最近は色々なメーカーからたくさんのキャットフードが販売されているので、高齢猫(シニア・老猫)にどのフードを選んであげればいいのか迷ってしまいますよね。

そこで、この記事では高齢猫(シニア・老猫)におすすめのキャットフードを紹介しているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

高齢猫におすすめのキャットフード5選

この記事を執筆するにあたり、当サイトで評価したキャットフードの中でも、高齢猫用としておすすめできる成分バランスのフードを5種類ピックアップしました。

※時期によって販売価格や割引情報、キャンペーン情報が異なる可能性があります。

モグニャン

モグニャン 商品イメージ

項目 詳細
主原料 白身魚
穀物 不使用
人工の酸化防止剤 無添加
人工の香料・着色料 無添加
タンパク質・脂質・カロリー タンパク質:30%、脂質:13%、カロリー:約379kcal/100g
リン含有量 1.1%
価格/内容量 通常購入:4,356円/1.5kg
定期購入:3,920円/1.5kg
原産国 イギリス
備考 ・定期購入割引あり
・まとめ買い割引あり

白身魚が贅沢に使われているイギリス産プレミアムフードのモグニャン。

穀物不使用のグレインフリーのレシピを採用しているにも関わらずタンパク質と脂質が控えめになっており、高齢猫にぴったりの成分バランスと言えます。

また、ガンやアレルギーの原因になる人工添加物が一切使われていないことや、人間でも食べられる品質の原材料が使われていることも見逃せません。

そして、マグネシウム含有量に合わせてカルシウムとリンの含有量も調整されており、3つのミネラルの比率はほとんど理想的なバランス通りになっています。

【最大20%割引】
▼公式サイトをチェックする▼

モグニャン公式サイト

▼モグニャンの詳しい解説はこちら
モグニャンキャットフードの口コミ・評判|愛猫家の評価を徹底検証!

ナウフレッシュ

項目 詳細
主原料 ターキー生肉(骨抜き)
穀物 不使用
人工の酸化防止剤 無添加
人工の香料・着色料 無添加
タンパク質・脂質・カロリー タンパク質:30%以上、脂質:14%以上、カロリー:約357kcal/100g
リン含有量 0.5%以上
価格/内容量 1,628円/454g
6,160円/1.81kg
8,250円/3.63kg
14,850円/7.25kg
原産国 カナダ
備考 ※「シニアキャット」の商品情報を参照

ナウフレッシュのシニア猫向けフードは、タンパク質と脂質が控えめになっているだけでなくカロリーも控えめに調整されています。

こういった成分バランス上、消費カロリーは減っているのに若い頃と食事量が変わらない7歳以上のシニア猫におすすめしたいキャットフードです。

また、成猫用ドライフードと比べるとリン含有量がかなり控えめに調整されていることも特徴です。

ナウフレッシュも消化吸収率の高い原材料が使われているグレインフリーフードなので、食に敏感でお腹が弱いシニア猫にも対応しやすくなっています。

Amazonで見る

▼ナウフレッシュの詳しい解説はこちら
ナウフレッシュ(猫用)の口コミ・評判|キャットフード徹底評価!

シンプリー

シンプリーキャットフードと猫2

項目 詳細
主原料 骨抜き生サーモン
穀物 不使用
人工の酸化防止剤 無添加
人工の香料・着色料 無添加
タンパク質・脂質・カロリー タンパク質:37%、脂質:20%、カロリー:約380kcal/100g
リン含有量 1.32%
価格/内容量 通常購入:4,356円/1.5kg
定期購入:3,920円/1.5kg
原産国 イギリス
備考 ・定期購入割引あり
・まとめ買い割引あり

【骨抜き生サーモン・乾燥ニシン・乾燥サーモン・乾燥白身魚・生マス】といった魚類が贅沢に使われているシンプリー。

動物性タンパク質源が魚類だけに限定されていることから、牛肉や鶏肉にアレルギーのある猫にも対応することができます。

シンプリーの粒の形には多少バラつきがあるものの、平均すると7〜8mmの小粒サイズなので、歳をとって顎の力が弱くなった老猫でも食べやすいでしょう。

シンプリーは一般的な老猫用フードと比較すると高タンパク・高脂質・高カロリーということもあり、食が細くてたくさんの量が食べられない11歳までの老猫用フードとしておすすめしたいところです。

【最大20%割引】
▼公式サイトをチェックする▼

シンプリー公式サイト

▼シンプリーの詳しい解説はこちら
シンプリーキャットフードの口コミ・評判|お試しサンプル・楽天の販売情報も徹底調査!

ピュリナワン

項目 詳細
主原料 チキン
穀物 小麦、コーングルテン、大麦、小麦グルテン、米
人工の酸化防止剤 無添加
人工の香料・着色料 無添加
タンパク質・脂質・カロリー タンパク質:35%以上、脂質:10%以上、カロリー:約350kcal/100g
リン含有量 記載なし
価格/内容量 1,579円/2.0kg
原産国 アメリカ
備考 ※「7歳以上」の商品情報を参照

「猫を飼っている人なら誰もが聞いたことがある」、と言い切ってしまっていいほどメジャーなプレミアムフードのネスレのピュリナワン。

ピュリナワンの「7歳以上」は若い頃より消費カロリーが減る傾向のある7歳以上の高齢猫に配慮して、脂質とカロリーが控えめに調整されています。

ただ、【小麦(グルテン)・コーングルテン・大麦・米】といった穀物が使われていることから、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある高齢猫用フードとしてはおすすめできません。

とは言え、主原料として使われているのは良質なチキン(鶏肉)なので、これといったアレルギーが無ければ問題なく与えることができますよ。

Amazonで見る

▼ピュリナワンの詳しい解説はこちら
ピュリナワン(猫用)の口コミ・評判|キャットフード徹底評価

サイエンスダイエット

サイエンスダイエット(猫用)と猫2

項目 詳細
主原料 鶏肉
穀物 小麦、トウモロコシ、コーングルテン、米
人工の酸化防止剤 無添加
人工の香料・着色料 無添加
タンパク質・脂質・カロリー タンパク質:32.9%、脂質:18.5%、カロリー:約394kcal/100g
リン含有量 0.68%
価格/内容量 787円/800g
1,827円/1.8kg
2,332円/2.8kg
原産国 チェコ
備考 ※「7歳以上 チキン」の商品情報を参照

ピュリナワンと同じくらい知名度が高いペットフードブランドのサイエンスダイエット。

サイエンスダイエットからは風味と成分バランスが違う3種類の7歳以上の高齢猫用フードが販売されており、愛猫の食の好みや飼育環境に合わせてフードを選びやすくなっています。

また、どのドライフードもリン含有量が控えめになっており、ミネラルバランスが乱れないようにカルシウムとマグネシウムの含有量も調整されています。

それだけでなく、【11歳以上/14歳以上】といったように、年齢に合わせて段階的に成分バランスを調整したフードを取り揃えていることも見逃せません。

Amazonで見る

▼サイエンスダイエットの詳しい解説はこちら
ヒルズ サイエンスダイエット(猫用)の口コミ・評判|キャットフード評価

高齢猫(シニア・老猫)用フードの選び方

ここからは、高齢猫(シニア・老猫)用フードのおすすめの選び方を解説していきます。

適度にタンパク質を含みつつリンが控えめ

歳をとった高齢猫にとっては、高タンパク・高リンのフードは負担になってしまいます。

ただ、タンパク質は猫にとって大切な栄養素なので、適度にタンパク質を含みつつリンが控えめなフードを選んであげましょう。

また、高齢猫用フードの中にはタンパク質を減らすために穀物を使ってかさ増ししているフードもありますが、高炭水化物のフードは消化不良の原因になってしまいます。

そのため、穀物が過剰に使われているフードは避け、良質な肉原材料が主原料として使われているフードを選ぶことをおすすめします。

脂質とカロリーが控えめ

歳をとると若い頃に比べて消費カロリーが減るので、7歳以上の高齢猫には脂質とカロリーが控えめなフードを選んであげましょう。

ただし、これは全ての7歳以上の高齢猫に当てはまる話ではなく、猫によってはまだまだ活発で運動量が多いこともありますし、必要以上にフードを食べない猫もいます。

そういった場合はカロリーが控えめなフードを選ぶ必要はないので、愛猫の運動量や食事量に合わせてフードを切り替えるといいでしょう。

また、一般的には11歳以上の高齢猫は食事量が落ちる傾向があり、11歳以上の高齢猫用フードは7歳以上の高齢猫用フードよりもカロリーが高めに調整されている商品が多いです。

必要のない人工添加物が使われていない

そのほかに注目しておきたいことは、猫にとって必要のない人工添加物が使われていないことです。

具体的には【BHA・BHT・没食子酸プロピル】という人工の酸化防止剤、【赤色○号・黄色○号・青色○号】といった人工の着色料で、これらの人工添加物はガンやアレルギーの原因になります。

もちろん、人工の酸化防止剤・着色料が使われているフードは定められた基準を超えないように使っていますが、人工の酸化防止剤は天然由来のもので代用することができます。

 

また、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、猫の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。

危険性のある着色料を使って色味をつけるのは、猫ではなく私たち飼い主の興味を惹くためです。

 

人工の酸化防止剤・着色料のほかには、人工の香料・調味料が使われているかどうかにも注目してみてください。

香料・調味料を使って風味を整えるのは食いつきをよくするためですが、香料・調味料が過剰に使われたフードは栄養の偏りの原因になります。

そして、これらの人工添加物は必ずしも使う必要のない添加物ということもあり、安全性最優先でフードを選びたいと考えている愛猫家からは避けられがちな傾向があります。

小粒で食べやすい形状のフードを選ぶ

歳をとって顎の力が弱くなった高齢猫にとっては、大粒のドライフードは食べづらいです。

そのため、高齢猫にも食べやすい小粒サイズのドライフードを選ぶことをおすすめします。

高齢猫用フードは小粒になっているメーカーが多いですが、この記事で紹介した全年齢対応フードのモグニャンはかなり小粒になっています。

 

ただ、11歳以上になると小粒なドライフードでも食べづらくて食が進まないことがあるので、ドライフードをぬるま湯やスープでふやかして食べさせる・・・といった工夫も必要です。

また、主食用のウェットフードをドライフードと併用して与えるのもいいでしょう。

まとめ

高齢猫には高タンパク・高リンのフードは負担になってしまうので、適度にタンパク質を含みつつリンが控えめなフードを選んであげましょう。

また、歳をとると消費カロリーが落ちる傾向にあることから、愛猫の食事量と運動量も考慮しつつ、必要であればカロリーが控えめなフードに切り替えていくことをおすすめします。

もちろん、猫にとって必要のない人工添加物が使われていないことを確認するのも忘れないようにしてくださいね。