと栄養バランスがいいんでしょうね!

ただ、置き餌しておくとあるだけ食べちゃうので、太ってしまわないように気をつけています。

家の愛猫には合いませんでした

原材料を見て品質がいいと思って買ったのに、家の愛猫は全然食べてくれません。

仕方がなく他のフードに混ぜて食べさせているんですが、セレクトバランスだけ食いつきが悪くて中々減らず・・・

家の愛猫には残念ながら合わなかったということですね。

小粒なのは良かったんですが・・・

小粒なキャットフードを探していた時にセレクトバランスに辿り着き購入。

小粒なのは良かったんですが、原材料の何かにアレルギーがあるのか下痢をしてしまいました。

実家でも猫を飼っているので、残ったフードは実家に引き取ってもらうことにしました。

まとめ

じゃれる子猫

セレクトバランスは日本の猫向けに作られており、肉食動物の猫本来の食事に近い肉類(乾燥チキン)が主原料として使われているキャットフードです。

猫の健康を損ねる可能性のある人工の酸化防止剤や香料、着色料も使われていませんが、消化吸収が苦手でアレルギーを起こしやすいと言われている穀物が使われているのが不安な要素。

 

価格もグレインフリーのキャットフードとそこまで差がないので、愛猫の健康を気遣ってキャットフードの切り替えを検討しているのなら、グレインフリーのキャットフードも選択肢に入れておくことをおすすめします!

最終的に何を購入するかはさておき、そういうキャットフードがあることを知っておいても損はないですからね♪

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