株式会社イシイが輸入・販売しているオランダ産のオーガニックペットフード「YARRAH(ヤラー)」。

今回はヤラーを愛猫に与えている方々の口コミ・評判を113件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ヤラーキャットフードの悪い口コミ・評判

口コミ内容 件数
食べない・食べなくなった 8件
軟便・下痢気味になった 3件
吐く回数が増えた 2件

楽天市場とアマゾン、SNSでヤラーキャットフードの口コミを調査してみたところ、「食べない・食べなくなった」、「軟便・下痢気味になった」、「吐く回数が増えた」といった内容の悪評を確認できました。

順番に見ていきましょう。

食べない・食べなくなった

ヤラーの悪評で一番多かったのは、食いつきの悪さを指摘するレビューでした。

食いつきがいいという評判に比べれば遥かに件数は少ないですが、どんな猫でも絶対に気に入るフードはまず存在しないというのも事実です。

ヤラーのキャットフードは風味も少ないので、食にこだわりがあるグルメな愛猫を飼っている場合はいきなり2.4kgサイズを購入するのは避けて、800gサイズからお試ししてみた方が無難かもしれません。

軟便・下痢気味になった

そのほかには、「軟便・下痢気味になった」という悪評も見つかりました。

軟便・下痢の理由として考えられるのは、餌の急な切り替え食物アレルギーです。

まず、餌の急な切り替えは消化の負担になってしまうので、ヤラーに慣れるまで一時的に便が緩くなる可能性があります。

 

次の食物アレルギーに関してですが、ドライフードの”フィッシュ”と”チキン”には猫の食物アレルギーの原因になりやすい小麦・トウモロコシが含まれているため、それらが原因で消化不良を起こしている可能性が考えられます。

ただ、”グレインフリー”と”ステアライズド”は穀物が使われていないグレインフリーフードなので、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある猫にも与えることができますよ。

吐く回数が増えた

吐く回数が増えるのも、便が緩くなる理由と同じです。

餌の切り替えが急すぎると消化不良の原因を特定しづらくなってしまうので、1週間から10日はかけてゆっくりと餌を切り替えることをおすすめします。

それと、中には特定の肉類やイモ類・豆類にアレルギーのある猫もいます。

もしグレインフリーの商品を与えて消化不良が解消されない場合には、今度は肉原材料の種類が限定されたフードを・・・といったように、地道にアレルギーの原因を特定していくことになります。

ヤラーキャットフードの良い口コミ・評判

口コミ内容 件数
食いつきがいい 52件
原材料に安心感がある 27件
皮膚・被毛の状態が良くなった 12件
便の状態が良くなった 9件

良い口コミに関しては「食いつきがいい」、「原材料に安心感がある」、「皮膚・被毛の状態が良くなった」、「便の状態が良くなった」といった内容の評判が見つかりました!

食いつきがいい

今回調査した口コミで一番多かったのは、食いつきのよさを評価する口コミでした。

食いつきが悪いという悪評が8件、食いつきがいいという評判が52件という比率を踏まえると、ヤラーの嗜好性は一般的なキャットフードよりもワンランク上と捉えて良さそうです。

また、ヤラーはドライフードだけでなくウェットフードを販売しているのも強みと言えます。

原材料に安心感がある

次に多かったのは、「ヤラーは原材料に安心感がある」という評判です。

一部のキャットフードにはガンやアレルギーの原因になる人工の酸化防止剤や着色料が使われていますが、ヤラーは安全性に配慮して余計な人工添加物を一切使っていません。

人工の酸化防止剤は天然由来のものより効果が強力というメリットもありますが、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、猫の立場になって考えれば危険性のある着色料を使ってまで色味をつける意味はないです。

猫の体に負担を与える可能性のある人工添加物が使われていないヤラーは、人間目線ではなく猫目線で作られたナチュラルフードと捉えることができますね。

皮膚・被毛の状態が良くなった

そのほかには「皮膚の状態が良くなった」、「毛並みがフワフワになった」といった内容の評判もあり。

食物アレルギーは下痢や嘔吐といった消化不良だけでなく、猫によっては皮膚炎を起こすこともあるため、グレインフリーの商品に切り替えることで皮膚炎がおさまる可能性はあります。

次の被毛の状態が変化した理由として考えられるのは、皮膚・被毛の健康維持をサポートするオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸が関係していると考えられますが、残念ながら成分表には2つの脂肪酸の含有量が掲載されていませんでした。

なお、皮膚・被毛の健康維持をサポートする理想的なバランスは、「オメガ6脂肪酸:オメガ3脂肪酸=5:1」と考えられています。

便の状態が良くなった

「ヤラーに切り替えたら便の状態が良くなった」、といった内容の評判も確認できました。

安さ重視のドライフードには穀物が主原料として使われていますが、ヤラーには肉原材料が主原料として使われているため、穀物が過剰に使われたフードから切り替えるだけで飼い主にも分かるくらい便の状態が良くなる可能性はあります。

穀物全般にアレルギーのない猫にとってはグレインフリーは必須ではないので、食に敏感でお腹の弱い愛猫のフードの切り替えを検討している場合、まずは”フィッシュ”か”チキン”に切り替えて様子を見てみるのもいいでしょう。

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ヤラーキャットフードの種類

ヤラーからは現在、4種類のドライキャットフードと5種類のウェットフードが製造・販売されています。

ドライフード

  • グレインフリー
  • ステアライズド
  • フィッシュ
  • チキン

ヤラーのドライフードの種類は上記の通り。

口コミの項目で触れた通り、”グレインフリー”と”ステアライズド”には食物アレルギーの原因になりやすい穀物が一切含まれていません。

また、ステアライズドはホルモンバランスが変わって太りやすくなる傾向がある避妊・去勢後の猫向けに脂質・カロリーが控えめに調整されているので、食に敏感かつ太り気味の猫にはステアライズドを選んであげるといいでしょう。

ウェットフード(缶詰/アルミトレー)

  • チキン缶
  • フィッシュ缶
  • チキンと魚のキャットチャンク
  • チキンとターキーのキャットチャンク
  • サーモンと海藻のキャットパテ

ヤラーのウェットフードの種類は上記の通りで、缶詰タイプの”チキン缶”と”フィッシュ缶”は大容量の400gサイズ、アルミトレータイプのそのほか4商品は100gサイズになっています。

全ての商品が猫が健康な体を維持するために必要な栄養をバランスよく摂り入れられるウェットフードなので、トッピングやご褒美としてだけでなく口内トラブルや食欲不振でドライフードを食べられない時の代替品としても与えられますよ。

ヤラーキャットフードの原材料の評価

原材料一覧
鶏肉*、グリーンピース*、イエローピース*、タピオカ*、鶏脂*、ひまわりの種皮*、ニシン、イースト、海藻*、イラクサ*、タウリン、ビタミン類(VA、VB12、VB3、ビオチン、パントテン酸、 塩化コリン、VK、VB6、VB1、VD3、VB2、葉酸)、ミネラル類(炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、硫酸亜鉛、硫酸鉄、酸化マンガン、硫酸銅、ヨウ化カルシウム、亜セレン酸Na )、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ビタミンE)

ここからは、ヤラーキャットフードの”グレインフリー”の原材料を評価していきます!

安全性に配慮されたオーガニックフード

ヤラーの大きな特徴と言えば、やはり安全性に配慮されたオーガニックフードということでしょう。

粗悪なキャットフードには人間の食肉として出回らない副産物、猫の体に負担を与える様々な人工添加物が使われていますが、ヤラーには人間でも食べられる高品質な原材料が使われています。

また、”グレインフリー”は猫の食物アレルギーの原因になりやすい穀物が一切使われておらず、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある猫にも与えられることが強みです。

グレインフリーの原材料を見て気になったのは肉原材料の割合が掲載されていないことで、後述する成分表に炭水化物が33.5%と掲載されていることを踏まえると、肉原材料の割合はそこまで多くはないと予想できます。

ヤラーキャットフードの成分の評価

成分表
粗タンパク質 32.00%
粗脂質 13.50%
粗灰分 8.00%
粗繊維 5.00%
水分 8.00%
炭水化物 33.50%
カルシウム 1.70%
リン 1.10%
ナトリウム 0.40%
マグネシウム 0.15%
タウリン
(kgあたり)
510ml
カロリー
(100gあたり)
344kcal

原材料の次は、ヤラーキャットフード(グレインフリー)の成分を評価していきます。

運動量が控えめな猫向きの成分バランス

“グレインフリー”の脂質は13.5%、100gあたりのカロリーは約344kcalと、脂質とカロリーが控えめになっています。

こういった成分バランス上、運動量が控えめな室内飼いの猫にはぴったりのフードです。

その逆に、運動量が活発な成猫用フードとしてはあまりおすすめできません。

また、ヤラーのグレインフリーは全年齢対象のフードではあるものの、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫には高タンパクかつ高カロリーなフードを与えるべきなので、子猫用としてのおすすめ度も下がります。

腎臓にトラブルのある猫向けフードではない

もしかしたら、穀物全般にアレルギーがあるだけでなく腎臓にトラブルのある愛猫にヤラーを与えようと考えている方もいるかもしれませんが、ヤラーは健康な猫向けに作られたキャットフードであって療法食ではありません。

腎臓機能が低下すると余分なリンが体外に排出されにくくなってしまい、身体に溜まったリンが腎臓を傷つけて腎臓病を悪化させてしまうという問題があるため、腎臓にトラブルのある猫向けドライフードはリン含有量が0.3~0.6%程度まで制限されています。

それに対して、ヤラーのドライフードのリン含有量は1.1%と多すぎます。

 

また、腎臓病が進行するにつれてタンパク質を制限しなければならない、という問題もあります。

もし療法食の食いつきが悪くてヤラーを混ぜ込んでみようと考えている場合には、必ず事前にかかりつけの獣医師に相談するようにしてください。

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ヤラー(猫用)のトライアル商品について

総輸入代理店のイシイが運営しているヤラー日本公式サイトでは、初回購入者限定でトライアル商品を無料プレゼントしています。

猫用トライアル商品の内容はグレインフリーの200gサイズで、公式サイトの申し込みフォームに必要事項を記入することでトライアル商品を取り寄せることができます。

申し込み内容に不備がなければ、1週間ほどで記入した指定の住所にトライアル商品が届きますよ。

▼ヤラー日本公式サイトはこちら
トップページ|YARRAH日本公式サイト

ヤラーキャットフードの総合評価

項目 得点
原材料 ★★★★☆
成分 ★★★☆☆
安全性 ★★★★★
食いつき ★★★★★
コスパ ★★☆☆☆
総合評価 ★★★☆☆
(3.8点)

ヤラーは穀物アレルギーに配慮されたグレインフリーフードも販売しているものの、炭水化物量から肉原材料の割合はそこまで多くないと予想できることから、原材料の評価は少し辛口に4点としました。

また、成分の評価は脂質とカロリーが控えめで育ち盛りの子猫には与えづらいこと、炭水化物がやや多いことが気になったので平均点の3点としています。

ただ、ガンやアレルギーの原因になる人工添加物が使われていないことを評価して、安全性の項目は文句なしの満点です!

そして、食いつきの評価も調査した口コミの比率を参考に満点とし、コスパの評価は100gあたり約271円という価格を考慮して2点としました。

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内容量 公式・
ルシアン
楽天 Amazon
800g 3,200円 2,178円 2,962円
2.4kg 8,500円 6,514円 7,314円

イシイが運営している公式オンラインショップ”Lecop”と提携ショップのルシアン、楽天市場とアマゾンでヤラーの”グレインフリー”の価格を調査してみたところ、800gサイズも2.4kgサイズも楽天が最安値という結果になりました!

ヤラーはまだまだ取扱店が少ないプレミアムフードなので、ヤラーを買うなら販売状況を確認できる通販サイトを利用するのがお手軽です。

ネット通販ならわざわざ重い袋を持ち運ばなくて済みますし、送料無料となる販売店もありますからね。

 

全体的に脂質とカロリーが控えめなことに加えて炭水化物がやや多めなのが気になるヤラーですが、危険性のある人工添加物が一切使われておらず、穀物アレルギーに配慮したグレインフリーフードも販売していることが強みです。

また、食いつきのよさを評価する口コミも多かったので、【食にこだわりがある愛猫に安全性に配慮されたオーガニックフードを与えたい】と考えているなら、一度お試ししてみる価値はあるでしょう。

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